劇場公開日 2024年11月29日

正体のレビュー・感想・評価

全447件中、101~120件目を表示

5.0テンポ良し

2024年12月17日
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鑑賞方法:映画館

オチも効いている傑作。
横浜流星演技派として認める。

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TZW

3.5前評判通りのいい作品

2024年12月17日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

難しい

報知映画賞しかり、映画公開前から映画評論家などからの評価も高かったので☆は期待値が大き過ぎた分少し厳しめになってしまったかな
ドラマ版も良かったので絶対に観ようとは思ってました
ドラマ版とは主人公の年齢の設定や他の登場人物との関係性などだいぶ変わってた
少年法改正に絡んでの死刑判決だったみたいだけどちょっと警察、検察の捜査や裁判が雑すぎる印象
逃亡中も工事現場はともかく顔も変えてない状態で編集部や施設に出入りしてバレないのが不思議でした
横浜流星の演技はもちろん山田孝之はさすがで、吉岡里帆や森本慎太郎、山田杏奈など脇を固める俳優陣も監督の力か、それとも主役の力かいつもの力以上のものを引き出されてた感じがしました
これは日本アカデミー賞でも各賞の有力候補になりそうです

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たーさん

4.0原作好き

2024年12月16日
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原作が気に入り、映画も鑑賞。
悲しいことにネタバレしてしまっていたので、サプライズはなかったが、映画も原作も好きだな。

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そうたん

4.5個人的にすごいタイプな作品🤍ˎˊ˗

2024年12月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

怖い

ヨルシカが主題歌って知ってからずっと待ってた!
予告ではあんまかなーって思ってたけど、全然そんなことなかったすごい好きだった!!!
主人公のこの先の人生が気になるー💭💭

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emr-chan

5.0オレ、資格の勉強始めたんだぜ

2024年12月16日
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鑑賞方法:映画館

終盤の相性が何かと悪い藤木直人監督。だもんで世間の声とは別に少々抑えつつの鑑賞になってしまうのだが、ここにきて個人的シンクロ200%オーバー。上手く時間軸を使いながら、最終盤の展開でふわっとする妙なクセもなくどっしりとコチラの気持ちを抱えたままにエンドロールまで運んで頂けました。今年は(も)邦画がインディーズも含めて豊作でしたがごめんなさい。今年はコレで。でも横浜流星好きとしてはベストはこっそりとこれじゃないかも。ふふふ…

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lynx09b

4.0アシリパちゃんが出てる。

2024年12月16日
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鑑賞方法:映画館

全編を通して緊迫感のあるとてもいい映画だった。死刑囚が逃げるだけの単純なサスペンスドラマだが、考えさせられる問題を含み、登場人物の心情に心を動かされるヒューマンドラマでもある。
いわゆる「冤罪」を扱ったものだが、逃亡を図ったのは、単に刑を免れたいためではない。真実が捻じ曲げられる理不尽さに憤っての信念の行動であるのが共感を呼ぶ。徐々に鏑木の人間性が明らかになっていくが、犯罪者であるはずがないほど「正しい」人間である。そこが彼を単なる脱走犯とは呼べない、この物語の核心である。
逃亡劇を描くことが主眼であるため、肝心の冤罪がありきたりの安直な構図であるのはやむを得ないか。松重豊演じる刑事部長(?)のいい加減さは、警察から苦情が来るレベルである。年末で忙しいから早く片付けろだの、若年の犯罪抑止にちょうどいいから見せしめに極刑にしろなど、現代の警察ではありえない言動だと信じたい。少し調べれば、鏑木が凶悪な殺人犯ではあり得ないことはすぐ分かるはずである。警察の方針に振り回される又貫刑事の葛藤もよく描かれていたと思う。彼は陰の主役であると言っていいと思う。
さて、横浜流星演じる鏑木の逃亡劇の何と面白い事か。変装しキャラクターを変えて次々と居場所を変えて逃亡を続ける。追い詰められてやむを得ず逃げたように見えるが、どの場所も彼にとっては目的を果たすための重要なステップになっている。どこでも自分の居場所を作って、必要な情報を得るために全身全霊を注いでいることが痛いほど伝わる。そんな横浜流星の体当たりの演技に見入ってしまう。
鏑木の逃亡劇を支える人々にも胸が熱くなってしまう。彼と直接に接する人は、彼の正しさや真摯さといった人間性を理解して応援するのだろう。特に父親の痴漢冤罪事件に心を痛める安藤沙耶香の鏑木を「信じる力」には感動させられる。
横浜流星と吉岡里帆は映画賞に値する演技であり、味わい深い。アシリパの山田杏奈が出ていたのもちょっとうれしい。全く印象は違うけれどよかった。

