アイデア・オブ・ユー 大人の愛が叶うまでのレビュー・感想・評価
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ママ・ハサウェイの表現力
amazon MGM studios製作。
20世紀フォックスと同じく、
こちらもいつまで名前が残るのだろうか、
そう考えながらも、
スタイリッシュなロゴをガン見してしまう。
アン・ハサウェイが母親役、
高校生の娘がいる設定。
こういう設定は、
日本のドラマも向いてるような気がする。
もちろん良い意味で。
フェスのシーンも、
かなり細部まで作り込んでいる。
カメラ、ライティング、
あたりまえだけど技術は高い。
アン・ハサウェイ、
セリフだけでなく、
眼や表情でもなく、
前腕から指先での表現力は健在。
監督、撮影、照明、
美術、衣装、小道具、
みなさんわかってらっしゃる。
サッカーでいう、
ラインコントロールのような、オフサイドトラップのような、呼吸があっているクルーなんだろう。
人を惹きつける魅力的がある女性
アンハサウェイの恋愛にフォーカスした作品を久々に見たけど、改めて魅了された。
作品を通して同じ女性として学ぶこと、
刺激になることが多い。
この作品で初めて知ったニコラスガリツィンの演技も好きだなぁ…声も好き。笑
演技も歌唱力もあって素晴らしい。他の作品も遡ってみたくなる。
アンハサウェイがお美しい
たまたまでてきたので、そのまま鑑賞。
年上女性と20代男性の恋。
しかも、男性が今をときめくボーイズグループ。
いろいろと障害もありつつ、この先どうなるのかと…
展開は読めるんだけど、心を落ち着かせるためにはもってこいのラブコメでした。
アンハサウェイは本当に歳を重ねるごとにキレイになっていくなと実感。
現代の女性は独立していて、キレイな人多いなと思う。
同じ女性として、これからも頑張って生きていこうと思える作品でした。
年上に憧れてもまだ良い歳
アンハサウェイ扮する40歳になるシングルマザーソレーヌは、ひとりキャンプへ行って20年を振り返ろうと思っていたが急遽予定が変わって娘たちが行くライブに付き合う事になった。そこでニコラスガリツィン扮する24歳のヴォーカルヘイズキャンベルに会った。
歳の差16歳でも相手がアンハサウェイならOKだろうな。それでも結構積極的に推してくるね。まあ24歳なら年上に憧れてもまだ良い歳だからね。ただ残念ながらこちらから見てても余り興味がわかないな。
逸材現る…!
"スター×一般人の恋愛"というありがちなテーマだと思ってたけど、予告を観たら本編も観たくなってしまい再生。
想像よりも遥かにロマンティックでリアルな作品でした。
展開も早いので飽きずに見れるところもいい。
交際を公表して堂々と付き合い出したところからの吹っ切り感と、
【我に返った様に揺れ動く一般人】と【一度交われば近いけどやはり遠い存在であるべき大スター】との異次元の恋。
少女漫画みたいでとっても可愛いシーンも多く、実年齢41歳のアン・ハサウェイだからこそのリアリティと美貌も評価されてほしい。
そしてなによりニコラス・ガリツィンの歌と顔の良さたるや…
それだけでも見てほしい。。(笑)
個人的には本作で初めて知った俳優さんです。
どうしてこんなに歌がうまいのか…
ライブのシーンももっと観たい!と思うほど、完成されたアーティストとしてのパフォーマンスに驚きました。
終始ロマンティックでありながら、主演二人の美貌に見惚れっぱなし。繰り返しになるけれど、やはりこれしか言えません。。
5年後のアン・ハサウェイがかわいさと美貌に磨きがかかっているのがまたすごすぎました、、
時が経った方がかわいいって何事ですか???
ハッピーエンドでとにかくよかった。
温かい気持ちになったし、すぐにまた観たくなりました。
余韻まで沼作品です。
p.s.
LINE MUSICで、本作のボーイズグループが歌う曲たちが配信されていたのでちゃっかりプレイリストに追加しました(完全にハマってしまったぁ………)
現実は、もっと酷い
主役の2人が恋に落ちるのが早すぎるのと、周り見えて無さすぎて途中で観るの辞めようかと思いました。
ただ、中盤で展開が変わってくると「やはりSNSの残酷な面と、それに翻弄される現代の闇を描きたかったのか?」と自分の中で持ち直せそうだったのですが、こちらも描写はあるものの予想より生温く、「いや、現実もっとエグいだろ」と再度興醒めでした。オスカー受賞時にネット上でバッシングに晒されたというアン・ハサウェイが制作にクレジットされていたため、何らかのメッセージを期待したのですが、思ったよりマイルドでした。
別れを経て5年後の2人の再会も、観てるこちらは何のカタルシスもなくそのまま終わってしまいました。
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