「刺激は少ないが、気持ち良く観れて良かった。」イマジナリー ITOYAさんの映画レビュー(感想・評価)
刺激は少ないが、気持ち良く観れて良かった。
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毎晩悪夢にうなされる絵本作家のジェシカは、環境を変えるため、家族とともに実家へ引っ越した。
しかし、新しい家で娘が見つけた古いテディベアをきっかけに、恐ろしい事件が次々と起こり始める。
空想上の友達、イマジナリーを扱った映画は、最近では、日本のアニメ映画『屋根裏のラジャー』や『ブルー きみは大丈夫』がありますが、そのホラー版。
残酷描写がほとんどないのが、自分には良かったです。
中盤で、実は、テディベアが見えていたのが、主人公と娘だけだったということと、娘が自分から手に釘を刺そうとするシーンが怖かった!
終盤でバッド・エンドかと思えば、一転、前向きに終わって良かった。
あそこで終わってたら後味悪くて、それはそれで最近では良く有る展開になっていた。
珍しく気持ち良く観終わることができるホラーで良かったです。
最近こういうのが少なくて、個人的には好きなので、採点は甘めです。
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