赤羽骨子のボディガードのレビュー・感想・評価
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だいじょうぶ3年4組
2024年映画館鑑賞76作品目
8月4日(日)イオンシネマ新利府
ACチケット1000円
監督は『エイプリルフールズ』『ミックス。』『変な家』の石川淳一
脚本は『イキガミ』『神さまの言うとおり』『ラプラスの魔女』の八津弘幸
学園アクションラブコメディー
主な舞台は関東のとある場所にある錚々児高校
国家安全保障局の尽宮正人は長官に就任した途端に娘の赤羽骨子に100億円の賞金をかけられ命を狙われていた
出産後に妻に先立たれ自分1人では骨子を育てる自信がなく子供がいない知人の弁護士夫婦に養子として預けた
骨子は正人が父親だとは知らないし正人は自分が父だと骨子に言わなかった
骨子が狙われるのは悪党たちが尽宮を逆恨みした結果だが骨子と正人が親子だと悪党たちにバレバレなのは国家安全保障局長官としてあまりにも杜撰だった
国家安全保障局長官に赤羽骨子のボディーガードの依頼を受け承諾した威吹荒邦はクラスメートとして錚々児高校3年4組に潜入
しかし3年4組は赤羽骨子以外全ての生徒が骨子のボディーガードとして雇われた猛者たちだった
またしても長井短
『逃亡中 the movie』『もしも徳川家康が総理大臣になったら』に続いてこちらにも出演
彼女は今が旬なのか
予告編だけで事前に情報を得ることは殆どなかっため尽宮正親を演じていたのが土屋太鳳とは全くわからなかった
眼帯だけならタモリでも上川隆也でも惣流・アスカ・ラングレーでも本人とすぐにわかるが彼女の場合は宝塚メイクで全くの別人に変貌した
これには兜を脱いだ
土屋太鳳の新たな魅力を発見したからには今後のさらなる活躍に期待したい
荒邦に唇を奪われた正親はなぜかときめきだし荒邦にしつこくプロポーズする展開が面白い
彼女もまた自分がおまえの姉だと骨子にカミングアウトしなかった
骨子を逆恨みし殺そうとしたが殺すことはできず逆に骨子を守る側に改心した
リーダーの染島澄彦が裏切り者を演じ味方まで欺き敵側に潜入し敵の弱点を探り窮地に助けに入る展開は被害者役が詐欺師だけに比較的鈍い自分でもかなり早い段階で先が読めた
しかしそれは自分にとって減点ポイントにならない
髙橋ひかるは美人なのだがヒロインを演じる出口夏希を引き立てるためになにかしらちょっと工夫してるように感じたがそれが具体的になんなのか野暮天の自分にはわからなかった
娯楽映画として十分楽しめた
浜辺美波主演徳川家康同様に星5を与えたい
配役
骨子のボディーガードを依頼され錚々児高校に転校してきた骨子の幼馴染の威吹荒邦にラウール
荒邦の幼少期にリンゼイ尊
将来は弁護士を目指しつつダンス部に所属する赤羽骨子に出口夏希
3年4組の司令塔の染島澄彦に奥平大兼
3年4組の空手家でダンス部に所属する棘屋寧に髙橋ひかる
3年4組のハッカーの糸踏忠也に倉悠貴
3年4組の剣士の日暮弥美姫に山本千尋
3年4組の忍者の迅来風太に戸塚純貴
3年4組の拷問好きの湾可世子に鳴海唯
3年4組の調教好きの那木うずめに中田青渚
3年4組の罠師の愛満斗々に長井短
3年4組の変装の名人の千坂時規に坂口涼太郎
3年4組の柔道家の大叢井巌に木村昴
3年4組の詐欺師の海代朱雀に芝大輔
3年4組のギャンブラーの首藤孔蘭に詩羽
3年4組の新体操選手の夏野真凪に安斉星来
3年4組の医師の杜窪章介に橘優輝
3年4組のドライバーの嘉柄譲に松岡広大
