劇場公開日 2025年6月6日

国宝のレビュー・感想・評価

全2054件中、1301~1320件目を表示

5.0国宝

2025年6月13日
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鑑賞方法:映画館

3時間の作品でしたが、時間を忘れる程の作品でした
歌舞伎は興味も無く、観たいと思っていませんでしたが、作品の趣旨が情念的な事と、主演男優の努力、演技の素晴らしさに圧巻の作品でした
予告の良い作品は、観て残念な作品も多い中、この作品は最高でした❣️

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ゆみ

梨園の血筋であるかないかによって翻弄される2人の物語に圧倒される。

2025年6月12日
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鑑賞方法:映画館
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マサヒロ

2.0芸事始めの6月6日の公開とは!?

2025年6月11日
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鑑賞方法:映画館

単純

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牡丹雪

4.0THE 日本映画

2025年6月11日
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鑑賞方法:映画館

単純

邦画は年に数本しか観ないの。
とーっても日本映画でしたねえ。
海外でウケたら嬉しいね。二人の区別が難しそう。あたいも戸惑ったし。
引き込まれた時間を過ごしました。

一般人はもんもんダメよ。日本人は入れちゃダメ。絶対後悔するから。

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色即是空

4.5壮大な物語ですね

2025年6月11日
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鑑賞方法:映画館

2人!いいですねぇ
さすがです

3時間では、語りきれない物語
あっという間の、3時間でした

最後まで孤独な喜久雄と
歌舞伎の家に生まれた俊介の友情には
なんとも言えない気持ちにさせられました

わかっているから、言いたい、言えない

娘さんの言葉、胸にささりました😭

私としては、もう少し進みをゆっくりして、
春江と俊介の時間や、喜久雄と彰子の時間
はどうだったのか?

そんな目線でも、見てみたい気がしています

とにかく、おふたりとも綺麗でしたし、努力を感じました

本当の歌舞伎見て見たいなぁ…と感じる作品でした

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かえるパン

3.5評価が高く、李相日監督ということで足を運びました。 まず、なんの前...

2025年6月11日
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鑑賞方法:映画館

興奮

カワイイ

評価が高く、李相日監督ということで足を運びました。
まず、なんの前知識もなく、歌舞伎を一度もみたことがなかった私ですが、今作を通じて歌舞伎の面白さを感じることができました。
俳優陣は素晴らしく、歌舞伎や演技の練習もかなり積んだのだろうと思われます。
特に田中泯さんはハマり役で本物なのかと思いました。最後の登場シーンは少し力が入り過ぎ感もありましたが・・・。
主演の二人も若いながら、頑張っていたように思います。ただ若いからこそなのか、重厚なセリフのシーンでは少し物足りなさも感じてしまいました。
作品に関しては話が飛ぶシーンが何回かあるので、やや話に入り込みづらい印象がありました。そして最後の方のシーンなど、やや説明しすぎなセリフがあったり、顔のドアップだったり、カットを切りすぎな感じがしたりと、個人的には気持ちが乗りませんでした。鷺のところはもう少し俳優の演技を信じて長回しできなかったものでしょうか。手を加えるならオーバーラップなり、スローなりにしてなんとかもっと効果的にはできなかったかと少し残念です。丁寧に撮っているのだろうと思うので余計に。あと正面で撮らずとも、後ろ姿で十分と言うこともあります。景色というのもいまいちピンと来ず・・・。
とはいえ、歌舞伎という伝統的な題材に立ち向かい、丁寧なつくりは李相日さんらしいという気がしました。改めて久しぶりに本物の日本映画みたなーという気持ちになりました。
ありがとうございました。

※歌舞伎と能を間違えていたので修正しました。すみません

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aooni

4.5圧巻

2025年6月9日
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吉沢亮と横浜流星、どっちも好きな俳優なのでめっちゃ期待。映画だと色々端折られそうでちょっと着いていけなくなりそうだなあと思い、原作を読んで鑑賞したが正解。
端折ってる部分が中々多く驚いたが、補完できたから無理なくついていけた。

