恋は真っ赤に燃えて

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恋は真っ赤に燃えて

解説

文化庁委託事業「ndjc(New Directions in Japanese Cinema):若手映画作家育成プロジェクト」で、2023年度に製作された短編4作品のうちの1作。

アフリカ系アメリカ人と日本人の間に生まれた高校1年生の田中イチローは、クラスメイトのゆいに片思いしながら友人の治と悶々とした毎日を過ごしている。そんな彼の前に、ヨーロッパ系アメリカ人と日本人のミックスである転校生マイケルが現れる。ゆいは文武両道で容姿端麗なマイケルに心を奪われ、嫉妬に燃えるイチローはマイケルとの対決を決意。しかし素朴なマイケルを前にイチローの闘志は空回りし、イチローと治とマイケルはいつしか友情で結ばれていく。やがて、ついにイチローがゆいに思いを伝えることになるが……。

監督・脚本は、「ED あるいは(君がもたらす予期せぬ勃起)」がうえだ城下町映画祭審査員特別賞などを受賞した西口洸。出演は「なのに、千輝くんが甘すぎる。」の中島瑠菜、「おいしい家族」の板尾創路。

2024年製作/29分/日本
劇場公開日:2024年6月14日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

監督
脚本
西口洸
製作総指揮
松谷孝征
プロデューサー
佐藤圭一朗
キャスティング
下鳥真沙
撮影
北川喜雄
照明
福田裕佐
録音
田中靖志
美術
松塚隆史
衣装
川本誠子
ヘアメイク
板垣実和
音響効果
齋藤昌利
VFXスーパーバイザー
平野宏治
編集
宮島竜治
音楽
川崎正貴
助監督
張元香織
スチール
土屋久美子
制作
駒宮永恵
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映画レビュー

2.5温野菜

2024年6月16日
Androidアプリから投稿

楽しい

単純

難しい

黒人ハーフの少年と転校してきた白人ハーフのイケメンと純日本人少年の恋と友情のドタバタ劇。 鼻血を出したイチローにハンカチを差し出してくれたゆいに恋をして、そんな中イケメンマイケルが転校してきて始まっていくけど、馬鹿らしいコント仕立てで作られているから色々と安っぽいのも目を瞑れるし、どこか爽やかでユニークで楽しい。 まあちょっとズルさも感じるけれど。 結局のところ何でそうなる?なオチと、良くわからない。大オチだけど、まあ多様性ということでw

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Bacchus

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