「次作へ続く壮大な予告編?」室井慎次 敗れざる者 ケビタンさんの映画レビュー(感想・評価)
次作へ続く壮大な予告編?
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「踊る大捜査線」のノリを期待して見ると、残念な思いをしてしまうんではないだろうか?
冒頭の矢本悠馬の警官が出てきたあたりは、面白くなりそうだと期待したんだけど。その後は淡々と進む展開と、殺人事件というより里親の話が中心になり中弛みが激しくなってしまう。
そして、終映時間が続くも物語は進まず、嫌な予感は見事的中! 本作は次作へ続く壮大な予告編として終わってしまった。
本作で、一通り完結。しかし、次作で本作のストーリーを完全否定してのどんでん返しストーリーを見たかったわ。
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