劇場公開日 2024年11月29日

「冤罪の怖さと信じる者の強さを描いた作品」正体 臥龍さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0冤罪の怖さと信じる者の強さを描いた作品

2025年1月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

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臥龍
みかずきさんのコメント
2025年1月12日

みかずきです

新年早々、本作レビューが100共感を達成し、
共感数100以上のレビューが15となりました。
今年で20を目指します。
臥龍さんを始め皆さんから共感を頂いたお陰だと感謝します。
ありがとうございます。

ー以上ー

みかずき
kazzさんのコメント
2025年1月6日

臥龍さん
私の拙いレビューをお褒めいただき、恐縮です。
私はレビューを書くときに、力が入る作品とそうでない作品があるのですが、それは感動したかしなかったかとは一致しないんですよね、なぜか。
良い映画だと感じても、文章にできずレビューをアップできない時があるのです…。
ということで、続々とレビューをアップされている皆さんを本当にすごいなぁと感心しています。
私のレビューにはムラがありますが、今後もお付き合いいただければ嬉しいです。

kazz
みかずきさんのコメント
2025年1月2日

みかずきです
本年も宜しくお願いします

共感ありがとうございます。

仰る様に、本作、袴田事件との類似点があり、再審無罪確定から間もない時期の公開だったので、社会派サスペンスだと想像しましたが、
エンタメ寄りのフィクションでした。冤罪の恐ろしさ、怖さ、冤罪を晴らそうとする主人公の意志と行動力はしっかりと伝わってきました。

但し、袴田事件に象徴されるように、再審開始までに途方もない時間が掛かる再審制度の問題点に対する提起は弱かったです。突っ込み処の一つです。商業映画なので、袴田事件再審無罪確定というタイミングで公開するのは理解できますが、現実社会で結実した袴田事件再審無罪確定の生々しさ、壮絶さの余韻が覚めるまで待って公開した方が本作の良さが引き立ったと思います。

では、また共感作で

ー以上ー

みかずき