正体のレビュー・感想・評価
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WOWOW版を先に見てたから
今 大河べらぼうで 横浜流星は超高評価爆進中なので、
そしてアカデミー賞も今日だし。
(受賞してましたね。横浜流星さんおめでとう)
見てみるかと思い視聴。
もともと 横浜流星みたいなタイプが なんだかホストみたいで苦手だったんだけど、 今の大河が凄く合ってて素晴らしいので なるほど そういう感じの人なのか と勝手に見直したりしてる中です。
かなり ストイックな人なんだなあと思う。
これだけ見たのなら すごく良かった
ってなるんだろうけど
Netflixで見たWOWOW版が かなりいいんですよ。
亀梨 良かったんだよなあ。
原作は 映画の方が近いのだろうか。
そこもよくわからない。
山田孝之や前田公輝とか こんな使い方なの?
とか。
結末への時間的距離が 連ドラより適度だし。
こういうのって 実はWOWOWが先にやってたんだけどどういう訳か それをアマプラやネトフリに流しますになってるのよね。
2時間前後で映画でまとめるか
連ドラでワンクールで10時間前後にするか
ネット配信で6〜話程度でやるか。
そういう選択肢が出て来て、お金の掛け方とかさまざまな垣根もなく万人の見る地上波というハードルもないネット配信の方に徐々にシフトしてる現在の状況
やっぱり サブスクってお金払ってはいるけど、いい分量でやるよなあやめられないなあと思うのだった。
はじめは、ちょっと。。。。
人にはいくつもの顔がある。
未来を生きる権利
鑑賞前からキャスト監督のプロモーションの熱量を受けて期待値が高めで鑑賞。
ドキドキハラハラするような手に汗握るシーンもありエンタメとして楽しめるし、鏑木の逃走シーンや警察と対峙するシーンのスローモーションの劇伴や映像のかっこよさにも魅了される。
横浜流星さんの隠しきれない美しさと芝居に圧倒された。彼の芝居を存分に堪能できることは間違いなし。
芯が強くてかっこいい里帆さん、とにかく憎めないピュアで良いやつな慎太郎さん、終始可愛らしい山田杏奈さん、それぞれのキャラクターが魅力的。鏑木に出会って影響されて変わって成長していく様を目撃できたことが自分の励みになった。
さやかの「未来を生きる権利がある」という言葉がとても重くずっしりと響く。信じるって決して簡単なことではない。それでも信じることから始まる世界が希望があるのだと鏑木の生き様を通して、この世界を信じたいと願わずにはいられない。
深夜に号泣しました
よくまとまっていて、けっこう面白い
ちょっと小じんまりした映画だった。逃亡劇と聞いていたので、もっと壮大な映画を想像した。
でもよくまとまっていて、けっこう面白い。
それにやはり藤井道人は上手い監督だと思う。
アクションシーンの見せ方がうまいし、シナリオもまとめすぎの感じはあるけどよくまとまっている。だからか、はみ出る怖さがない。
ただ、今回は、山田孝之がよかった。最近あまりいいと思ったことがなかった(「11人の賊軍」でも)ので久々にいい。
この山田孝之で刑事モノ映画を撮ってもらいたいぐらい。(「逃亡者」のトミー・リー・ジョンズみたいに)
横浜流星は、繊細さと若さ(よく化たなと思う)はよく出ていたけど魅力的とまではいかない。
なんとなく「復讐するは我にあり」的なものを想像していたので、ちょっと落胆。
でもよく出てきていて面白かった。
「復讐するは我にあり」と比較されては大抵の映画は負けるよね。
ドラマと違って展開早い
wowowのドラマ版(亀梨さん主演)を観ていたので
内容、ラストはわかっていたけど
映画は横浜流星さんということで見に行った。
ドラマ版はさすがに時間が長いので
主役が関わった人たちとのストーリーが
丁寧に描かれていたし、
関わった人たちがどうして主役に
手を差し伸べたのか理解できたけど
映画はわりとさらっとだったので
主役の魅力が伝わりにくいかも?と思った。
でも横浜流星さんの演技は好きだし、
薄汚れてやさぐれた感じ、だけど目的を
果たすためには逃げつづける闘志みたいなものが
目から伝わってきた。
正体
違う結末を期待してしまうのは、自分の性格が歪んでいるから?
ちょっと期待が大きすぎた・・・・・かな?(2025年3月24日Netflixにて再見)
色々と考えさせられるところの多い作品ではあったが・・・。最後まで見ると分かるのだが性善説の映画。それはそれでいいのだが、何と言うか結論ありきの帰納型の物語は何処か嘘っぽさが出る。うそっぱさを隠しながら進展する物語に嘘っぽさは致命的である。出演している役者たちのレベルがいずれも高かっただけに残念ではある。
【再見後の評価】
ずっと気になっていたうえでの漸くの再見であった。いい作品なのではと言う思いと、どこかしっくりこない思いが交錯し、喉に小骨のひっかる思いをずっと抱いてきた作品。それぞれの俳優陣の演技はやはり素晴らしいのだが、要は映画の全体を組み立てる編集の問題なのではないか?もしくはテーマありきの型に押し込めてしまって映画と言う表現様式をいびつにしてしまった作品なのではないかと思うようになった。どうも原因はこの監督の表現方式に依るようなので、あと何本かはこの監督作品見て判断しようと思う。星の評価は変わらず本作品に関しては★3.5。
芝居も映像も編集も良い
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