あのコはだぁれ?のレビュー・感想・評価
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最後はよし!
前作?ミンナのウタはなかなか良かった
しかし…今作はありきたりなJホラーになった
前作は新しい流れを感じたんだけどなぁ
イマイチ評価の原因は主人公役の人かも
演技がアレすぎて感情が伝わってこない
全然怖がってるように見えなかった
第一声『UMAぁ❤️』もなんだか不快だったなぁ
でも慣れたのか後半は少しマシに感じた
演技頑張ってね
お話の筋としては
前作の迷惑系悪霊SANAが今回も暴走
現役高校生を巻き込みまくる
悪霊が理不尽だとちょっと楽しい
この調子でメチャクチャを続けて欲しい
メンディのジェネレーションズ離脱も呪いの影響?とか考えてる時が1番楽しかったかな
お話のつくりはもっと頑張って欲しかったけど
最後はちょっとよかった
次回もやるなら懲りずに観に行きます
どうせ、つまらないんだろうなぁと思いながら
鑑賞したが、その予感は外れてなくて「 呪怨 」 で楽しませてくれた清水監督だが、演出の手腕はすっかり劣化してしまい自分の演出をバイ、マイセルフ、マイセルフ。
過去作品の呪縛に囚われて、いつまでたっても過去にウケた持ちネタを繰り返すお笑い芸人のようで哀れ。
冒頭で車に轢かれる男のシーン、飛び降り自殺のシーン2回以外は、まぁ、退屈で退屈で。
UFOキャッチャーゲームの中に閉じ込めらる女子高生のシーンなんか、アイキャンストップ・イン・ロンリネス、どうしてなの、失笑が止まらない。
これだけ演出力が劣化してんだから、せめて脚本家は「 リングの高橋洋」とかにお願いしたらまだマシになっただろうに退屈極まりない「 ミンナのウタ」 の脚本家が続投したのがそもそもの間違い。
劇場にはやたら女子高生が多かったが、出演している役者のファンだったのかな?面白かったですか?この映画。「 映画・逃走中 」 が名作に思えるくらいつまらなかったですけど?
理不尽さに
最近ホラー映画を見るたびに内容よりも理不尽に殺されることに違和感、嫌悪感を感じる
ましてもし自分が何も悪くないのに勝手に殺される対象に選ばれるなんて殺された後絶対に仕返しをしてやると思うのが感想
ハミングが聞こえたなら
あのコはだぁれ?
日本ホラー量産監督
#清水崇 監督の最新作
中学の夏休み、補習教室の臨時教師として赴任したほのかと生徒たちは見覚えの無い女子生徒と時間を過ごすが
その生徒は“高谷さな”。彼女の夢は
自分の歌をみんなに届けて、みんなを私の世界に惹き込むこと。
「 ミンナノウタ 」のユニバース作品。
続投のキャストも多数。
さなのメロディーが次々と恐怖へと惹き落とされる。
ドキドキする展開に目が離せない
やっぱ怒りが先来るな
2024年劇場鑑賞188本目。
ミンナのウタでエグザイル絡めるから下手な事出来なくて怖くなくなっちゃった、とレビューしたからというわけでもないでしょうが、その後の話をエグザイル抜きで作ったのが今作。確かにこれまでのホラーアイコンにありがちな恨みと全く関係ない動機は斬新ですが正直理不尽すぎてめちゃくちゃ腹立つんですよね。それだけならせいぜい星3つがせいぜいなのですが、このシリーズ、メインの霊よりそのお母さん役の方の演技が素晴らしすぎてここだけはほんと最高なんです。オチはそれまでの10分やりとりいらんやないかいという最悪のものでしたが。
映画館で観る価値はない
そのうちNETFLIXなどで配信されると思うので気になっている人はそちらで見ましょう。
前作のミンナのウタよりは面白かったので星3つです。(激甘評価です)
女優の演技は酷くストーリーも支離滅裂で見る側の度量が試される作品ではありますが、音楽と恐怖演出は中々良かったのではないかと思います。
ただ映画館で見るほどではないと思うので、行こうと思ってるか方がいらっしゃいましたら年若いカップル以外にはオススメ出来ません(笑)
み〜つけた!の絶叫で極寒の世界へ!?
