家出レスラーのレビュー・感想・評価
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この日がデッドライン。。
2025年4月27日、WOWOW初放映。私は横浜アリーナに行っていたので、録画して 後で鑑賞。
今にして思うと、この日が「STARDOMのアイコン」で宣伝が出来る最後のデッドラインだったんですね・・・。
お前の親はスターダムだ!
2024年公開作品
原作は現役プロレスラー岩谷麻優
監督は『花鳥籠』『アタシラ。』『COLOR CROW 緋彩之翼』『YOKOHAMA「横濱の仮族」』のヨリコジュン
脚本は『億男』の渡部辰城
平凡な女子高生がレイプされそうになったことをきっかけに高校を中退し引きこもり生活を2年続け兄の影響でプロレスに目覚め単身上京
新興プロレス団体『スターダム』の一期生として合格しまさしくスターダムに駆け上がるサクセスストーリー
それにしてもいつの頃か知らないが女子プロレスのコスチュームも随分と華やかになって久しい
詳しくないので頓珍漢かもしれないがそれに関してはスターダムの貢献度も高いのではないか
ドリフの前半にたまにやっていたプロレスコントにゲスト出演していた全女のメンバーなんてスクール水着としては派手かなというレベル
あの頃のジャガー横田はまだ二十歳前後でまだウブな感じだった
おそらく間近で見たいかりや長介の顔が怖かったんだろう
全女の悪役にもあの逸材はいない
いかりやの様な顔をした女子がいるとしたらそれは女子ではなくて女装したいかりやだ
主演は聞いたこともない解散したアイドルグループのメンバーの1人だった平井杏奈
思いのほか年はいっていて当時27歳くらい
オーディションで合格した
前半に登場するアユランドはアニメ画像っぽい
彼女の妄想
予算の都合だろう
アイコンと言われてもピンとこないがどうやらスターダム的には看板選手ってことらしい
ゆきぽよがブスという設定はあまりにも無理がある
ミスキャストだ
あれは世IV虎(現・世志琥)の件だろうか
彼女は少なくとも美人なタイプではない
で都丸紗也華演じる巨瀬川が安川惡斗か
都丸は某番組のレギュラーだったことがあるがそれ以前に磯山さやかがレギュラーだったので「同じ『さやか』なら磯山の方がいいな」と思ったことを思い出す
「僕たちプロレス大好き芸人です」を彷彿させる男性芸人数名
特にYouTubeなどでもプロレスを面白おかしく愛情たっぷり伝えている有田哲平がスターダムのスポンサーを務めるセクハラ社長を演じている
貢献度を考慮したらもっといい役でも良い気がするが
親戚の矢野暢をイメージしたのだろうか
岩谷のファン3人組がキモい感じだがその後に出てくるファンがさらにキモい感じのデブ
普通ならそこはもうちっとマシなレベルの俳優を起用するべきではないか
僕は俳優の演技に甘い方だがそれでも全体的にスターダムの女子たちの芝居が芳しくないと感じざろう得ない
決して学芸会とは言わないが田舎の大衆演劇の方がまだマシなレベル
AVのドラマものとか近親相×シリーズのような臭さを彷彿させる
脚本をしっかりと読み込んだとは思えないほど上滑りしている
この雰囲気を受け入れられないとちょっとした地獄だ
ふざけているわけじゃない
当人らは真面目にやっている
それがかえって痛々しい
レスラー役の女子たちの多くは「素人」などで大怪我させない配慮を感じられる
晩年のカール・ゴッチを彷彿させるジャーマン・スープレックスを喰らっているレスラー役はしっかりと鍛えている本物のプロレスラー朱里
だからこそ臨場感がある
配役
プロレスラーになるため山口から上京しスターダム1期生として夢を叶えやがてプロレス業界の「アイコン」に成長する岩谷マユに平井杏奈
スターダムのゼネラルマネージャーの流香に向後桃
スターダムのレフェリーの村瀬にHG
マユと同期で寮も同室の東子に木村有希
3期生でマユのライバルの羅月に朱里
スターダムを支えるスポンサーを担う建設会社社長の東原に有田哲平
スターダム創設者のグッシーこと小串宏明に竹中直人
マユに興味を持つ海外エージェントのマイケル・田中に古坂大魔王
マユの同期の佐藤シオに小坂井祐莉絵
マユの同期の巨瀬川に都丸紗也華
マユの同期の御堂晶に根岸愛
マユの後輩の3期生で元劇団員の海城タカラにKAIRI
フリーの人気レスラーでスターダムに加入しマユのタッグパートナーになり「ファイアー・ロック」を結成する紫炎リオに平嶋夏海
マユの兄貴に中本大賀
マユの母親に石野真子
負け続けるマユのファンの勝田にRG
負け続けるマユのファンの烈堂に浅越ゴエ
負け続けるマユのファンの吉川に竹若元博
勝利を求めるマユのファンの秋山に西洋亮
リングに近づこうとしていたマユを静止する山口に興行に来ていたプロレス団体のレスラーに天山広吉
今のプロレスは全然見てないけども。
❇️『全員良い人!ストーリー』ゆるゆる差が逆に良い。
家でレスラー
❇️⚠️ネタバレ!『家出してレスラーを目指す女子高生のお話!😅』
🇯🇵山口県〜
🔵かーるくあらすじ。
女子高生が引きこもりになり、たまたま兄が見ていたプロレスにハマる。架空の妄想から自分もやりたい熱意が高まりスターダム事務所のプロレス一期生に募集する。アスリートでもない全くの素人が色々な人と激優に触れ成長していく。
◉73点。
★彡悪役がいない?全員良い人?
