国宝のレビュー・感想・評価
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秀作❗️😊 🎦映画と📗小説の対比として 🇰🇷韓国の監督だから視点が...
秀作❗️😊
🎦映画と📗小説の対比として
🇰🇷韓国の監督だから視点が違うかなと
また、国宝とは何かに焦点が当てられている
から
喜久雄の心情にもっと焦点があたっても良いとも思いますが
人との繋がりについては、小説では良く表現できてると思います。
次回 日本人の監督で、二部作の映画ができないかと期待します。😉
圧巻の3時間
気にはなっていたものの、配信を待つことにしてからしばらくした夏休み、中学生の娘に「映画館で見なければ意味が無い!家のことは良いから見に行ってくれ!」と強く推され、お一人様鑑賞へ。
娘にLINEで送った感想は
「すごかった、とにかくすごかった」
自分の稚拙な言葉では語ってはいけないような、そんな心境でした。
大抵なら3時間もあると中だるみして途中から見疲れてしまうものだと思うのですが、飽きさせることなく世界に没入できました。
それが、ストーリーの重厚感・実力派揃いの役者たちの一部の隙もない演技・華やかで荘厳な映像世界、それらが全ての調和が見事に実現されているからこそ得られた貴重な時間だと、4ヶ月近く経った今でも思い出されます。
どっぷり世界に没入し、帰宅した途端に疲労感に襲われ2時間寝込みました。それくらいエネルギーを注いで集中できた作品でした。
〜狂の境地、そこに芸の道の真髄あり〜
映画を見た後、小説原作と知った。元々観る動機は主演の2人、吉沢亮✕横浜流星の仮面ライダーフォーゼ以来の共演作品がどんなものかという興味本位だったが、観た後これほど話題なるとは想像できなかった。理由はいくつかある。これから観ようとする人の参考になればと指を動かした。
この映画、観る人を選ぶと思う。断っておくが、決して楽しい映画ではない。的確な言葉か分からないが、重い、一般人の常識や感覚を凌駕した世界を描いている。芸の研鑽のためには一般的な生活や人間関係を時には犠牲に踏み台にしてのし上がっていく歌舞伎役者としての主人公の生き様を描いている。血族が絶対の世界。芸の上手さではなく誰の血筋なのか、それが全ての世界とのことだ。色んな見方があるが、作中では様々な女性が登場し、主人公に翻弄され、時には利用される姿も描かれる。その点、一部女性は反発するかもしれない。
一方で、映像の美しさには恐れ入った。
そして、(自分は本物の歌舞伎を見たことがないし、見ていたとしてもその凄さや違いをすぐには理解できないと思う)劇中で、吉沢亮や横浜流星が演じていたのは、少なくもと私の目には歌舞伎役者だった。相当稽古を積んだと思われる。勿論、本職には到底及ばないのだろうが、歌舞伎を知らない人間からしたら、歌舞伎ってこんな感じなんだと思わせるだけの説得力があった。
人間、周りから見たら狂った世界に入らないと、芸は極められないのかなと勝手に解釈させられた。
同じような世界を描いてる作品で、アニメだが「ひゃくえむ。」というこちらも話題作がある。こちらはスポーツ(武)の世界での、やはり似たような世界を描いている。ひゃくえむの方は、少し清々しいエンディングであるが…。
以上、人によっては評価が低く出るかもしれないが、観たいなら少し覚悟を持って観て欲しい。もし観たら、併せてひゃくえむも観て欲しい。
海外で打って出るのに女性の描き方がマイナスにならなければいいが
映画館で観て本当に良かったと思った映画、美しいシーンに癒される2時間55分
話題になっていたので映画館で観ました。
映画館で観て本当によかったです!