最後にはヒロインが救われて、ハッピーエンドになる予感がしてましたが、見事に裏切られました。劇中で死んでいった人間が、最後には生き返ってくるのにヒロインだけは・・・。ホラー映画の王道ストーリーなのでしょうか。年齢を重ねると、幽霊より生きている人間の方が怖いと知っているのですが(笑)、やっぱり怖い場面が記憶に残りそうです。幽霊の女子は死体が落下して、骨が砕け血が噴出するような音、また死ぬ時の音をテープレコーダーに録音することが好きな変質者です。そしてそのテープレコーダーに名指しで死ぬ日を予告されると、その該当者は死んでしまうという恐ろしいものでした。幽霊が貞子のように這いつくばって出てくるシーンにはちょっぴり笑ってしまいましたが、それ以外は寒気が?(笑)それにしても浮遊霊が30年も成仏しないで彷徨っているという設定を観ていると、その長さに執念の強さを感じてしまいます。しかも30年前の女子生徒が母親になり、その子供が高校生になって、親子の呪いとして出てきますから、幽霊もくたびれるのでは(笑)と思ってしまいます。いずれにしても、真夏の暑さを吹っ飛ばすホラー映画、ぜひ観て涼んでください。
追記 子供達の夏休み突入で、小学生・中学生などがたくさん劇場に来ていましたが、映画が終わって出ようとすると、その子供たちがなんと拍手をして映画を讃えました。その姿にホロリです。ホラー映画も素敵なジャンルなのですね。
まさかの続編
いちおう前作「ミンナのウタ」を見ていなくても楽しめる。
前作の余分なLDHプロモーションがない分、純粋にホラーに集中できる。
恐怖のリピートも標準装備(笑)
ボスのさなチンも健在。
まだ続編の余地はあるので、もう一作いってほしい。
さなティックユニバースなので、『ミンナのウタ』は観ておいた方が良いと思う
2024.7.23 イオンシネマ京都桂川
2024年の日本映画(107分、G)
いないはずの生徒に翻弄される女教師と生徒を描いたホラー映画
監督は清水崇
脚本は角田ルミ&清水崇
物語の舞台は、地方のとある中学校
補習を任されることになった臨時教師のほのか(渋谷凪咲)は、6人の生徒を受け持つことになった
だが、補習が始まって間もない頃、ほのかは向かい側の校舎の隅に人が倒れているのを見つけてしまう
慌てて駆け寄るものの、そこには誰もおらず、代わりに補習を受けていた生徒・小日向まり(今森茉那)が屋上から叫んでいた
そして、いきなり投身自殺を図って死んでしまう
何が起こったかわからずに呆然としていたほのかだったが、校長の川松(今井あずさ、若年期:堀桃子)から、かつて32年前にも同じ場所から落下事故があったと聞かされる
犠牲者は糸井茂美(南山莉來)で、現場には補習生徒の三浦瞳(早瀬憩)の母・唯(大原正子、中学時代:田口音羽)と、前川タケル(山時聡真)の母・妙子(伊藤麻実子、中学時代:シダヒナノ)、そして高谷さな(穂紫朋子)の3人だった
物語は、32年前の落下事故の因果が巡るもので、事故はさなが茂美を落としたものだった
助けようとしたが助けられなかったと唯と妙子は思っていたが、実際にはさなが手を振り解いて落としていた
そして彼女は、魂の声として「死ぬ間際の声」をカセットテープに録音して集めていたことがわかる
川松は教え子の権田(マキタスポーツ)の元を訪ね、カセットテープの正体を尋ねる
権田は関わりを持ちたくないと言うものの、そのテープには、まりの死の瞬間の音が録音されていた
さらに、赴任直前に事故に遭ったほのかの恋人・悠馬(染谷将太)の事故時の音声も残っていて、不穏な関係性が仄めかされるのである
映画は、『ミンナのウタ』の続編のような作品で、前作にて両親に自分を殺させたさなが32年後に悪霊として学校に残っている様子が描かれていく
前作を観ていないとわからないと言うことはないが、観ていたら「あったね、こんなシーン」という感じのサプライズになっている
そして、さなの弟が悠馬(白鳥廉)であり、彼が施設に送られたのは、さなによる所業が原因だったと明かされる
この地続きが解明される流れになっていて、それを楽しむためには前作の鑑賞は必須だろうか