あのキャラが全然出てこないことで、コメディテイストが減ってしまったがその分、歌舞伎の美しさを見れたし、喜久雄が血筋に苦しめられ、それでも歌舞伎に取り組んでいくメインストーリーに集中できた。
が、映画ゆえサクサク進む分、俊介が途中出てくるシーンは本ほど驚きはなかった。

ラストは高みに達したことの表現的に映画の方が好き。

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いたかわ

3.5誰も、勤まりゃしない

2025年6月9日
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 天上天下唯我独尊と云う言葉があります。直訳すると、世界で私が、いちばん尊い、と、なります。我を崇めよ的な意味で、使われますが、あのお釈迦様が、そんなこと言いますかね?。

 「サブスタンス」もそうですが、美を追求するヒトの思いは、狂気と紙一重なのか、と。

 …本物より綺麗に描こうとするなんて、あんた、まともじゃない。

 かわぐちかいじの「心」のセリフです。「ヴィーナスの誕生」で有名なボッティチェッリが、酒場の女主人に言われています。

 そう、まともではない。でも、綺麗なものを求めてしまう私がいます。綺麗と引き換えに、何かを売り渡してしまうヒトも、います。
 季節に合わせ、花は咲きます。綺麗なものです。でもその綺麗を造花にすると、埃だらけの花となります。ヒトの追い求める綺麗とは、造花に積もった埃程度のものなのかも。それでも私は、美を否定しません。世界は移ろいゆくもの、私の思い通りにならない。空虚なものです。ただその刹那に、美を求めるヒトの思いを否定する程、私は達観する気はありません。

 美は醜悪であり、醜悪もまた、美なり。

 …どんなに世界が広くとも、あなたは、世界で唯一無二。他に代わりはいない。それは、素敵なことだと、思いませんか?。

 先ほどの、天上天下唯我独尊を、こう訳した方がいます。私は、喜久さんにも、俊さんにもなれません。そんな存在に、憧れるけど、国宝級の生き方はしてません。先日、数年前の母の日に、私が贈った紫陽花に、小さな花が咲きました。母が地味に管理していたようです。母に感謝ですね。綺麗ですよ。地味だけど。そう思える今の私に、国宝級の賛辞を捧げたくなります。
 私が喜久さんや、俊さんになれないように、喜久さんも、俊さんも、私にならない。私の代わりなんぞ、誰も勤まりゃしない。そう、私達、ひとりひとりが、唯我独尊なのだから…。

 国宝とは、何のことだと思います?。

「さらば、わが愛」
 変わらない京劇の舞台から、変わりゆく中国を描いた、稀に見る傑作。「国宝」に、通ずる何かがあります。併せご覧下さい。

「ビューティー」
 小さな村の、小さな奉納歌舞伎が舞台です。どんなに格好悪くても、どんなに笑われても、舞台を降りない。その思いに、共感できたら、ラストは号泣一直線です。独立系の映画なので、視聴困難やも知れませんが、オススメします。

追記)
  皆様のレビュー、大いに参考になりました。役者が役者の役をする覚悟について、コメントされた方がおられました。そこで…。

 100点満点じゃ 食っていけねぇぞ
 最低でも101点採ってこい
 食っていくって
 きっと そういうことだと思うぜ
   竹原ピストル 「どーんとやってこいダイスケ」

 歌舞伎、落語、クラシック…、繰り返し上演された演目は、演者の技量が試されます。筋金入りの御見物は、先代との差を見抜きにかかります。先代を完全コピーしても評価されません。代が代わる程、ハードルは上がり続けます。かつて、家元クラスのビックネームは、血筋より、優れた技量の一門衆が、養子縁組で踏襲したそうですが、何時の間にか梨園と血縁は不可分となり、血の宿命から、誰も逃れられないようです。そんな役者の苦悩を描いた原作を、役者さんが演じるわけです。

 御見物の皆様も、お覚悟を…。

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機動戦士・チャングム

3.5タイトルが重いがゆえ

2025年6月8日
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良い評価せざるおえない?色気のない女形 ムリもないけれど🤪
感動する台詞は多々あるが 女形を演じるにはもう一つかな?
渡辺謙が1番下手だったかな?
やたらと顔のアップで誤魔化してるのは違う気がした!

