劇場公開日 2025年1月17日

「too much かな」港に灯がともる Joさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5too much かな

2025年2月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

個人的に期待している俳優の富田望生さんが主演なので観に行きました。
阪神淡路大震災のメモリアル的な内容なのかと想像していたら、主人公の出自や家族との関係などで悩み多く心病みつつも立ち直ろうとひたむきに頑張る、という感じの物語でした。
震災は背景にあるけれど、心を病む主な原因は家族関係で、繊細な主人公を富田望生さんはひたむきに演じていた気がします。

丁寧に描かれた映画でしたが、このテーマで二時間はちょっと長い。
せめてもう15分短ければ、観る側に余韻やよりそう気持ちが生まれたかもしれないけど、これでもか、これでもか、という感じがして、私にtoo muchでした。

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Jo