本作を鑑賞後に観ても問題ないと思われるが、前作は主演がアイドルだからか、さなが随分と大人しく思えてしまうかもしれません
いずれにせよ、最近流行りの怖くないジャパンホラーで、使い古されたネタをさらにこねくり回している印象がある
絵作りの不気味さとか、イヤミスっぽいラストは良いと思うが、さながとんとんして殺したように見える赤ん坊(弟)が普通に生まれていたのは辻褄を合わせないとダメだろうと思う
おそらくは、さなの死後、尊属殺人で捕まった母が出産をして、それを育てられないと判断されて施設に送られたのだと思うが、そのあたりの解説がイマイチだったかなあと思った
誰
去年の「ミンナのウタ」に引き続いての録音ホラーシリーズ(勝手に位置付け)ですが、「ミンナのウタ」の違う世界線を辿っている作品で、わりかし被っている場面が多く、前作ではゾクゾクっとさせられたところも既視感満載なのでお笑いに繋がっていて、純粋なホラーとしてはちと弱くなってしまっていたかなと思いました。
前作では被害がGENERATIONSメンバーに分担されていたのですが、今作ではヒロイン1人に集中的に、先生や生徒に分担されているので、1人分の恐怖がしっかりと伝わってきました。
今作のヒロイン・ほのかが彼氏と会える〜ってなったら車にバチコーン轢かれて、そこから色々な流れもあって臨時教諭として雇われた学校には色んな不思議があって…みたいな感じで全く同じ学校じゃないですかやだ〜ってマダムみたいな感想がぱっと出てきました。
謎の少女・さなと一緒に補修を受けて、ちょっと煽ったら天井から突き落とされるし、一緒に歌を歌っていたら洗脳の如く脳内再生されまくるし、とにかくさなが今作でも無敵でやりたい放題でした。
さなが相変わらずど畜生でどえらい性癖持ちで理不尽なのは相変わらずで、今作ではジェネの面々を残虐に襲わなくていいという制限解除によりしっかりとキル数&ホラー描写マシマシで良かったです。
騒がしいであろうゲームセンターを舞台にしたホラー演出は最高に不気味でしたし、UFOキャッチャー内でのドールのようなさながガクガクしながら最後の音を聞こうとする様子は若干やりすぎで怖いを通り越して面白いですし、プリクラへと一家が全員集合していく流れなんかコントみたいでもうしっかりお笑いしていました。
お母さんが続投していた時点で、この人絶対また走ってくるなと思っていたら、案の定声をノイズかけて走ってきましたし、旦那との会話のループももちろんありありで、気が狂う様子もふんだんに盛り込まれていて、本当になぜか分からないんですが今作ではワープもできるようになっていて、これまた強烈なホラーアイコンだわだってなりました。
旦那さんはそう考えるとそこまでインパクトが強くないなと今作でも感じましたが、お母さんの引き立て役としてはバッチリなのでバランスは取れていました。
お婆ちゃんのホラー描写がなぜか村シリーズの頃の奇想天外なものになっていて、おっと悪ふざけ心が戻ってきちゃったかな?とマズいようななぜか嬉しいような…。
終わり方もやっぱその方向に行っちゃうよねと納得できる終わり方でしたし、1本の作品として綺麗にまとまっているホラーは珍しいのでそこは評価したいなと思いました。
序盤のなんて事ないセリフがそのまま伏線となって繋がってゾワっとさせるオチ、こういうのを待っていたよーってなりました。
どうしても同じことの繰り返しが今作では多く新鮮味も薄れてしまったので、退屈な場面が結構あったのは残念でしたが、村と島シリーズから解放されて清水監督も伸び伸びとやれているので、この調子で新たなJホラーを開拓して行ってほしいです。
ただ続編は絶対にダレるんで新作でお願いしたいです。
あとがきですが、夏休みシーズン×ホラーという時期なのである程度覚悟はして観に行きましたがやっぱり劇場内がうるさい…。
入場する時にガキンチョが走って入って行ったのを見てうわぁってなりましたし、もう本編始まるぞっていうのに全然大声で会話していてスタッフさんに注意喚起されても辞めないし、いちいち反応を声に出さんでもいいのに声に出したがるしで、今年映画館で観た作品の中で鑑賞環境は一番最悪でした。
あのガキどもの最後の音も録音してやろうかオォン?