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ガバチョ

3.0思ったより

2024年12月16日
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アッサリした映画でした。

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mucya

5.0信じる心を捨ててはいけない

2024年12月16日
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泣ける

興奮

幸せ

藤井道人監督らしく、全てのシーン、カットに全く妥協がない、本当に美しい最高の作品でした。

横浜流星さん、吉岡里帆さん、全ての演者の方々、スタッフの方々が命をかけて作られたことを感じます。

抗えない宿命にも希望を捨ててはいけない、信じる心を捨てなければ必ず優しい世界がある、幸せになれることを教えていただきました。胸に迫るシーンが多く、涙が止まりませんでした。個人的に今年一番、もう一度観たいと思わせてくれる作品でした。

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Uchi

5.0今年観た映画で1番よかった

2024年12月16日
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泣ける

幸せ

何の情報も入れずに観た方がいいと友人に言わたのでその通り観ました。最初から最後までスピード感があり、あっという間の2時間でした。削れる所は簡潔に表現してくれているので退屈する事も無かったです。最後は号泣。涙活にもなりました。

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まりあ

4.0ホラー映画ではなかった。

2024年12月16日
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泣ける

悲しい

凄惨なシーンはあったけど、ホラーやスプラッターではなかった。
ストーリーは冤罪もので、改めて警察が早期解決のために誘導する冤罪の怖さを感じた。
横浜流星くん、マンションや川に落ちてたけどスタント無しと知って、とんでもないなと思った。そのあと足痛めながら走ってた。
作中で横浜流星君の猫背と姿勢の良い山田孝之さんの対比が印象に残った。
吉岡里帆さん、落ち着いた役では少々華が足りない気がした。
ぶっ飛んだ役じゃないと物足りない。

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ニャン

3.5予告編2割り増し

2024年12月15日
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鑑賞方法:映画館

横浜流星さんの作品を初めて映画館で観ました。
演技もそうですが、スクリーン映えする俳優さんだと思います。
今作ですが、ストーリー展開はある程度は想像が付きます、
潜伏している所を見つかってから、逃亡するシーンが
あるけど、次の潜伏先を決めるまで、どうやって移動していたのか、
少しでも描いて欲しかった。ずっと走っていたわけじゃないだろうし。
もっと説得力が作品にプラスされたと思います。
キャストは演技も含め、手堅いと思います。
ストーリー展開は殺人犯に間違われたのが高校生でしかも優等生だった
点がキーかな?

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マイタケ

3.0劇場は若者と女性が多く横浜流星のファンだろうなーとその人気ぶりにち...

2024年12月15日
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劇場は若者と女性が多く横浜流星のファンだろうなーとその人気ぶりにちょっと驚きました。

全体的に無理がありすぎる設定でちょっと退屈気味。身分を隠しあちこちの職に就くが、どう誤魔化せたのか凄く知りたかった。身割れして逃走して月日流れてまた違う職に潜り込むの繰り返し。
最後もあまり期待してなかったがしっかり終わってそこはとても良かった、すすり泣くお客さん結構居ましたがそこまで感情移入はできなかったなー。

私は山田孝之の貫禄に酔いしれてました!

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コチョ

4.5スピード感が心地良いヒューマン・サスペンス

2024年12月15日
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楽しい

興奮

ストーリーのスピード感が心地良く集中して鑑賞できました。海外の人達にも観て欲しい作品と思いました。

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Koba-chan

3.5横浜流星カッコ良すぎ

2024年12月15日
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あまり期待しないで観たが、横浜流星を久方ぶりにスクリーンで観てあまりのカッコ良さと演技のうまさに驚愕した。

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hanataro2

4.0出演者の気迫が伝わる良作

2024年12月15日
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テーマが冤罪という重いものなので、ストーリー自体は衝撃的な物では無く、オーソドックスなものに感じた。
ただ、冤罪を生んだのが警察等の組織の暴走とか、マスコミ・世間の暴走を問題点や原因として描くのではなく、主人公と人としての接点を持つ周囲の人々の視点で、主人公を人として扱っていく姿を描いていく、いい視点でのストーリーでよかったと思う。
出演した横浜流星さんも吉岡里帆さんも凄みのある役を演じるいい役者さんになってますね。あと山田孝之さんは圧巻の迫力でした。出演者の方々の迫真に迫った演技で世界観に引き込まれた時間でした。
ラストはあちこちですすり泣きが聞こえる、感動的なラストでした。

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tomojun

4.0自分だったら

2024年12月15日
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ありえない事だけど、日本の警察の威信の狭間で冤罪は昔から当然にあったのでしょう。無実の人間にスポットを当てた視点の映画でしたが、真の犯人にたどり着かない警察のジレンマをもっとクローズアップしていただいたら良かったなと思いました。親切心があだになる視点から切り取ったところは興味深いものがありました。無実のため頑張れるかな…