3年4組のスプリンターの黒雲字音に大久保桜子
3年4組の潜水士の幡一平に有輝
3年4組の技師の敷本奈々穂にかなで
3年4組の鑑識官の小樽椚に工藤美桜
3年4組のスナイパーの天貫与一に三浦獠太
3年4組の鍵師の吉信滝丸に髙橋大翔
3年4組の配信者の霧宮茶虎にあの
尽宮の秘書の鍋沢に安井順平
荒邦の父で尽宮のボディーガードだった威吹丈夫に津田健次郎
バウンティハンターの親玉の田中に皆川猿時
尽宮と因縁を持つ殺し屋の鷹見剛己に谷田歩
鷹見の手下のαに堀丞
鷹見の手下のβに浅川梨奈
骨子と正親の父で国家安全保障局長官の尽宮正人に遠藤憲一
骨子の姉の尽宮正親に土屋太鳳
正親の幼少期に加藤レノン
ドタバタ
初めてヤンキーキャラを好きになった
ヤンキーキャラって暑苦しかったり圧が強かったりで苦手になることが多かったんですけど、本作の主人公威吹荒邦はすごく愛らしかったです。
映画鑑賞後に原作を読みました。お?っとなる部分が一つあったのでそこは続編で描いてほしいです。
ふぅー
赤羽骨子のボディガード
原作が気になる
変装って身長まで変えられるのか?
予告編からして、つまらなそうだなと思っていたが、遠憲と太鳳が出てるので笑えるんじゃないかと想像しながら着席。
出口夏希演じる高校生の赤羽骨子は100億円の懸賞金をかけられ命を狙われている。だが、本人は気づいていない。クラスメイトがバレない様に守っているからだ。そこへ転校してきたラウール演じる威吹荒邦、あら、ボディガードをやる為にきたんだ。まず、遠藤憲一演じる尽宮からの依頼で、いろんな関係が明らかに。あら、クラスメイト全員がボディガードをやる為に集まってたんだ。もしかして金儲け?設定としては面白いかもしれないけど、学校関係者が一切出てこないのは不自然だったな。ストーリー的にはそれほど複雑ではなかったが、キャラ達の思考が分かりにくくて、ずっとモヤモヤ。あのちゃんなんて結構出てるのに共演者ゼロ。土屋太鳳演じる尽宮正親なんて、ほんと何考えてんだか分からなかった。付き合ってもいないのにプロポーズ?リーダーの染島なんて仲間を銃撃。理由はともあれダメでしょ。それにしても殺しにきた奴らしょぼかったね。作戦無いんだもん。ボスも弱過ぎだよ。
観ていて、これ少年漫画だなって感じられた。若い頃、毎週読んでたら楽しかったんだろうな。
何も考えずに見られる作品
キャラ モリモリ選手権
今時若人の青春アクション佳作。
ラウール演技最高‼️
控えめに言って最高でした
想像の何倍も何倍も面白かった…!!とにかくよかった…!!原作漫画へのリスペクトを随所に感じられ、展開のスピード感もアクションシーンの迫力も、2時間本当に濃密で、胸が熱くなる、笑えて泣けての映画でした。原作を知ってる人なら伝わると思うのですが、本当に面白くて一気に読んでしまうストーリーの面白さが、映画にもそのまま反映されてて、よく2時間にこんなに凝縮できるなという、八津さんの脚本の素晴らしさと、安心信頼の石川監督の手腕が輝いていました。
キャストの皆さん全員お芝居もアクションも素晴らしかったのですが、主演のラウールくんの存在感、お芝居、アクション全てが威吹荒邦を体現していて、荒邦の魅力が存分に表れてました。また脇を固めるキャストの皆さんがまた素晴らしくて…お子さんにもぜひお勧めしたいですが、大人こそ、夏に見て青春を思い出したり、今を生きる中で大切な人や物への想いに気付かせてもらえる、素敵な映画だと思います。
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