劇場公開日 2025年6月6日

国宝のレビュー・感想・評価

全2066件中、1481~1500件目を表示

4.5吉沢亮さんに感服!

2025年8月14日
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鑑賞方法:映画館

すごい映画です。映像の美しさ、歌舞伎や舞のエッセンス、役者の熱量、いずれも素晴らしい。間違いなく映画館で観るべき映画です。

特に吉沢亮さん!いったいどれほど稽古を積み重ねたのでしょう。歌舞伎としても違和感なく、かつ主人公の内から迸るものを見事に表現しており、実際の歌舞伎の観方まで変わってしまいそうです。

ストーリーを追いかけるとか、擬似体験するとかではなくて、物語自体が劇中の歌舞伎の演目や舞で表現されるもののためのバックグラウンドに過ぎない、そんな感じです。

歌舞伎を観たことのない人にもオススメできます。

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HALU

5.0素晴らしく美しい映像

2025年8月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

新聞で連載されていた原作がどのように映像化されるのか楽しみにしていた映画。歌舞伎の舞台の場面が想像以上に美しく、映画館で観ることができて本当に至福でした。「血」が重要な芸の世界、血があるほうもないほうも別の辛さがありますね。生涯を通して心の底でずっと喜久雄を愛していたであろう春江の姿に涙した。

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Aki

4.0東宝で良かった。

2025年8月13日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

ドキドキ

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空満暮

4.5魅入ってしまいました

2025年8月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

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ズンマ

5.0日本の映画界に価値ある作品

2025年8月12日
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鑑賞方法:映画館

知的

基本的に、「有名な俳優が出演」「パニックや事件が起きて誰かが救う」「何万人が涙した」というような、宣伝度120%の映画には全く興味がないのだが、久しぶりに「普通の映画館」に見に行った映画がこれ。
まぁ、いろいろあるのだが、日本のくだらない映画ばかりとってる業界には、一つのメルクマールとなるのではないかと思い高評価する。

確かによく役者は演技したと思う。
それよりも僕が感心したのは、劇中劇の使い方というか、歌舞伎の使い方。たくさん見せてくれたのも良かったし、それが微妙に、巧みに、本筋に絡むのはなかなか上手な脚本だった。
監督の撮り方も悪くなかった。

引っかかったのは、チンピラの描き方が薄っぺらいこと。セリフがありきたり。こういう映画のチンピラ見てるとお前が、人をそんなに簡単に殴るかね?
また、主人公が、生まれは確かにヤクザだが、殴られて育った訳でもあるまいに、やたらケンカっぱやいこと。小説読んでないからわからないが、そんなに粗雑に育てられたわけではないだろう。女形やってもどやされないくらいなんだから。(当時のヤクザは興業者と付き合いはあったにせよ)
というわけで、人間の描き方が少し中途半端だったように思う。暴力って、自然発生しないだろう。

とはいうものの、長丁場の映画を見せる脚本と演出は良かった。
役者はまぁまぁ。主人公の子役時代上手かったな。
最近のイオンシネマ観ていると120分越え映画が多い。
今後もきちんとした映画が増えることを望む。

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コバヤシ

5.0様式美と記号化

2025年8月12日
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鑑賞方法:映画館

興奮

圧巻の三時間だった。

鑑賞中に気付いたのは、歌舞伎という様式美が歌舞伎シーンに留まらず、映画全体に染み渡っているということ。
「この映画はすべてが様式美だ」

瞬間を切り取った絵のように、写真のように、舞台のように、時代劇のように。

森羅万象を分類すること、記号化すること、言語化することに興奮する人は、きっと感動すると思う。

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まさやん

3.0全観客からの(今ここでは絶対に音を立てるなよ)というプレッシャーがハンパない

2025年8月11日
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急に無音になるシリアスなシーンが度々続き、
ポップコーンを食べてたとしても、
急に来る無音シーンでは瞬時に口の中で噛むのをストップさせなければならない。
そんな気配を消すスキルが試される。
年齢層も高いため、【いま、このシーンではぜっったいに音を立ててはならない。】という全観客の暗黙の了解で
プレッシャーが半端なかった。
鬼滅の刃とは劇場の空気感がまるで違う。