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あにゃい

3.5冤罪を晴らそうと疑われた人が奮闘するよくある話。

2024年12月15日
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でもストーリーの進め方が“疑われし者”視点よりも、その人と共に過ごした周囲の人視点で描かれるため既視感は無いし、とっても惹き込まれる。別々の人が別の人格を装った“疑われし者”の話をするから観ているこっちは???な状態で話が進んでいく。

過ごした人とのエピソードを重ねるごとにヴェール、いや、そんな綺麗なものではないか、薄皮が一枚ずつ剥がされていく感覚。

横浜流星の演じ分けも確かにすごいんだけど、周りを固める俳優陣の層の厚さもすごい。大好物の松重さんが出てるとわかった日にゃテンション上がりましたよ。(松重さん自身は非常にローテンションな役w)加えて森本慎太郎に吉岡里帆に山田孝之。芸達者揃い。

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らまんば

4.0繊細な演技ができる出演者

2024年12月15日
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横浜流星のイメージはちょっと変わった作品
パワー演技のイメージだったけど鏑木の繊細な役どころを演じきっている
原作未読だけどもう少し鏑木の今までの生き方や性格がわかるところが欲しかったかも
山田孝之は真面目な役どころをすると少し身構えて見てしまうがさすがの貫禄
ひょうひょうとこなすが背中が薄ら寒くなる松重さんもさすが
少々都合が良すぎる感もあるが最後は一緒に拍手したくなる作品

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ぱぴこ

3.5見応えのある社会派サスペンスドラマでした

2024年12月14日
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泣ける

楽しい

興奮

冤罪を主張して脱獄する主人公の逃走劇。物語のテンポも良く、各キャストの演技とキャラクター性がしっくりするので、中弛みすることなく終盤まで一気に鑑賞できる面白い作品でした。

反面、エンターテインメントに寄っている分、予定調和感があるためか「いやー面白かった!」の後に、本作を通して提起されているであろう「冤罪被害」の社会問題が、今ひとつ棘として心に残らず、若干の物足りなさも感じてしまった。

とはいえ、棘として刺さったら刺さったで、後味悪い作品になってしまいそうなので痛し痒しかな。

最終場面の、裁判官が判決を言い渡す「主文…」のシーンの、傍聴者の表情から伝わってくる演出は、良いね!

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ヘマ

3.5思っていたのと違った

2024年12月14日
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この作品は観るつもりはなかったのだが、レビュー評価が高いので、平日仕事帰りに映画館に足を運んだ。

しかし、疲れのせいなのか、前半は集中できなかった。
万博工事現場の現場責任者(駿河太郎)と高齢労働者が、「地面師たち」の第1話の不動産詐欺のキャストだなー、これいつ撮影したのかなーと気が散ったり。
(地面師にハマりすぎで何かと結びつける病が未だに続いている)
アシリパ!じゃなくて山田杏奈はやっぱり雪景色が似合うなーとか。
西田尚美も宇野祥平も今年は沢山観るなーとか。

だんだんと集中できるようになってきて、主人公鏑木(横浜流星)の逃亡中の行動の背景にあるものに徐々に気づいてくると、なるほど、これは原作が素晴らしいんだろうなと感心してしまった(原作未読)。

話の展開だけではなく、脇役にベテラン、実力派俳優をずらりと並べている豪華布陣で「あ、この人も出てるんだ(酒向さんとか一瞬だったけど)」と次々とキャストを登場させて観客を飽きさせないあたりは、TBSらしい。
テレビ局製作のメディアミックス作品や原作の映画化作品は、フジテレビがいち早く取組んで成功したイメージ。ドラマはテレビ朝日が後を追っていた気がする。最近はTBSが元気がある感じ。「ラストマイル」に引き続きスマッシュヒットを出したなと思う。

主人公を演じた横浜流星の変化ぶりは素晴らしく、表面上は決して見せない強い信念を所々垣間見せる演技もよかった。

吉岡里帆は、前々から、会話の前後の「間」の取り方が特徴的で凄くよいと思っているのだが、今作でもやはり、間の取り方が上手かった。
山田孝之もまた、別の意味で信念を貫いた抑制の効いた演技が魅力的。

ただ、冤罪を扱った作品であることと、タイトルから私はかなり先入観を持って観てしまったため、かなり肩透かしを食らったのも事実。社会派の骨太作品なのかと思っていたので。ご都合主義的な展開と脚色に若干引いてしまった。
冷静に考えれば、テレビ局製作で、横浜流星が主役なら大衆向けエンタメ作品なのは当たり前なんだが。

先入観なく観れば、違う評価になったと思う。
あと、映画を観るコンディションは重要だと痛感した。疲れているときに観るのはよくないですね。

(2024年映画館鑑賞34作目)

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TS