「Love&Peaceの裏側のドロドロw」ジョン・レノン 失われた週末 らまんばさんの映画レビュー(感想・評価)
Love&Peaceの裏側のドロドロw
ビートルズは決して世代ではないし、ジョン・レノンは生まれる前に亡くなってしまってる「歴史上の人物」感の強い人。
ビートルズの有名どころの曲は知っているものの、ジョン・レノンの人となりまでは全く知らず。
ジョンとヨーコはずっとラブラブだと勝手に思っていたし、ジョンにはヨーコによって当てがわれた他の女がいたなんて初耳だし、それを聞いたところで驚きもしないwww
でも、この女帝ヨーコの画策によって関係が始まったメイ・パンちゃんをストーリーテラーとしてその間一体なにがあったのか、というのを紹介するこの物語はエンタメムービーとして観ても普通に楽しめた。
実際のところなんて当事者たちにとっても立場によって感じ方、受け止め方なんて違うんだからワンサイドストーリーで正解なんてあるはずがない!それなのに映画の中ではヨーコを「完全悪役」「西の魔女」に仕立て上げているその潔さがまた更に好感持てた!!!
リアルかどぉかなんて関係ない。エンタメ作品として良く出来てると思う。だからもっとみんな観たらいいのに!いや、その前にもっといろんなところで上映すればいいのに!!!
コメントする