ストーリーがストーリーなだけに真剣である。

個人的には邦画は総じてつまらんから、よほどのことがない限り映画館でわざわざ観ないのだが
知人が揃いも揃っておすすめするもんだから観てみた。

結論、まぁまぁかなという感じ。
しかしながらそこまで期待していたほどではない。
歌舞伎に関して全く興味がなかったが、
ちょっと興味が出てきたので後で調べてみようと思った。

吉沢亮が美しいのは言わずもがなだが
何が良かったって、少年期の2人の男の子が若くて可愛かった。
ドアップにしてもぷりぷりで若くて目の保養であった。(この意見はちと気持ち悪いかもしれんが)
そして高畑充希演じる女みたいな奴が1番嫌いである。

なかなか内容も深くて考えさせられる。
人生観というか血の絆の深さというか何というか、
“Blood is thicker than water. "という言葉が頭をよぎった。
これがノンフィクションならもっと良かったが。
個人的にはやはりアクションものの方が楽しいかな。

しかしながら日本人でありながらも
日本の伝統芸能である歌舞伎を気にも止めていなかったのはちょっといかんな。
歴史からきちんと学び直そうと思った。

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Oliver

4.5主人公に厳しすぎる世界

2025年8月11日
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泣ける

悲しい

斬新

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さく

4.5とてもよかった

2025年8月10日
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興奮

ドキドキ

内容はとても良かった。
開始までの宣伝が長すぎ。宣伝20分はやりすぎでしょう。
宣伝入れるのであれば3時間という長い映画なので途中休憩入れて、その間に宣伝流せばよいのにと思いました。
映画本編も真ん中位で場面飛ぶのでそこに休憩入れればと。
(前例としてRRRは3時間映画なので途中休憩ありました)

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ky

4.0歌舞伎や映画作品を期待してみるとイマイチかも

2025年8月9日
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カワイイ

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かめえ

4.5役者すごい

2025年8月7日
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驚く

歌舞伎を全く見たことがない完全な素人目線では吉沢亮と横浜流星の歌舞伎にまったく荒さが見つけられかった。
これが歌舞伎なんだという気分で没入して観られたので役者の努力と才能が見えて素直に感動しました。

特に好きだったのは主役2人の関係性の描写として良くある罵倒をした後にすぐさまとか言えたら楽なんだろうけどなってところに収める視聴者心理の裏をかくようなセリフを言い合ってる辺りが2人の絆を感じられて良かった。

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すももも

4.0役者の演技は素晴らしいが、それ以外は想定を超えたか?

2025年8月3日
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芸に取り憑かれ、全てを犠牲にしてもそれを手に入れたがる貪欲さは自分の父を彷彿とさせ、どの家も家族はこんな感じになるんだなとある種、納得感を感じた。

そして、血筋に関しても2世である自分が父から引き継いでいる言語化できない感覚と、父の再婚相手の連れ子が感覚がなく技術を継承できないという話も頭をよぎり、「血筋か…」という感覚だった。

共感できる部分が大いにあり、正直自分には新鮮さがなかったのは、生い立ちが特殊だからしょうがないのか…

覇王別記を彷彿とさせる、絵的な美しさ。
この映画は数年たっても私の心に残る映画なのでしょうか。

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あき

4.0とても美しかった。

2025年8月2日
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あかり

4.0意外に面白い

2025年7月31日
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れお

1.5ただ一言

2025年7月30日
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音楽じゃん。音楽かけてるだけじゃん。国宝というべき芸術に達する唯一無二の瞬間を映画に撮ろうとして、どうしても撮れないという。音楽をかけて、はいここに感動しておいてくださいね。いい感じでしょと言っているだけで、実は肝心要の国宝的瞬間を撮ることはどうしてもできないという。音楽をかけなかったら何が残るのか?よく考えるべきだ。
個人的には森七菜だ。森七菜を吉沢が突く時、覚悟を決めたというが、そこは中で出すぞというべきだった。
そうすることで吉沢は歌舞伎の血の物語に参加することできただろう。芸姑との子どもとの対比も描けただろう。修一のこの小説は読んでいないが、パークライフは読んだ。これもまた公園のべンチに坐るだけの話だったから、国宝もまた映画になってもそんなものかもしれない。

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いわし

4.0面白い映画だが、筋立ては平凡。

2025年7月30日
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とにかく役者が見事!出演した役者全員が役に成りきっていて面白かった。特に主演の吉沢亮、ライバル役の横浜流星は顔の表情も演技も抜群!両人の演技を見るだけでも、この映画を見に来る価値があると思う。しかもこの両人の演技をより良く見せようとしている演出、カメラワークも良いと思う。ただ、よくあるストーリーで、それだけを見れば平凡な映画。そんな映画を吉沢亮と横浜流星が面白い映画にしている。何処に感動するかは人それぞれだが、私はこの両人の表情だけで感動した。

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しげじい

5.0や、もう一回映画館で観たいな…で、2回目の発見!

