「どうせ、つまらないんだろうなぁと思いながら」あのコはだぁれ? taketakekiさんの映画レビュー(感想・評価)
どうせ、つまらないんだろうなぁと思いながら
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鑑賞したが、その予感は外れてなくて「 呪怨 」 で楽しませてくれた清水監督だが、演出の手腕はすっかり劣化してしまい自分の演出をバイ、マイセルフ、マイセルフ。
過去作品の呪縛に囚われて、いつまでたっても過去にウケた持ちネタを繰り返すお笑い芸人のようで哀れ。
冒頭で車に轢かれる男のシーン、飛び降り自殺のシーン2回以外は、まぁ、退屈で退屈で。
UFOキャッチャーゲームの中に閉じ込めらる女子高生のシーンなんか、アイキャンストップ・イン・ロンリネス、どうしてなの、失笑が止まらない。
これだけ演出力が劣化してんだから、せめて脚本家は「 リングの高橋洋」とかにお願いしたらまだマシになっただろうに退屈極まりない「 ミンナのウタ」 の脚本家が続投したのがそもそもの間違い。
劇場にはやたら女子高生が多かったが、出演している役者のファンだったのかな?面白かったですか?この映画。「 映画・逃走中 」 が名作に思えるくらいつまらなかったですけど?
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