「ニューヨーク△関係 70’s」ジョン・レノン 失われた週末 Soulmanさんの映画レビュー(感想・評価)
ニューヨーク△関係 70’s
1973年秋から75年初頭にかけての18カ月間、ジョン・レノンとオノ・ヨーコが別居していた“失われた週末”と呼ばれていた時期のドキュメンタリー。
オノ・ヨーコが仕組んでおいて、嫉妬に燃えた悪女的に描かれているように見えるのが納得できないって感想。
変な勘ぐりかもしれんが、1975年10月にはショーン・レノンが生まれてるんだから、メイ・パンと別れた直後に身ごもったことなる。この映画には関係ないが、なるべくして訪れた別れのような気もする。
ジョン・レノンが死んで今年で45年。リアルで知らない自分にはやはり貴重な情報だし、ジョンにとっては貴重で充実していた時期だったんだろうと感じた。ジュリアン・レノンと関わりが深く、今でも続いている関係にはグッときたし、ジョンもシンシアとは別れても息子ジュリアンは大事に思ってたんだというのは同じ父親としてホッとした。
でもオノ・ヨーコが居なかったら、ジョン・レノンもただの元ビートルズで終わっていたんじゃないかと自分は信じてる。
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