「絶妙にリアルで重苦しい」入国審査 jaxさんの映画レビュー(感想・評価)
絶妙にリアルで重苦しい
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尋問室に響く工事の音や事務的かつ高圧的な尋問官、待合室の雰囲気など、入国者の不安を掻き立てる描写が上手く、上映時間が実際よりも長く感じた。
散々尋問を受け、米国に入国するよりもスペインに帰りたいように気持ちが傾いたところで唐突に結末を迎えてエンドロールとなるが、エンドロール中の選曲も優れていると思う。
その後、主人公たちは作中序盤で借りたペンを無事に持ち主に返すことはできたのだろうか。
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