2025年7月30日
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っていう3時間が夢のように一瞬でした。

吉沢亮と横浜流星の気合いが

漲ってました!

2回目なら歌舞伎のシーンもゆったり

観賞出来るかも。

三浦貴大とか永瀬正敏とか脇役もすごく
絶妙に刺さってくるし。

なんなんだろう、このエネルギーの塊は。

そしてコロナ禍以降行ってなかった歌舞伎を、

観に行こうかな、久しぶりに、なんて気持ちが

芽生えてます。

国宝。だね、この映画は。

そして、昨日、、2回目を新宿の歌舞伎町タワーで

観てきました。3時間の長丁場には

ぴったりのプレミアムシートが最高でした!

2回目に気づいた大沢健さんとか、衣装のきらびやかさとか、

色々またディテールまで観えてきて

一興でした!

3回目は、、アメリカでアカデミー賞取ったあとに

しようかな^_^

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ZUNKO

5.0素晴らしい

2025年7月29日
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鑑賞方法:映画館

演出、芝居、撮影などすべてのパートが高次元で融合した素晴らしい日本映画だと思います。

色々書こうと思ったが、何を書いても陳腐になりそうだったから書きません。

ただ一言、観た方が良い。

この映画は日本映画の歴史の中で名作として残る映画だと思います。こういう作品がヒットしてくれるのは素直に嬉しい!

日本アカデミー賞はもちろん、アメリカのアカデミー賞も狙えるのではと感じた。

3時間近くあるからお尻は痛いけど、それを上回る内容だと思います。

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Film_montage

5.0人生を考えさせられる

2025年7月28日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

幸せ

生まれ育った環境や親は選べないけど、努力すれば立派になれるという夢を与えてくれる反面、やはり血筋は大事という歌舞伎の世界。とにかく2人演技が凄すぎて圧倒される。イケメンなのに美人。長い映画は初挑戦でしたが全く飽きずに観れました☆

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あゆよし

4.5無理やり惹き込まれた感

2025年7月28日
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純粋に面白かった。

出演している俳優が好きなわけでも
歌舞伎が好きなわけでもないので、
正直寝ないかが1番心配だった。

が、全く退屈せず3時間が経過した。

映像作品としてそれ自体が凄いな、
というのが第一の感想。

ただ人間ドラマというのも個人的には正直ハマらないジャンルで、
物語を通して自分になにかが刺さったものや、共感したものがあるわけでもない。

つまり裏を返すと、その中でもこの長時間退屈させなかったナニカがあるわけで、
思い返してみて感じるソレは、(月並みだが)「役者の演技力」、それに尽きる気がする。

歌舞伎役者という難易度が高いある種「高度な縛り」があるなかで、よくもまぁここまで表現できるなと。それも謂わば即席で。

具体的には歌舞伎演技中の目線、顔の角度、声色、手の角度や、そうでないときの演技の特性など、
ただ感心しながら映画を見ていた。
(いや、「演技」を見ていたという表現のほうが正しい?)

ただ実際は物語に引き込まれていたと思う側面もある。

というのも物語の序盤の田中泯や渡辺謙による歌舞伎稽古のシーンにより、
やたら「歌舞伎の演技」自体に惹き込まれる″鑑賞者の自分″が造られてしまったから。

そういう意味では俳優陣の演技力もさながらに、うまく作られた映画だなと。

物語のタイトル「国宝」の意味を思料して楽しめる部分もあるとは思うし、
なんだかメタ的な感想になってしまったけれども、とにかく自分の趣味とはかなり異なるのに、不思議な満足感を与えてくれた作品。

唯一、変なところでの映像画角のブレが気になったのと、個人的に物語に″創作感″を若干強く感じたので、それで-0.5。

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peta
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