鑑賞日 7/22
鑑賞時間 11:40〜13:40
座席 C-16
なんじゃこれ。
「この教室にはいないはずの生徒がいる」ってのに騙されました。謎の生徒を追うミステリーホラーかと思いきや、まさかこんな大げさなわけわからん騒動とは。
ほぼ満席でしたが雑談や笑い声があちこちで。エンドロールが始まると拍手してるグループも、彼らには良かったのか?あるいはやけくそなのか?
思い付いたモノを、とにかく盛り込んだような作品
ラストで「ゾンゲリア」みたいなオチにするのならば、その前の屋上での助かったみたいなシーンは必要ないのでは?
時系列を崩すのは構わないが、シーンの繋がりをデタラメにするのは勘弁してほしい。
サブタイ「◯◯◯◯◯◯2」って書けよな!
なぜ、サブタイを付けないのでしょうか?
私も騙された。見始めて気づく。予告編くらいですと続いて作られたストーリーと分からない。「みんなのウタ」やん。それなら「あの事件よ、ふたたび!みんなのウタ2」なんて書いておけば良いのに。続編なら続編とうたえバンバン逆に来なくなるから隠したのかなと疑う。
前作観ているので、高谷サナは知ってる。あの家族嫌や。二度と観たくないというメンツが全て揃った。当時の中学生が親になってなんて怖い設定も前作観ていないと怖さ減。
マキタスポーツがテープの新録聞いても前作観ているといないで怖さ違うので、もったいないです。
2作品同時公開の方がいいんじゃないと思う。「みんなのウタ」を観たら15分後に同じ劇場で「あのコはだぁれ?」が観れる。それなら「みんなのウタ」をもう1回最初から観て、「あのコはだぁれ?」を観るけどなぁ。
前作のミンナのウタの某グループのプロモーション映画と違って今作はち...
前作のミンナのウタの某グループのプロモーション映画と違って今作はちゃんと作ってる印象
ただ怖さにはまだ欠けるかな
場面の繋がりも強引なところもあるし
ただ今作を観る前に前作のミンナのウタのは観ておいたほうがいいかも
ミンナのウタの方は面白くないけど某グループ以外の登場人物等等の繋がりのため予備知識で観ておいたほうが今作の面白さは伝わると思います
リアリティに乏しいホラー
お疲れ様です。
無料鑑賞券で観てきました。
ストーリー構成は良かった。
何故何故が増えるだけ伏線回収できないままエンドロールという展開が多かった清水氏の作品。
そのために迷作が続いていたが、前作のミンナのウタでさなという伽椰子に代わる新たなホラーヒロインを生み出すことに成功。
今回はさなの何故何故に迫る内容。
ストーリーは良いけどやはりリアリティが、特に茂美ちゃんを助けるシーン、助けられなかったことを悔いるシーンの同級生のその後がうーん。
中学生の子を持つ母親となるも懺悔のざの字も見えてこなかった。悪怯れる、悔やむ等感情がわからない。
幸せに暮らしてはいるが心の奥底で隠しきれない秘密があるってのがないから、ホラーじゃなくなってる。演出が宜しくない印象、芝居感丸出し。
怖さはゼロで終了でした。
サスペンスのほんのりホラー風味。
最近のJホラーはリアリティがない気がする。
洋モノならば、憑依したのかそれとも精神病なのか見分けつかないぐらいに見た目も精神的にもやつれ、態度も話す内容も落ち着きがなく、支離滅裂になるのがリアル。
現実にありそうがなく何処かトラブルを抱えても美化意識が強いのか演者を綺麗に見せようとする傾向を感じてしまうんだよなあ〜。
オファーを引き受け出演するからには綺麗に映してくれという事務所側の意図だろうか?
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