劇場公開日 2024年11月29日

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正体のレビュー・感想・評価

全786件中、61~80件目を表示

4.0沢山の名前を持つ彼は、心優しい普通の青年

2025年4月12日
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鑑賞方法:VOD

「鏑木慶一」っという、いたって普通の心優しいその青年は、
間違いが間違いだと正せる信じる世界で、
生きていてよかったと感じながら、生きていける。

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上みちる

3.0完璧人間すぎないか?

2025年4月12日
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てけと2

3.0配信サイトの方がよかった

2025年4月6日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

横浜流星の演技力には定評があるし、期待を裏切るものではなかったけれど、先に配信サイトで亀梨和也バージョンを見ていた事もあって作品としての評価が下がった。原作本を読んでいないので、あくまでも配信版と映画との比較になってしまうけれど、初めて配信を見た時に「原作がおもしろい」と思った。細かいところを言ってしまえば、死刑囚が人助けをするなど色々と無理があるけれど、それなりに心が温まる。脱獄囚としての緊迫感もあった。けれど、映画版は元々の原作を2時間
強という枠の中に無理矢理収めた感が否めない。5つの顔を演じ分けているというが、実際には3つしか思い浮かばない。パン工房で働いていた期間の印象が全くない。痴漢冤罪の人助けをしたエピソードもない。確かに横浜流星の演技力は評価に値するが、日本アカデミー賞という華々しい場所で金品を贈呈されている様子を目の当たりにすると、亀梨和也が日陰の身という感じで可哀想に思えた。
山田孝之というだけでブランド価値がある彼が演じた刑事役が、かろうじて作品に内容を与えているが、それがなかったら、本当に配信サイトで見た人にとっては穴の空いた作品に思えてならない。

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Momoko

3.0エンディングに流れる主題歌はじっくり聴いたら良い歌

2025年4月2日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

知的

面白かったし、私は良い映画だと思いました。

色々とツッコミ処が無い訳では無いけれど、中々良くできている映画です。
横浜流星さんと山田孝之さんの演技は良かったと思います。
吉岡里帆さんは、いつもの吉岡さんだったかな。

エンディングに流れる主題歌は、じっくり聴いたら良い歌でした。

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ねこたま

3.5みんな上手で良い

2025年3月31日
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みっちぇる

3.5持久力

2025年3月30日
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前半も中盤も良い

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karasu

5.0やっていないのに死刑が下されていた。自分はやっていない、だから逃げ...

2025年3月29日
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鑑賞方法:その他

泣ける

幸せ

やっていないのに死刑が下されていた。自分はやっていない、だから逃げて、真実を明らかにするために。
主人公は色々な人格を持ち、ヒロインたちと交流する。
疑う、恋をする、信じる、それぞれヒロインたちが主人公を救うきっかけとなっていたのが交流していたからこそのその人の良さがあったんだと。
ラストシーンは、裁判官からの判決でそれぞれの反応に胸がジーンときました。
逃げるのはよくないが、きっと声を上げても変わらないと思う。この作品を観て他作品「それでもボクはやってない」との少し重なっていた。逃げない、声を上げるだけ...でも結果的には良くなかった。
二つの作品に社会とはそういう社会があるんだと考えさせられた。
「正体」日本アカデミー賞、おめでとうございます🏆✨️

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ふみつき

3.5個人的には逆オチの方が良かった。

2025年3月28日
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個人的には逆オチの方が良かった。

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映画.jp

5.0うん、いい作品!!

2025年3月26日
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鑑賞方法:VOD
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gi

4.5君の正体はいったいどれが本物なの?

2025年3月26日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

知的

大好きな藤井監督と横浜流星くん。これは見るしかないよね!と思う気持ちと、宣伝される5つの顔を持つ逃亡犯のサスペンスものにちょっと苦手意識が働いて悩んだ末の上映ラスト3日前に観に行く。結果は観に行って良かったし面白かった。
出だしの死刑判決を受けて投獄中の刑務所内での脱獄のための自身を傷つけるシーンからドキドキして、最後まで観られるか?と心配になったけれどもストーリー展開の上手さと流星君の演技の上手さにどんどん引き込まれていった。
何のために誰のために逃げ続けるのか?国家権力によって奪い取られた未来ある自分自身の尊厳・存在を取り戻すための唯一の証人を探し出すためだったことが分かると、いっぺんにスクリーンの中の空気が変わって見えた。国は国民を守らない、どころか全く関係のない人間に罪を被せて一生を奪い取ってしまうことも有る(冤罪)と思うと空恐ろしくなる。人の命など国家にとっては虫けらと同じなのか?せめてもの良心として山田孝之演じる刑事・又貫が警察の記者会見で再捜査を口にしたときにはホッとした。
念願の無罪判決を受けた瞬間に、殺人事件に巻き込まれたあの時の何も知らずに事件現場のすぐ近くを歩いていた18歳の高校生の自分自身に会えてよかったね。