綺麗なシーンが多いので、これは自宅で観るよりも、圧倒的に映画館で観るべきだと思いました。
面白かったポイント
■敷居の高い「歌舞伎」のハードルを下げてくれいてる
私は歌舞伎は全くわからないですが、そんな状態の人でも何の問題もなく楽しめます。
もちろん、詳しい人はより楽しめるのかもしれません。
「歌舞伎に興味あるけど、そういうのは高いし…」と思って私はずっと歌舞伎などは観ていなかったので、そのような人にはぜひオススメです。
■観ているだけで目の保養になる
吉沢亮さんも横浜流星さんも美しくて、観ているだけで目の保養になります。
舞台衣装も美しくて、「ああ本当に綺麗で癒される~」という気持ちにひたれます。
■吉沢亮さんの素晴らしさの再認識
吉沢 亮さんは正直イケメン俳優というイメージだったのですが、イメージが変わりました。
もちろん美しい方という印象は変わらないのですが、国宝内の劇中劇のシーンは演じるのが大変そうで、他にも表情だけのシーンでも見せられるものが多くありました。
■子役の子の演技が凄い
「吉沢 亮さんの映画を観に行く!」というイメージだったのですが、主人公の子役時代を演じる黒川想矢さんの演技に魅了されました。
黒川想矢さんは「怪物」の映画で初めて知って、なんてかわいい子なんだろう~というイメージをもっていました。
黒川想矢さんの劇中劇のシーンは「え!本当に上手!凄い役者さんだな。」と思いました。
想像の10倍くらいうまかったです。
■才能がある人の苦悩の描き方が良い
私自身が才能があまり無い方の人間なので、
「才能ある人ってうらやましいな~
かっこいいな~」
と憧れてしまうのですが、才能ある人でも苦悩はやはりあって、その苦悩の描き方がとてもうまいなと思いました。
才能ある人でも、頑張っても頑張ってもうまくいかないことがあるなら、それは自分の人生だってそうだよな、と前向きな気持ちになれます。
いまごろになってやっと鑑賞しました
今になってようやく映画『国宝』を観た。長いようで短く感じた3時間だ...
映像が素晴らしい
すごい映画
なにこの作品!!!
圧巻の演技
確かに素晴らしいストーリーと映像、演技だけど
映像も素晴らしいしお話も面白いしそれぞれの役者さんの演技も素晴らしいのですが、私には3時間はやっぱり長く、途中で飽きてしまったようで、音楽の使われ方(この展開で使うの?とか)が気になったり、物悲しい畳の部屋に置かれてる人形が気になって頭の中で一人ツッコミ入れたりしてましたw
原作は読んでいないのですが、映画化にあたりかなり盛り沢山な人生を3時間に収めるのは相当大変だっただろうなあ。。でも原作と設定が異なる箇所があちこちにあるのなら、もっと短くまとめても良かったような。
見た後で歌舞伎の演目と共に解説しているレビュー動画を拝見しましたが、
最初の方に出てくる歌舞伎は大事なシーンだったように思うので、登場する演目の内容を知っておいたら良かったなあと感じました。
あと、この時代ならではなのですが、支える女たち。の姿が印象的です。
ちょっと意地悪に思える女将さんも我が子を守りたかっただけのこと。
私は途中でちょっと飽きてた理由の中には、男社会のお話ということにも入り込めなかったのかも?
ーー(内容と関係ないですが)
あと今ひとつのめり込めない理由の一つに、選んだ映画館の立派な椅子の首の位置が合わなくてしんどかったせいもあるかもしれません、、、これ誰の姿勢に合わせて作った椅子なんだろか・・・
引き込まれました
しつこい程の顔・顔.顔
主演の演技は素晴らしかったです。
しかし脚本とカメラがわざとらしく海外の観客に阿っているみたいでした。ちなみに歌舞伎界とはこんなにドロドロしている世界だったのでしょうか?
歌舞伎のメジャーな演目が演じられたのは日本の歌舞伎を海外に紹介しているのでしょう。海外の方が興味持つかもしれません。
終盤の白塗り胴乱顔がこれでもか!と波の様に押し寄せて来ます。このしつこさはどこかで見たかと考えると、成田空港国際線で日本紹介のつもりで放映されている歌舞伎の映像。この作品は海外の作品賞でも期待しているのでしょうか?
