あのコはだぁれ?のレビュー・感想・評価
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ずっと謎で答え無し。
30年程前に死んだ女子が現代に現れる。何だか幽霊ぽくないな。最初から最後まで自分の知ってる役者は、染谷将太、松尾諭、マキタスポーツの3人だけ。みんな本当に脇役だった。特に染谷君なんて、ずっと寝てた。みんなもっとストーリーに絡んで欲しかったな。
とにかく、何でこんな事が起こっているのか全然分からなかった。最期の音を聴きたいってどういう事?どうやってカセットテープに録音してるの?何で同級生の子供達と接触するの?何で親に殺してもらうの?何でゲームセンターに現れるの?驚いたのは自宅の2階での死亡事件。何だったかは覚えてないけど、この死に方、観た事あるのよ。モヤッ!
接触された奴らが突然消える、けど戻ってくる。染谷君なんて死んでないのにちょっとだけ幽霊になったのか?過去と現在がごちゃごちゃの苦手な流れ。
最初から最後まで訳が分からず、残念でした。
せめて理由をはっきり教えて欲しかったです。
デジャヴ‼️❓お前は既に死んでいる‼️❓
めっちゃ多忙な渋谷凪咲!いつ撮ったの!?
子供向けのナメたホラーしか撮らない監督とは違い
さすがの清水崇監督は子供でも観れる「呪怨」を
この世に贈ってくる。
一応、全年齢OKだが、R指定ギリギリでしょ!?
ってくらい「こういう演出ならもっと怖いけど
ルール上はOKですよね!」みたいな
潜り抜けの先には“不気味”という
ジャパニーズホラー独特の地獄の旨みを味わえる。
中高生いたなー!
デートムービーには最適だけど
彼氏!女の子よりビビらないようにね!
それにしても今やテレビで見ない日はない渋谷凪咲。
いつ撮ったの!!??
キャスティングプロデューサーに拍手。
そして個人的にはミスマガグランプリの今森茉耶。
良い芝居してたなー。どんどん出てくるな、こりゃ。
そしてこの映画、何がシャレてるかって
LDHの「ミンナノウタ」の続編というか関連作品。
またあの繰り返しの恐怖を堪能(?)しましたよ…怖いって!
あえて内容に触れませんでしたが
このような脇の情報だけで
観に行って欲しい。
大人でも「うひぃ!」とか言っちゃうから。
御得意の大喜利!こんなプロポーズは嫌だ!
エンドロール後にオマケあり
デジャブ。何かでほぼ同じストーリー観たな。何だっけな。あの家、首吊り、両親、ボーダーの息子さん、録音テープと全く一緒。思い出せない。
確か男性刑事と女性が出ていたはず。
本題
全体的にまあまあ悪くはないし、途中怖っ!て部分もほんの少しはあり。ストーリーもそこそこ面白い。
でも監督ファンじゃないと、やや飽きたかも。
最&高でございました!
前作の呪いの原点エピソード。お母ちゃんがやはり1番怖い
最後まで目が離せない展開!!
そうだったのか…!
前回と繋がっている!
前知識がなくても、十分楽しめる作品だが...
映画『あのコはだぁれ?』、本作は,去年公開された映画『ミンナのウタ』と繋がっている。
映画『ミンナのウタ』では、本作に出てくる高谷さなのビデオテープがリスナーからのメールに紛れ込んでおり、誤って、ラジオで紹介されてしまい、そこから呪いが始まっていくお話。
本作は、そのお話から、数年後のお話である。
映画『ミンナのウタ』を見ていなくても、特段、理解に苦しむことはないが、なぜ、居酒屋で、中務裕太が、『やめた方がいいですよ。』と言ったのかなど、細かな疑問の理由が分かり、より本作への理解が深まるだろう。
映画『ミンナのウタ』を見た時は、まさか、続きがあるとは思っていなかったため、正直、びっくりした。
本作で、高谷さなという怪奇じみた霊の呪いはまだ終わらないということを改めて実感できた。
自分的には,本作は、そんな作品になった。
いわゆるJホラーの中ではおすすめ以上
今年256本目(合計1,348本目/今月(2024年7月度)19本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。
(前の作品 「ヒューマニスト・ヴァンパイア・シーキング・コンセンティング・スーサイダル・パーソン」→この作品「あのコはだぁれ?」→次の作品「逃走中 the movie」)
いつもの有給促進デーということで…。
いわゆるJホラー(日本初ホラー)というと、作られる方(監督さん)が限られており、そのために切磋琢磨する機会が少ないのか極端にアレな作品が出てここでも荒れることが多いのですが、本映画はある程度推せるかなといったところです。
前作の「ミンナのウタ」を見ていれば(今はVODでも見られる)有利かなといったところですが、なくても大丈夫といったところです。
ホラー映画なのでストーリーのつながりのなさや矛盾してるといった点を突っ込んでも仕方がないし、まぁ他のここでも色々言われた他の作品に比べれば推せるかなといったところです。監督さんがこうしたサイト(評価サイト)を見られているかは不明ですが、過去の作品や過去の他監督のJホラー映画で言われていた酷評の部分はほぼほぼなくなっているといったところです。
