劇場公開日 2024年6月21日

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「期待度◎鑑賞後の満足度◎ こりゃ泣くわ。ただ、“ニッキー”とその仲間達の成し遂げた偉業の映画化にしてはささやかで地味。自分からは自慢しなかった彼の謙虚さに相応しい気もするし、ちと勿体ない気もする。」ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命 もーさんさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0期待度◎鑑賞後の満足度◎ こりゃ泣くわ。ただ、“ニッキー”とその仲間達の成し遂げた偉業の映画化にしてはささやかで地味。自分からは自慢しなかった彼の謙虚さに相応しい気もするし、ちと勿体ない気もする。

2024年6月24日
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鑑賞方法:映画館

①地味な作品でも、若い頃の“ニッキー”のパートはヘレン・ボナム=カーターが、年老いてからの“ニッキー”はアンソニー・ホプキンスが、その存在感と演技力で飽かせない。

しかし、二人とも『眺めの良い部屋』や『冬のライオン』『マジック』の頃と比べたら年取っちゃいましたねぇ(じぶんのことも云えないけれど)、沁々と思いながら観ていたら、何とラストクレジットを観ていてもっと驚いた。

②“ニッキー”の奥さん役の女優さん。「あまり見たことないなぁ、でもアンソニー・ホプキンスの奥さん役をするぐらいだから、イギリスの舞台やテレビでは有名な女優さんなのかな」と思っていたら、ラストクレジットを見ていたら何と『存在の耐えられない軽さ』『敵、ある愛の物語』『蜘蛛女』のレナ・オリンだとは!
ただ、言われてみれば面影は有るような。
年齢差は結構有るんじゃないかしら。最初は娘かな、と思ってたから。

でも、ラストクレジットを見ていてもっと驚いたのは、マルト・ケラーの名前があったから。
『マラソン・マン』『ブラック・サンデー』『フェドーラ』『ポビー・デアフィールド』のマルト・ケラー、一体どこに出ていた?と役名と役者名とを目で追っていたら、

③救った子供達と救えなかった子供達。

もーさん
大吉さんのコメント
2024年7月13日

もーさん、コメント返信ありがとうございます。
「悲愁」もう一度観たいんですが、ソフトもレンタルも配信も見つけられなくて。
思い出しても溜め息の出るような作品ですよね。

大吉
大吉さんのコメント
2024年7月4日

マルト・ケラーわかんなかったですよね。「ヒア・アフター」に出てた時もわかんなかったです。
「フェドーラ」傑作ですよね。

大吉