能とは違うのでしょうが、「秘すれば華」とは一線を画しており、日本映画らしい含みや奥ゆかしさに乏しい様に感じました。
中盤ドサ周りの田舎町の舞台の座敷に掛かっていたねぶたの衣装は何だったのでしょう?
わからなかった
とても評判が良くロングランになった作品なので見に行ったが、何がいいのか分からなかった。
見終わって、みなさんのレビューを見ても、どこが良かったのかがよく分からない。
二人ともかなり歌舞伎の練習はしたのだろうが、私には本当の歌舞伎役者には見えなかったし、凄みも感じなかった。
父が子に非常に厳しく教える、芸の厳しさや深さを映画の中で描いていて、それに感心している人もいるが、なればこそ俳優が映画のために練習したくらいでは歌舞伎役者の足元にも及ばないレベルでしかない、という矛盾が生じている。
染五郎などの歌舞伎役者が演じた方がもっと良かったのではと思った。
團十郎がYouTubeでこの映画の演技について感想を言っているが、やはり微妙そうだった。
とは言え歌舞伎の演技自体はそれほど気にならなかったが、話の中で解せないことがいくつかあった。そこは私の理解力不足なのかもしれないが、入り込めなかった理由でもある。
それほど斬新だったり感動できるストーリーとは思わなかったが、初めの10分は良かった。それと人間国宝役のじいさんのシーンも良かった。
入れ墨がもっと波紋を呼んだり、若い時の二人の確執や代役を決める際の苦悩などがあれば面白かったのにと思った。(いかにもありそうだったのに)
もしかしたら期待が高すぎたのかもしれないが、3時間が長く感じた。
酷評になってすいません。みなさん、本当にそんなに良かったですか?
あっという間の3時間でした。
原作は未読ですが、歌舞伎の知識は多少ある私と、どちらも全く真っ白の配偶者と2人で観に行きました。
吉沢亮さん、横浜流星さんお二人とも本当に素晴らしいの一言に尽きます。
他の出演者さんも素敵で、個人的にはシーン的には少なかったけど藤駒(見上愛)、成長したその娘綾乃(瀧内公美)お二人の印象が強かったですね。
そして田中泯・・・
この人本当にバケモンみたいな役者やなって思ってたら吉沢亮が「バケモンや」と言ったのにはちょっと笑い、大きく頷いてしまいました。
色彩の豊かな画面、役者目線から撮影した歌舞伎シーン、歌舞伎を愛して歌舞伎を本当に伝えたいという、制作者側の想いが伝わってくる作品でした。
孤独、狂気、そして極めることによって見えてくる景色・・・
私もものは違えど極めたいものがありますが、その景色を見るためにはまだまだ未熟な自分を思い知らされると共に、何もかも捨ててあの境地にたどり着くことができたら、どんなにか幸せだろうと思わされました。
また時間があれば映画館で観たいと思います。
唯一無二
評判とおり面白かった・・・けど
前評判に期待を寄せてやっと観てきました。
まずキャストが豪華で、演技とかおぉってなりますね。
正直歌舞伎なんて全く興味なくて、3時間観れるかなぁって思ってたのですが、その辺は全く心配ないくらいストーリーにひきこまれました。
が、ちょっと詰め込み過ぎ? 自分は原作を知らないのですが、展開で?ってなる部分や、逆に終盤は飽きがきてしまって、早く結末にならないかな、って思ってしまい、あまり合わなかったかなぁ。
思ったより泣けなかった、というのもあり
。
【良かった点/特に良かった点/イマイチに感じた点/その他など】
○良かった点
歌舞伎に興味が少しだけ湧いた、かなぁ。鷺娘とか曾根崎心中とか、学生時代に名前だけは聞いたことがある作品も、こういう話って全然知らなかったので、きっかけにはなりました。
◎特に良かった点
特にって言われると、ちょっと難しいのですよね、、、。渡辺謙演じる役が鬼気迫る感じだったりしたところとかかなぁ。
✕イマイチに感じた点
ストーリー展開で?ってなるところ、ですかねぇ。
下書きのままで投稿し忘れてたので投稿。
全1777件中、61~80件目を表示
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