「話すべきだった」入国審査 カズユキさんの映画レビュー(感想・評価)
話すべきだった
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こないだ鑑賞してきました🎬
入国審査で引っかかる事実婚のディエゴとエレナがメインのストーリー。
ディエゴにはアルベルト・アンマン🙂
最初は忘れっぽいだけなのかと思いましたが、段々と裏事情が見えてきます。
終わってみると、典型的な駄目男という印象。
いや、私が言えた義理ではありませんね😔
審査官からの尋問で追い詰められていくさまはリアルでした。
エレナにはブルーナ・クッシ🙂
ディエゴを信頼していましたが、徐々に疑念を抱くように。
立場的に彼女はほぼ被害者ですな。
クッシが創り出す疲弊した表情、ラスト近くの2人の微妙な距離感は心情をよく表していました。
80分もないですが、審査官とのやり取りは緊迫感にあふれており、場の空気がこちらまで伝わってくるようです。
ラストシーンのあと2人はどうなるのか、想像をふくらませるような終わり方😀
監督は知性あふれる人なのでしょう。
サクッと観れて、独特な切れ味を持つ一本でした👍
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