深掘りしない軽いタッチが見やすかった。
🟢感想。
1️⃣⭕️『ポンコツ引きこもり女子高生からの成上りが良い!』
★彡空想世界アニメや深掘りせず、プロレスに興味ない人でも一つのドラマとして楽しめる。
2️⃣⭕️『映画 がむしゃら とも繋がるストーリー』
★彡色々調べると選手の関係性がわかって3倍楽しめる。
3️⃣🔺『簡単に成り上がる様に見えた。』
★彡あえてライトに面白く伝える様にしている感じは良かったかも。記憶も自ずと薄くなりますけど。
🤮👊👩🏼👩🎤
テンポが謎
重厚なストーリーの映画を見たいテンションではなかったため、ながら見目的で視聴。
ながら見に適しているポップな内容だった。
やはり「極悪女王」との比較は避けられず、迫力には欠けていた。
「元引きこもりが、日本のプロレス界のトップに駆け上がる実在する人のお話し」が原案になっているだけあってストーリー自体は面白い。
ただ、演出に首をかしげる瞬間が多かった。
急に登場人物が怪我したり、辞めたり、加入したりを繰り返して、最後まで主人公以外のレスラーが誰なのかよくわからなかった。
恐らくスターダムを詳しい人であれば楽しめるのだろうが、女子プロレスには疎い自分には困惑だった。
また試合で技を受けているシーンに迫力を持たせるため、映像を瞬間的に動かしたりする演出もくどい。そこの見せ方にも工夫がほしかった。
ただ、ながら見するには丁度いい。
意外とプロレス映画。
以前から公開予定一覧の作品にあったためどんなものかと鑑賞。
久しぶり・・・どころか近年で劇場での初の邦画。
ちなみに女子プロレスは基本知らない。
オープニングやところどころ「アニメーション」での演出が入っていて大丈夫か?とおもったが、どうも主人公である彼女の妄想の世界ではアニメーションになるシステムのようだ。
ある日学校からの帰り道でレ〇プされかけた?のがキッカケで引きこもり生活が始まったようだ。無理もない。
そういう背景もあってか母親も兄も「学校行きなさい」的なことを言うわけでもなく、離れすぎない距離感で見守っている感じで、兄とはとくに仲が良かったようだった。
引きこもり生活が長く続いていたある日、家のテレビでプロレスを観ていた兄。どうも兄はプロレスが好きなようで、妹があとからその横に座りプロレスを観る。
小さい選手が大きな選手に立ち向かっている姿など、心に刺さるものがあったようで興奮。
後日?兄が会社の人からもらった?プロレスの鑑賞チケットを出して「気分転換に観に行ってみないか」と誘う。
実は自分のお金で妹のためにチケット買ったってことだったりして?ともかくいいお兄さん。
主人公は誘われ即答で「行く!」と。
地方に住んでいたこともあり小さな体育館での初観戦。本物のプロレスラーなのだろうけど知らない選手が戦っていたが彼女は目を輝かせて鑑賞し興奮。プロレスへの目覚めである。
さらに新聞で「女子プロレス新団体設立!練習生募集!」みたいな記事を読んで女の子でもプロレスラーになれるんだ!と、プロレスラーになることを目指す。(判断が早い!)
当然の如く「石野真子」さん演じる母親は何の運動経験もなく長年の引きこもり生活で体力的にもダレていた彼女に「あんたなんかにできるわけないじゃない」的な発言。
酷い!母親なのにどうして娘(自分の子供)を信じてやれないの?
