赤羽骨子のボディガードのレビュー・感想・評価
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戦闘アクションもダンスもキレキレでカッコいい
高校生の赤羽骨子は、ある理由から100億円の懸賞金をかけられ、殺し屋から命を狙われる身となった。幼なじみでヤンキーの威吹荒邦は骨子の父で国家安全保障庁長官の尽宮正人からの依頼で、骨子に気づかれないように彼女を守るボディガードを引き受けた。自分だけが骨子を守っていると思っていたら、なんと3年4組のクラスメイト23人全員が同じく彼女のボディガードだった。司令塔の染島澄彦や空手家の棘家寧をはじめ、罠師、スナイパー、ハッカー、詐欺師などそれぞれ特技を持つメンバーがそのクラスに集められていた。骨子のボディガードたちは殺し屋から骨子を守れるのか、という話。
原作未読での鑑賞。
何で日本にCIAのような組織の長が居て、その娘に100億?なんか変と思いながら、ウィキで調べると、原作はヤクザの組長なんだね。それなら利権や跡目争いもわからないでもない。
それはさておき、3年4組の生徒がみんな特長が有って面白かった。
ラウールや奥平大兼は戦闘アクションが良かったし、出口夏希と髙橋ひかるは可愛くてダンスが良かった。高橋ひかると土屋太鳳は戦闘アクションも良かった。
出口夏希、高橋ひかる、あのちゃん、鳴海唯など可愛い女優がたくさん登場して、目の保養になったのも良かった。
3年4組の生徒役の俳優と特技が知りたくなって、久々にパンフレット買ってしまった。
アクションやダンスが素晴らしくて面白い、何度も観たい作品です。
追記8/5
正親の幼少期を演じてた加藤レノン君のアクションが良かった。アクション俳優を目指してるアイスホッケーが得意な少年とのこと。
今後の活躍に注目したい。
良くも悪くも実写化ってこれだよね。
軽くていい
原作も何も知らずに見たから、最初にクラスメートと特技?が目まぐるしく紹介されていったところでついていけずやばい、原作よんどきゃ良かった。。と思った。
が、結局別に知らずに楽しめた。くだらなくて軽くていい。医者と変装と拷問(と人形かなでと配信者あの)がいる、くらいわかればなんとかなった。
ラウールくんはチンピラっぽい役がとてもよくあっていたし、まあコメディなので演技力とか気にする映画でもなかった。
土屋太鳳ちゃん最後まで全く気づかなかった。顔も声もよく知ってるはずなのに。すごい。
エンケンさんかわいい。
原作は極道設定らしいからまだわかるけど、長官なんだったら本人にも気をつけろとか言っといたほうが良くない?というのがいちばんの感想。原作1億だったけど、100億なら一瞬でやられるに違いない。
新鮮なキャストで実写化成功作品
小学生の息子と鑑賞できる作品かどうか、偵察目的もあってひとりで鑑賞。
漫画の実写化映画と考えれば成功しているのではないでしょうか。
メインターゲットと思われる中高生にぜひ気軽に見てもらいたい作品。
クラスメート全員にスポットを当てるのか、一定数の生徒に絞るのか、製作側も悩んだのではないかと思われるものの、全員にスポットを当てるというチャレンジをした割にはなんとか2時間におさまり、後半に向けて面白いストーリー展開もありました。
キャストは、土屋太鳳さんが本当に魅力的に正親役に命を吹き込んでいたし、遠藤憲一さんもさすが。
ラウールくんも華とオーラと表情の豊かさで画もちがすごい。主人公を見事に2.5次元化していて、今後も現実離れした原作の実写化で観てみたい。
出口夏希ちゃんは演技もさらに今後磨かれてくると思いますが、その初々しさと可愛らしさが骨子役として説得力あった。
奥平大兼さん、初めて知りましたが魅力的。他の出演作も観てみようと思います。
暑い夏に難しいことを考えず楽しむのに最適な作品と思いました。
多分漫画読んだ方がずっと面白い
原作未読
人間ばなれしたラウールのスタイルにはこういう映画しかできない
設定に無理があるような?ないような?
エンディングテーマはかっこよかった
圧倒的に今年ワーストの金字塔。演者には全く罪はなく、脚本・演出側の問題が多すぎるし、そもそもこの原作を2時間で体裁を整えるというのが難題だったのかもと思いつつ、脚本家と監督のネームバリュー的にはこうなって然るべきかとも納得してしまった。
とにかく説明セリフが多すぎる。状況設定も心の中で思ってることも全部言葉に出してくれるけど、ながら見前提の連ドラでもここまでやらないよってくらいサービスのセリフ尽くし。ここが笑うところですよっていう演出音も、良い雰囲気を作るために流している洋楽も、観客のことを舐めている。この観客のターゲットとされる層にはこれくらいの方が良いのかな…
これはクレジットの時点で気づくべきだったけど、クラスメイトにモブキャラをつけないようにするために、全員に設定をつけてしまったことにより、それなりのキャスティングをしないといけなくなり(高校生にあまりにも見えない年齢の方もいらっしゃったけども)、その分全員に見せ場を作ったり喋らせたりしないといけないからテンポも出ない。自己紹介がてらの『◯◯担当!誰誰!』のダサさ。
そしてモブキャラがいないからこそ、何のためにクラスメイトが赤羽骨子を守っているのかの葛藤がないのはあまりにも不自然。リーダーが言ってるからしょうがないで済ましていい年齢とキャリアなのか。
ベイビーわるきゅーれとかジョン・ウィックとかを最近見たからなおさらだと思うけど、殺し屋が全然怖くないし、それ相応のアクションになってないのがキツい。
感動する感じで終わってるけど、辻褄合わせの後出しジャンケンは伏線回収でもなんでもないし、何なら続編作る気満々なのもね。
出口夏希のアイドルムービーとしては見てられるけど、ラウールファンはもっと良い映画選んでくれよと思って仕方ない不憫さだと思う。
エンディングテーマはかっこよかったし、エンドロールに流れる写真を見る感じでは良い現場だったんだと思う。
完結する為の改悪
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