イマジナリーのレビュー・感想・評価
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話、凝り過ぎ・・・・・・・
正直、毎度、怖いもの見たさで見に行ってこの手のものに騙されてきますが、本作品も同様で、毎度お馴染みの・・・
まず、この手の作品って、理屈も要らないし、単に音だけで脅かす事もいらなし、気持ち悪かったり、残酷だったりと・・・そんなものはいらない、単にシンプルに、見ているこちらが追い込まれたり、ぞーとしたり、ドキドキハラハラしたりできればいいんだけど・・・
あまり内容に凝ったり、意味もなく、ほろっとさせられてもね・・・・
本作品、題材はいいと思うのですが・・・引越しして、一番下の女の子が、地下室で人形やぬいぐるみをみつけて、それが呪いの元で・・・と良くあるパターンなんですが・・・・それはそれでいいんだけど、そのシンプルな話に余計な味付けをしたもんだから・・・「あーつまらない」と言いたくなるぐらい・・・・
見終った後に、「古い人形なんて、持ちたくない」と思う程の作品にして欲しかったかな・・・・
下の女の子が呪われて、上の女の子が反発して、よくあるパターンなんだけどね・・・
金掛けて、このレベルじゃ、どうしょうもないね・・・・金掛けなくても、もっと怖く、スリリングに作れたと思うんだけどね。
しかし、この手のアメリカホラー作品にも、飽きて来たかな・・・・・
"「想像の友達」と共にボクの脳みそもトリップしました…”な映画
子どもの時の辛い経験や怖い体験がトラウマとなって、大人になって再び襲いかかって来る…
どこかで観たことのあるような既視感ありありの設定でした…笑
…そして…物語の展開が少し単調過ぎて、どこぞのパラレルワールドか異世界へと突入し始めた場面からは、僕の脳みそも夢世界へと気持ち良く誘(いざな)われ始めました笑
“クマのぬいぐるみ”大好きという方は、どうぞ!笑
見方を変えれば悪くない
今度はクマで引っ張るぞ。
しっかりしてるなあ
黒魔術とイマジナリーフレンド
自分は好き
悪霊なのかな?
夫と彼の連れ子の娘2人と暮らしていた絵本作家ジェシカは、最近、大蜘蛛に襲われる悪夢に悩まされていた。環境を変えようと夫と相談し、幼い頃に暮らしていた家に引っ越すことにした。その家で、次女のアリスは地下室でテディベアを見つけ、チョンシーと名付けてかわいがるようになった。その後、家の中でふしぎな現象が起こり始めた。やがて、そのテディベアには秘密があり・・・さてどうなる、という話。
ジェシカが大蜘蛛に襲われる夢を見たり、アリスがおかしな行動をしたり、原因はわかったが、特に怖くも無かった。
ただ、急に大きな音を出したりで驚かそうとするのは素人っぽいからやめて欲しい。
イマジナリーって妄想?それとも悪霊?
あまり魅力ある俳優も居なかったし、子役もそんなに可愛くもなかったし、イマイチという感じ。
意外と奥行きがあるホラー
アナベル系の人形ホラーを想像していたが、もっと奥行きがある作品。
テディ・ベアもいわき付きと言われると、目も不気味に見えてくるから不思議。そんな人間の心理をついてジワジワと恐怖を感じる仕掛けになっている。お約束の脅かし演出もいいタイミングでやってくる。
15歳のテイラーをあわよくばと思う近所のカッコつけ兄ちゃん。ドラッグやアルコールをテイラーに勧めるなど、チョンシーベアの餌食になってくださいと言わんばかりの行動で、見ているこっちの期待が高まる。
実母から虐待を受けて心身ともに傷があるアリス。姉妹の義理の母になったジェシカにも腕に傷があり、ジェシカも何らかのトラウマを抱えていることが想像できる。
ホラー映画なので、テンポよく進まないと観客も飽きてしまう。なので、近所のヤバイ婆さんを登場させて、ジェシカの過去を思い出させたり、家族をピンチに落とす役をこのババアが担う。
バックストーリーがしっかりしていて、オチも二段構えで、なかなか楽しめる一作でございます。
ファーファのあいつは可愛かったけど
ブラムハウスの中でも派手な血飛沫のダイレクトな表現の方(実はあまり多くない)ではなく、設定で何となく気持ち悪がらせるタイプのホラー作品。
主人公は白人男性と結婚してる黒人女性ジェシカ。
朝起きてひと通りイチャついたあと、引っ越し先で姉妹の連れ子が現れ鑑賞者側は少しびっくりw。
お約束通り多感な年頃の長女テイラーとの関係性が超面倒くさく、近所のお薬好きニイちゃんとトラブったので叱ったらより関係が悪化。
次女アリスは地下室で見つけたクマのぬいぐるみのチョンシーに夢中になるというところから物語は始まっていく。
“イマジナリーフレンド”って最近よく聞くけど、いま世界的にブームなのか?
直近だと「屋根裏のラジャー」「ブルー君は大丈夫」も“イマジナリーフレンド”がテーマだったし。
ただ本作は可愛い見た目のクマのぬいぐるみなのに子供の想像力を奪おうとする悪いやつ。
さらにTo doリストまで書かせて必要な条件を揃えようとさせるマメなタイプで、時々キバのある大きな化け物に変わるが脅かすだけにとどまってくれる。
終盤に出てくるアリスのイマジネーションが創った世界観は何だかそれっぽいのだが少し安っぽく、そして可愛いくて不気味。
ティム・バートンに創らせたらもっと面白かったのにとか思ったりして。
「it」もそうだが欧米では蜘蛛が悪魔や怨念の化身みたいなイメージなのかな。
結局家族の無償の愛って何者にも勝るって事なんですかね。
チョンシ~チョンシ~
チャイルド・プレイのクマのぬいぐるみ版ではない
空想の国のアリス
孤独なぬいぐるみ
ファンタジーホラー
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