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シゲゾ〜

3.5さらば我が愛

2025年6月7日
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師匠に暴力まがいの指導を受けて国宝にまでなったことは否定するべきだったと思うし、ちゃんと描くべきだったと思う。

あと、俊坊の足が壊死した状態のままの芸で観客に感動を与えるシーンはどうかと思った。24時間テレビですか?
俊介自体も、ちゃんと自分の芸で認められたかったのではないかと思う

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JYARI

4.5臨場感と艶やかさに引き込まれる

2025年6月6日
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鑑賞方法:映画館

緊張感と没入感。
吉沢亮、横浜流星、2人の女形姿の艶やかなこと。
彼らの生きざまに引き込まれました。

実際の歌舞伎と比べた良し悪しは分からないが、おそらくインタビュー記事で読んだ中村鴈治郎氏の指導もあり、素人目にはすごいとしか思わず。

音も大変丁寧に作られていて、衣擦れ、摺り足、床を踏む音……
音響が生み出す最高の臨場感。
(できるだけ音のいい劇場環境で観たほうがいいと思いました)

さらに、普段絶対に見られない幕を閉じた裏側、早替わりの黒子の手技、大道具を操作する裏方の動きなどが見られたのは、映画本編と同じくらい興奮しました。

また、この作品が歌舞伎の実際の公演・運営を手掛ける松竹で作られていないことによって、「血筋」に拘り、身内の醜聞に甘く外様に厳しく、外から見る梨園の醜悪さが描けていること。
戦後すぐの芸能界は、興行の面で暴力団とも縁が深かったという事実も逃げずに触れていたこと。
制作・配給の主体が、アニメーション作品を推し進める「アニプレックス」「東宝」ユニットによる実写映画であることの意義へも思いを馳せると、邦画の今後の広がりに期待も持てました。

ちなみに私の場合、原作は未読、漫画版は雑誌でつまみ食い的に目を通している程度でした。
おそらく、原作小説の厚さ(文庫2冊約730ページ超)を考えればダイジェストなのであろうとも追われます。
漫画にあった、半次郎の妻・幸子が、続く不幸に新興宗教にのめり込むエピソードもなかったけれども。
それでも、映画として成り立つ重要な部分を選び、その様々な感情の行方を「歌舞伎の舞台」で表現する"映画としての完成度の高さ"に、比較は無意味だと思えましたし、鑑賞後に猛烈に原作小説が読みたくもなりました。
小説の実写化としては理想の形にも思えました。

演目に関し、書籍や映画で多少の知識はあるが、さほど歌舞伎座などに足を運んだこともない私にはわからない部分も多く、もっと深い理解があればより楽しめたはずと、やや悔しさも覚えました。

また上方歌舞伎界の事情なども知りませんし、ここ80年くらいの(おそらくモデルにしたであろう)実在の歌舞伎役者に関して、得意演目や優れた点、スキャンダルなどにも疎く。
下世話ですが、それらを知っていたら、さらに楽しめたはずです。
己の知の薄さに地団駄を踏みました。

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コージィ日本犬

3.0興行成績がいいという評判を聞いて見ました。

2025年9月17日
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難しい

当初はあまり見る気はなかったのですが、たまたま、興行成績がいいという話を聞いたので見てみました。素人目線ですが、多分、作品のクオリティは高いんだろうなと思いました。役者さんのパフォーマンス、魅せることを意識した映像美は素晴らしかったし、ストーリーもまあ、いいかなと。でも、私には響くものがなかった。感動、共感できるものがなかった。ただ、きくおの少年時代を演じた俳優は今後楽しみだと思いました。そして、高畑充希はこんな色っぽい、そして抑えた演技もできるんだと発見がありました。
普段なら、もっと、気楽に映画を楽しむと思うのだけれど、評判を聞いて期待値を上げすぎたせいかもしれない。。。