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しのぶ

3.5袴田さんの刑事補償が決定した日に

2025年3月26日
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鑑賞方法:VOD

袴田さんに2億円余の刑事補償が決定した日、この映画を鑑賞。
偶然なのだけれど、少々縁を感じる。
冤罪をテーマにした重いはずの映画。
又貫刑事が問う「なぜ逃げた」。
鏑木は「この世界を信じてみたかった」。
その言葉通り、鏑木は出会う人に信用されていく。
愛されていく。
鏑木が信頼を得ていくプロセスは、観るものを暖かな気持ちにさせ、そしてハッピーエンド。
映画として、十分に楽しめる。
ふと、袴田さんはこの映画を観るだろうかと思う。
もし47年間拘留されていた彼が観たとしたら、何を感じるだろうか。

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ピッポ

5.0「それでもボクはやってない」

2025年3月26日
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鑑賞方法:VOD
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emme

2.0めちゃくちゃヒドい作品

2025年3月24日
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鑑賞方法:DVD/BD
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hiiii

3.5ドラマの方が出来はいい

2025年3月23日
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先にドラマを見てしまったということもあるが、やはり2時間の中に収めるにはこれが限界か。ドラマでしか出てこないキャラやエピソードが映画で見られなかったのは残念。しかしながら吉岡里帆と山田孝之は映画でより役どころが光り、というか描かれ方や心情が微妙に異なり、これは評価すべき。なので日本アカデミー最優秀助演女優賞は納得。助演男優も山田孝之が良かった。

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いつこ

2.0ドラマ版には勝てなかった

2025年3月23日
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鑑賞方法:VOD

キャストもストーリー展開も同じ正体でも全く完成度が違った。
先にドラマ版が公開されたのに、日本アカデミー賞での評価のされ方を見ると違和感を感じる。

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hayato

3.5冤罪×逃亡×再生

2025年3月22日
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鑑賞方法:VOD

ドキドキ

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Nakama

3.0出演者皆の熱演はとても良かったが…

2025年3月20日
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鑑賞方法:VOD

良い評判をよく聞いていたし、第48回日本アカデミー賞主要部門受賞ということで鑑賞。
出演者皆の熱演はとても心に響いたが、内容としては何気に想定内過ぎて肩透かし感強め。もう少し複雑に仕込んでいると期待していただけに、物足りなさが否めない。
何かキーポイントを観逃してしまったか。緊張感ある雰囲気は悪くなかったので、機会があればもう一度観てみよう。

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いけい

0.5すべての職業をバカにしたような映画

2025年3月20日
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シウマイ

4.0きっと何十年後かに「横浜流星が単なるイケメン枠から脱したのはあれだったよね」と評されることになる作品

2025年3月20日
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鑑賞方法:VOD

興奮

日本中を震撼させた凶悪な殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑判決を受けた鏑木(横浜流星)が脱走した。潜伏し逃走を続ける鏑木と日本各地で出会った沙耶香(吉岡里帆)、和也(森本慎太郎)、舞(山田杏奈)そして彼を追う刑事・又貫(山田孝之)。又貫は沙耶香らを取り調べるが、それぞれ出会った鏑木はまったく別人のような姿だった。間一髪の逃走を繰り返す343日間。彼の正体とは?そして顔を変えながら日本を縦断する鏑木の【真の目的】とは。その真相が明らかになったとき、信じる想いに心震える、感動のサスペンス(公式サイトより)。

小説を映像化したため、気になってしまう粗はあるが(そんなに簡単に逃げられるだろうか、とか、殺人事件の捜査がそんなに杜撰だろうか、とか)、俳優陣の好演でチャラにしている。特に横浜流星は本作で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を獲得したが、きっと何十年後かに「横浜流星が単なるイケメン枠から脱したのはあれだったよね」と評されることになりそうなくらい、迫真の演技だった。

ひたすら警察から逃れているように見せながら、実はある目的のために動いていることがクライマックスに近づくにつれ分かっていく構成はさすがだし、脇を固める俳優陣の多くがアカデミー賞に名を連ねるくらい好演を見せた。特に山田杏奈は、東京で夢破れ、田舎に帰って来たモラトリアムで恋に恋する10代を見事に演じきっていた。かつて、岸部一徳が一手に引き受けていためちゃくちゃ嫌な官僚を演じた松重豊も良かった。

強いて言えば、鏑木の人間性を描くことがメインなのだろうが、逃亡という非日常性をもう少し緊迫感が漂う演出したほうがサスペンス感やエンターテインメント性が高まったように感じたのと、人間の存在は本名や肩書などではなく、他者から信じられることで確立する(≒正体)ということは、なんかもうちょっと他の表現や脚本があったように思う。

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えすけん

4.5日本アカデミー賞

2025年3月20日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

をきっかけに鑑賞しました。横浜流星良かったです、泣きました。

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こうたんまる