と・・・はおもわない。
このケースでは無理もないし誰しもそうおもうだろう。ましてや危険を伴うプロレスなら尚更。
そんな否定をされたところで彼女の熱は冷めるはずもなく早速、ケータイから団体側へ問い合わせをし熱いおもいを伝え応募書類を出すも「運動経験なし・・・なんだかなぁ」的な反応をされる。当たり前か。
とはいえおもしろそうな娘ということでとりあえず一次審査?合格に。
そしてタイトルにもある「家出」をすることに。
当時まだ未成年?で、お金がたまっているわけでも、ツテがあるわけでもないのに凄いことをしている。
普通はとてもできない。というか世の殆どの人はよほど家庭環境が荒れて辛いとかでもない限りまずしないだろうし、そんな勇気もないだろう。
わずかなお金だけを持って誰にも告げず家を飛び出す。行動力がとんでもない。
そして団体が用意する寮に入り複数名のプロレスラーを目指す練習生たちとともに生活をし練習に励む。
様々な挫折があったり、途中で辞めていくメンバーもチラホラ。
そういや練習生で顔は見たことあるんだけど・・・ということで後でキャストを調べたら同じ練習生として「ゆきぽよ」や「都丸紗也華」が出演していたり、後から登場する別の団体?で既にスターとなっていたレスラーを「平嶋夏海」が演じていたりもしていた。
ていうかゆきぽよのレスリングコスチュームは、当時の選手のものを再現したからなのかわからないが、明らかにサイズがおかしかった。
もっと体系にあったものだったら全然印象は違っただろう。惜しい。
そして主人公の後輩として後から入ってくるのがまさかの「KAIRI」だった。
自身の必殺技であるエルボードロップを後半繰り出していたが、そのときのカメラのアングルがなかんかよかった。やはりフォームが良い。
他にも団体の会長?は「竹中直人」さん。団体の運営資金の援助をした?よくわからない謎の若い男2人を引き連れた社長を「有田哲平」さん、アメリカの団体とのパイプを持つスカウト?を「古坂大魔王」さんが演じていたりと、普段ドラマ(とくに国内のもの)やバラエティをそこまで見ないような私でも知っている有名人が結構でていてちょっとビックリした。
というかオープニングでキャスト紹介みたいなのもあるんだけど・・・ね。
ちなみに団体にいたマネージャー的な人を「レイザーラモンHG」が演じていたのだけど、団体で問題が起きて団体存続の危機になったときに飲み屋で主人公とかと居酒屋的なところで食事しているシーンになるまで彼が演じているとはまったく気がつかなかった。
どこかで見た顔なんだけどという認識はあったのだが。
あっもちろん相方の「レイザーラモンRG」も主人公のファン役の一人として出演している。
・試合のシーンで少し小難しいような動きのときには選手?と入れ替わっているようなところがチラホラと出てはきていたが、さほど気にはならず。全体的に試合のカットをよく映していて良かった。
・オカダは新聞記事で一瞬だけ登場。
・後半、主人公のベルト防衛戦だったかで、戦った後リングでお互い大の字で倒れている中「努力じゃ夢中には勝てない」と言っていたが、この作品一番の名言だとおもった。(たとえ勝てずとも努力できることだって才能の一つだよ!)
・後半、主人公がプロレスラー(チャンピオン)になって実家に顔を見せに帰った際に、家の前で出迎えていた母親の少しためた「おかえり」の表情と言い方が印象的だった。
・ラストはこの手の映画にありがちな「ご本登場」でコメントを残していた。(何となく見たことのある選手だった)
・天山、耳を疑う棒読み。(だがそれでいい)
以上。
心地よい余韻が残ってます
主人公の成長に引き込まれました。
見た目も人物もポンコツだったのが、輝いてカッコよくなって頼もしく成長した姿が素晴らしかったです。
実話をもとにしたということと、ポスターのビジュアルに惹かれて観ました。
予備知識がなかったのですが、本物のレスラーの方々が俳優として出演されていたのですね。
女優さんたちの拳闘シーンも迫力ありましたし、プロダクションノートなどを見たいと思ったのですが、パンフレットは売り切れ。きっと私と同じような人は多かったのではないでしょうか。
ネットで裏話やオフショットを拝見し、苦労も分かりましたが、楽しそうな感じが素敵で、更に余韻が深まりました。
この日も結構客席は埋まっていました。
たぶん当初よりは反響が増しているのではないでしょうか。
映画作品としても成長しているのではないでしょうか。
ただ、あえて苦言ですが。
所縁がある芸人さんが出演されてますが、有田哲平さんや古坂大魔王さんは役どころと演技がしっくりこなくて邪魔をしていたと思いました。
女子レスラー一代記
考えなくて良い分、深さが足りなかったかな。前提として自分はプロレスファンではないのです。ただ東スポファンなので少しだけついていけました。
引きこもりの女子がレスラーになり練習嫌いですが売り子は頑張って、いつの間にかトップになるという理解で終わりました。
主役のファンの人すみません。
泣けた
いつ誰かに支えられて、プロレスをやれて来たかが丁寧に作られている。
朱里の熱演が素晴らしかった。
現役レスラーが色んな役で出るが役なのか実物なのかはちょっとごっちゃになった。
プロレスに夢中
忘れた頃に
岩谷選手の歴史をキャッチーな感じで見やすくしていて、試合シーンのゲ...
アイコンへの道
2回目の鑑賞
すんごーーく 面白かったです。笑えました。
希望、勇気、感動 ✨
非常に良かった!
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