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ピココ

4.5座り直しを忘れた3時間

2025年9月11日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

驚く

公開から3ヶ月、ようやく鑑賞。正直「配信されたら観よう」と思っていましたが、評判の高さとロングラン上映に背中を押されました。

内容については既に多くのレビューが出ているので割愛しますが、観終わった瞬間にどっと疲労感が。とはいえネガティブな疲れではなく、役者の迫真の演技と息もつかせぬ展開に、鑑賞中は無意識に呼吸が浅く、筋肉も緊張していたのだと気づかされました。まさに没入体験。
劇中に合わせて拍手しかけたのは驚いた(笑)

歌舞伎ファンでなくとも、この映画は観る価値があります。いや、むしろ歌舞伎に馴染みのない人ほど衝撃を受けるはず。吉沢亮と横浜流星、2人が演じる女方はただただ圧巻で、スクリーンに釘付けになりました。

ストーリー展開の速さから「なぜこうなったのか」と置いていかれる瞬間もありますが、喜久雄(吉沢亮)と俊介(横浜流星)の共生関係や表裏一体のシンクロが緻密に描かれており、散りばめられた伏線が後から効いてきます。そのおかげで飽きずに最後まで一気に引き込まれました。

観終わって、日本の伝統芸能を守り伝えることの重みを改めて感じました。そして素直に「歌舞伎を生で観に行きたい」と思わせてくれる作品でした。

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民主主義の豚

3.0血なの?実力なの?

2025年9月9日
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難しい

実力主義が浸透していない、日本独特の文化を表現している作品(世襲制)
国宝(個人的に人間が国宝というのは…)になる為には、自己中にならないと…
もんもんを背負う歌舞伎役者や、女性関係も複雑でフィクション要素が多いと思いました

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ろくさん

4.5人間国宝、歌舞伎役者、素晴らしくも恐ろしい世界。

2025年9月9日
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鑑賞方法:映画館

 3時間という長さを感じさせない展開。若い二人の男の子が稽古に励み、励まし合って成長する姿から、大人になり素晴らしい歌舞伎役者として舞台に立ち絶賛される。その後の人生は波乱万丈。最後の方は数奇な二人の男性をフラッシュバックのように映し出した。
 何と言っても、吉沢亮、横浜流星の二人の俳優の女形歌舞伎役者の素晴らしいこと。特に曽根崎心中は一番の見どころと思った。平日にもかかわらず、多くの女性を中心にかなりのお客さんが来ていた。ロビーでは「また来ようね」との声も聞こえた。

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MJoe

3.0普通

2025年9月7日
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知的

昭和の街並みや歌舞伎の扱い(旅館の出し物になるほど身近だったこと等)、ドサ回りでやる場合と本格的な歌舞伎座でやる場合の舞台裏が見れたのは良かった。

ストーリー序盤、観客を引き込むシーンになるはずの、関の扉で主人公が才能があると感じるシーン、人間国宝(おじいちゃん)が演じる鷺娘の凄さを感じるシーンで凄さが感じられず置いてかれる気分になった。
おじいちゃんの鷺娘だけ分かりやすくCG入れてるのも演出感溢れてて若干覚めました。
それよりは二人藤娘の笠の扱い(あんなクルクルクルクルしてて綺麗に収まっててすげえ)、二人道明寺のすり足で歩きながらも全くブレない上体の方が分かりやすく歌舞伎役者すげえになりました。
動き?セリフ?の少ない鷺娘を人間国宝という最高峰の人が演じてくれても一般人は凄さを感じられないんだ…

あと全体的に顔面アップ多いかも。曽根崎心中はどっちもアップだからこそ感情に訴えるものがあってめっちゃ良かったですが、他はそんないるかな…
多分夜景のライトを目指す景色と重ねたかったんだろうけど、きくちゃんがビルでクルクルしてるのとかもうちょい引きの映像あっても良かったと思う。役者の狂気を表すには薄い。もっと前半部から執念を積み上げて欲しかった。学生時代がちょっと爽やか過ぎたのかもしれない。
歌舞伎単独だと盛り上がりを示すの難しいのは分かるけど、盛り上げたいシーンでとりあえずオーケストラ入れて音量上げて直後無音にすれば良いやろ感も感じた。もうちょいアングルとか魅せ方にこだわって頂きたかった…