ストーリーの筋や「ここでびっくりさせてやろう」みたいな部分はある程度途中から「この辺かな」という点はある程度見えてくるのですが、最後までどんでん返しがあるので途中で席を立たないように注意かな、といったところです。明確にはされていませんが、続編があるかないか微妙な描写ですが、この方のJホラーであれば今後も見に行っても良いかなといったところです。
いわゆるホラー映画なので、「ここがおかしい」だの何だの突っ込んでも仕方がないし、ここで書かれているあらすじ以上のことは基本的におきないので(途中での「これは読めないでしょ」みたいなどんでん返し除く。ネタバレ防止のため書かない)、この暑い夏でこうしたホラー映画を見ることに意義があると思うし、迷ったらおすすめといったところです。
採点に関しては以下まで考慮しています。
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(減点0.3/事務管理について)
いじめ、いじめられている場合でも、ある人が何か困っている場合に助けることは民法上義務ではありませんが、一度介入するとその人の意図がわかるか推知できる場合はそれに従う必要があります(事務管理)。このことは「いじめられている側」においても変わりません。
(減点0.2/学校の靴の中に押しピンを入れるなどの行為について)
民法上は不法行為、刑法上は傷害罪を構成します。民法上の不法行為は未成年者に対しては保護者に対して責任を問うことになりますが、このときは「自身が適切に監督したか、仮に適切に監督していたとしても起きえた」ことを証明しない限りアウトです(このように責任の挙証責任が移動することを「中間責任(の転換)論」といいます。これによって被害者であるところの被害児童(生徒)が勝ちやすくすること、ひいてはいじめをなくすことを目的としているものです(もっともそれは純粋たる民法上の話であって、民事訴訟で勝訴を勝ち取ってもお金がないところからは取れないので、泣き寝入りも起きる)。
ここはそういう展開にならないので突っ込んでも仕方がないのですが「そのような行為はやめましょう」はエンディングロールでも一言欲しかったです(実際のリアルいじめでも見られる事案ですが、被害者側が加害者側を訴えるということは、通常の努力手間を考えれば押しピンで足を怪我した程度であれば起きないのだが普通だが、かといってやってよいということにもならない)。
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録音マニアの恐怖再び
最期の音を録音する話
前作がめっちゃ怖くて大満足だったので続編に期待しておりました。
低迷していたJホラーを復活させた「ミンナノウタ」は本当によかった。
怖い、もうやめて、っと思わず目を覆いたく耳を塞ぎたくなる超良作。
あれをまた体験できると思うと見る前からドキドキだったのですが…
うーん、ちょいと物足りなかったかな。
しっかり怖かったし楽しめたんだけれども、新鮮味が薄れちゃったかな~って感じ。
前回の恐怖演出からあまり進化してなくて、だったら前回の方が怖いかなって思っちゃいました。
同じ会話繰り返しのくだりは「あーきたきたー、怖いのきたー」って思ったしちゃんと怖かったんだけれど想定内。
サナの猟奇っぷりも理不尽っぷりも前回で見てるからそんなに衝撃的でもなく。
相変わらずサナママはめちゃ怖くてイヤーな気持ちになりましたけれど…
恐怖演出って難しいですね、出尽くしちゃったんでしょうか?
あ、でも「変な家」より断然怖かったですよ!
「変な家」はヒットしたしそこそこ面白かったけれど、恐怖演出が見飽きた表現しか無くてガッカリ映画だったので、それに比べたら「あのコはだぁれ」はJホラーへの挑戦も志も姿勢もすばらしかった。
今後さらなる恐怖の探求よろしくお願いいたします。
今回のお気に入り怖ポイント
・先生が廊下を歩いていると後ろの階段の踊り場からサナがのぞき込むシーン
ぼやけてるし遠くて判別できないけど、頭の位置おかしくね?
・屋上から飛び降りる直前のシーン
「私の音を聞いてー」の声のトーンが変でイヤーな気持ちになった。
・階段したの廊下からサナママが歩いてくるシーン
わかっちゃいるけどあの顔怖いのよ。
映画作品全体に言えますが前作を超える続編って難しいんですね。
貞子、伽耶子、サナ、Jホラー史に残る最凶ヒロインの誕生はうれしいですが、ブランドも大事だけど続編ごとに矮小化しないよう心掛けてほしいですね。
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劇中セリフより
「終わった?まぁそうなるわなぁ~」
最期の音なんて聞いたら怖いし気持ち悪いしぐったりしますわな。
好奇心や探求心、そして夢に向かって進むサナは幸せなんだろうけど、そんな彼女が悪霊になって襲って来るんだから手に負えないよマジで。
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