「何のために戦ったのか」KILL 超覚醒 りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
何のために戦ったのか
インド東部ジャールカンド州の駅を出発した寝台列車は約1200キロ先の首都ニューデリーに向かった。その列車には大勢の乗客の他、大物実業家の家族や軍人のアムリトたちも乗っていたのだが、さらに総勢40人の武装強盗団もその列車に乗り込んでいた。列車が走り出すとしばらくして、強盗団は携帯電話が使えないように妨害電波を出し、乗客を脅し金品を強奪し始めた。最初は個人個人の金品を奪っていたのだが、列車に大物実業家とその家族が乗っていることを知り、実業家の娘トゥリカを人質にとり身代金を奪うことにした。しかし、列車にはトゥリカの恋人、インド特殊部隊に所属する軍人のアムリトも乗り合わせていたのだった。恋人の危機に怒りが爆発したアムリトは、もう1人の軍人仲間のたった2人で武装強盗団に立ち向かい・・・さてどうなる、という話。
容赦なく次々に退治していくアクションは素晴らしかったが、もう少し強くても良かったんでは?
恋人のトゥリカを助けるために戦ってたと思ってたのだが、彼女はあっさり殺され走行中の列車から突き落とされた。
その後怒りでパワー増大、となるのだが、ヒロイン殺してなんなんだ?ほとんど戦う意味ないじゃん、と感じた。
戦いが終わって駅のベンチに座ったら、隣にトゥリカが?あのラストは何なんだ?夢?ファンタジー?
ヒロインが実は川に落ちてて助かった、とかなら良かったが、全く納得いかないストーリーだった。
今晩は^ ^
観ていて_:(´ཀ`」 ∠):
強盗団の応援隊の前にしっかり電車停まってましたねw ヒロインの妹さん、いろいろしっかり見ていて大丈夫なのかなと心配になりましたorz
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