「人間であることを誇りに思えるような作品」ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命 Mさんの映画レビュー(感想・評価)
人間であることを誇りに思えるような作品
クリックして本文を読む
主人公は勿論のこと、周りの仲間も母親も、人間的に尊敬に値する。特にチェコに残った人々は命懸けだったことだろう。
深い描写はないが、里親になることだって、物凄い覚悟が必要なことだし、人としての矜持を感じることができた。
最後のシーンを含めて、目頭が熱くなる場面が度々だった。
スクラップの送り先がイスラエルのホロコースト博物館という字幕を見て、今のガザの様子を思い出し、涙がすぅーと引いていった。
コメントする
おひさまマジックさんのコメント
2024年6月28日
コメントありがとうございました。レビューにあるガザのことで現実に引き戻される感じ、よく分かります。イスラエル国内からも批判が上がっているようですね。