しゅん坊ときくちゃんの関係性はとても良かった。認め合って支え合って尊敬しつつでもお互いに欲しいものを持ってて憎みこそしないけど羨ましさと悔しさが滲む、みたいな。
あきちゃんの献身と虚無も良かった。
きくちゃんが丹波家を出てく時の女将さんの居ないもの扱いするムーブも良かった。鳥肌立ちますね。

本筋とは関係ない部分のストーリーの投げっぱなし感は気になる。関の扉を一緒に演じて一緒に復讐に行った兄ちゃんどうなったとか、一緒にドサ回りして支えてたあきちゃん何処行ったとか、花井半次郎(渡辺謙)にデカイ借金ってなんや?とか、瞬く間に丹波家没落してたけどどういうこと?とか、竹野いつの間にそんなきくちゃん気にかけるようになった?とか、人間国宝(おじいちゃん)寝たきりなのにどうやってきくちゃん戻した?あの状態で発言力あるのか?とか、芸事でトップになるのが復讐になる話どこいった?とか……思いのほか気になる点多いな

あとは初期の組長亡くなる時の殺陣、どうにかなりませんでしたか…歌舞伎に力入れてるのはわかるけどドス持って囲みながら1人ずつ突撃は流石に笑ってしまう

実写で役者の凄さを表す難しさを感じた。漫画1話だけ読んだけど2次元は凄さが盛りやすくて分かりやすいなあ。という感想です

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せともの

5.0彼の痛み

2025年9月7日
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悲しい

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みみ

5.0制作陣の血と汗と涙の結晶のような映画

2025年9月1日
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泣ける

斬新

ドキドキ

小説未読で、家族に勧められて鑑賞しました。

役者さんにカメラがアップに寄りまくる演出が私にとって新鮮で、息遣いなどからこちらも感情移入しやすく、緊張感がヒシヒシと伝わってきました。

全編3時間とゆう長尺ですが、これでも編集で削りまくった結果らしく、ややストーリー展開が電車のレールの車線変更のような急激さがありましたが、圧巻の映像美と、それにマッチしたBGMで、観ておいて良かったと思いました。

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蓮華くん

5.0あやうさと美しさと

2025年8月31日
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鑑賞方法:映画館

歌舞伎というものに全く知識がないものの、良い評判を沢山聞くので、頑張って三時間に挑んでみた
ずいぶん前から上映されているのに空席が少なくて驚いた
死ぬまで歌舞伎というもののエッセンスに触れることはないと思っていたので、貴重な体験になった

こわおもしろかった
歌舞伎のすごさだけでなく、こわさ、中毒性みたいなものの所以も少しわかった気になった
歌舞伎相手にここまで描くかって勇気に恐れ入った
テンポが良く、切り取り方もおもしろかった
俳優が豪華で演技がすごかったし、映像も美術もすごかった
物語も色んなからみ合い方をしていて、それが歌舞伎の舞台で大爆発していた
俳優さん達が歌舞伎の生き物にしか見えないのも怖かった
ピエロ?の舞いも感情ぐちゃぐちゃになった
大爆発がテンポ良く何ヵ所もあり、要所要所では謎の涙が出て驚いた

下調べせずに観て良かった
あらすじから思っていた配役は、流星と吉沢亮が逆だったので焦ったけど杞憂だった

ストーリーの迫力がすごかった
オリジナルかと思いきや原作があった
吉田修一さんとは、観たことある名前と思い、後から調べたら、あの横道世之介の方だった

歌舞伎って本当にあんな世界なんだろうか?
歌舞伎は、なんで世襲になったんだろうか?
歌舞伎は、今後どうなっていくんだろうか?
歌舞伎に対して少し興味がわいた

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2222

5.0世界に誇れるクオリティ!

2025年8月26日
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鑑賞方法:映画館

とにかく素晴らしい!演者さん皆さんの気合いの入った名演技、特に吉沢亮の演技レベルはとてつもない!ストーリーも演出も撮影もみんな素晴らしい!このクオリティは、世界を席巻したアマデウスを私には思い出させました。2回見ました!

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Green
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