赤羽骨子のボディガードのレビュー・感想・評価
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変装って身長まで変えられるのか?
予告編からして、つまらなそうだなと思っていたが、遠憲と太鳳が出てるので笑えるんじゃないかと想像しながら着席。
出口夏希演じる高校生の赤羽骨子は100億円の懸賞金をかけられ命を狙われている。だが、本人は気づいていない。クラスメイトがバレない様に守っているからだ。そこへ転校してきたラウール演じる威吹荒邦、あら、ボディガードをやる為にきたんだ。まず、遠藤憲一演じる尽宮からの依頼で、いろんな関係が明らかに。あら、クラスメイト全員がボディガードをやる為に集まってたんだ。もしかして金儲け?設定としては面白いかもしれないけど、学校関係者が一切出てこないのは不自然だったな。ストーリー的にはそれほど複雑ではなかったが、キャラ達の思考が分かりにくくて、ずっとモヤモヤ。あのちゃんなんて結構出てるのに共演者ゼロ。土屋太鳳演じる尽宮正親なんて、ほんと何考えてんだか分からなかった。付き合ってもいないのにプロポーズ?リーダーの染島なんて仲間を銃撃。理由はともあれダメでしょ。それにしても殺しにきた奴らしょぼかったね。作戦無いんだもん。ボスも弱過ぎだよ。
観ていて、これ少年漫画だなって感じられた。若い頃、毎週読んでたら楽しかったんだろうな。
何も考えずに見られる作品
キャラ モリモリ選手権
今時若人の青春アクション佳作。
ラウール演技最高‼️
控えめに言って最高でした
想像の何倍も何倍も面白かった…!!とにかくよかった…!!原作漫画へのリスペクトを随所に感じられ、展開のスピード感もアクションシーンの迫力も、2時間本当に濃密で、胸が熱くなる、笑えて泣けての映画でした。原作を知ってる人なら伝わると思うのですが、本当に面白くて一気に読んでしまうストーリーの面白さが、映画にもそのまま反映されてて、よく2時間にこんなに凝縮できるなという、八津さんの脚本の素晴らしさと、安心信頼の石川監督の手腕が輝いていました。
キャストの皆さん全員お芝居もアクションも素晴らしかったのですが、主演のラウールくんの存在感、お芝居、アクション全てが威吹荒邦を体現していて、荒邦の魅力が存分に表れてました。また脇を固めるキャストの皆さんがまた素晴らしくて…お子さんにもぜひお勧めしたいですが、大人こそ、夏に見て青春を思い出したり、今を生きる中で大切な人や物への想いに気付かせてもらえる、素敵な映画だと思います。
ただボディガードしてる映画。可もなく不可もなく。ラウール目当ての人...
面白かった!
原作を連載開始時から追っています。
原作好きゆえの贔屓目が入ってのレビューです。
限られた時間(映画の尺、製作期間どちらも)の中でとても良くまとめられたと思います。映画化が発表された時は映画の尺にまとめるの無理だろって思ってたので。
前半は情報の詰め込み具合が原作以上でちょっと疲れますが、なんとなく頭に入れるんで良いと思います。
後半はかなり良いです。主役がラウールさんだと忘れるくらい威吹荒邦になっていたと思います。動きが派手なシーンが多く迫力があり、原作で熱くなれるシーンや展開が沢山再現されていました。
序盤〜3年4組集結のところは大体原作通りで、 初めて原作1話目を読んだ時を思い出しました。映画だとバーッと22人の名前と役職を紹介するので情報量が多いですが。
水族館のシーンはややダレる感じがありちょっともったいなかったかな。骨子役の出口夏希さんが可愛かった。
水族館後は尻上がり的に面白くなります。骨子に100億の懸賞金を掛けた黒幕と対峙するまで一気に駆け抜けて行きます。原作のシーンを映画の展開や尺に合わせて使っていますが、上手に美味しい部分を抽出できており、面白成分の濃度が原作より高くなっているように感じます。(居候、寧の骨子に対する告白、裏切り等々)
最後に黒幕とその集団との戦いですが、アクションシーン、ダンスシーンかなり見応えがあり熱いです。冒頭の戦いもそうですが、原作ではどうしても22人の活躍に少し偏りが出てしまいますがなるべく全員を活躍させようとしていて、愛を感じました。特に忍者の子なんて原作でほぼ見かけ無いのに、映画だとめちゃカッコイイです。最後の戦いが始まるところでは個人的に原作超えたろって台詞も飛び出して来て、見入ってました。
総じて原作の雰囲気を上手に表現できており、面白く仕上がっていて良かったと思います。中盤澄彦の言動が原作と異なり、その発言を聞いてもやっとするかもしれませんが、見終わってから展開を考えるとそこまでおかしいわけでは無いなという印象です。ちょっとキツイ言い方ですが。またツッコミどころもあると思いますが、展開の速さとアクションシーンのお陰で「まあいっか」って感じです笑(そういうところも原作的)
作中に流れる曲は全体的におしゃれでアクションシーンを彩るにあたり良かったと思います。血なまぐささを取り払う爽やかな感じです。主題歌はテレビで先に聴いていましたが何回聴いても飽きないカッコいい曲です。
正親を演じる役者を知らずに見ていて、めちゃ正親だな〜と思って見ていましたが、最後のエンドロールで土屋太鳳の文字を見てびっくりしました。全然わからなかった。正直映画の展開以上にびっくりしたかも知れません笑
土屋太鳳演じる正親に星7つ
2024年劇場鑑賞197本目。
予告でわちゃわちゃしてるし、まぁラウールバンザイのアイドル映画だろうなと大して期待していなかったのですが・・・。
土屋太鳳は好きな女優ですが予告で見つけられず、クレジットの位置的にこのキャラかなぁくらいのものでしたが・・・。
うわぁ正親最高じゃん!もう骨子じゃなくてこっちにしなよ!自分の好みどストライクでした。
作品としてはキャラが多すぎるのに見せ場作ろうとするからうっすい話になってるのでドラマ向きなのでしょう。あと骨子というふざけた名前の理由は全く触れられていないし(他のキャラまともな名前なのに)長官お忍びで行動するにもなんかもっと危機感持てやと思ったり、色々文句はありますが正親ボーナスポイントで減点あっても余裕で星5つ保ちました。
感動ありのアクションコメディ!
とにかくアクションがかっこよかったです。面白い場面も沢山あり、周りではクスッという笑いが起きていました。感動する場面もあって私は2·3回くらい泣きました。
私は原作を読んでいましたが、未読で行く人からすると、登場人物が多くて分かりづらいのかなとは思います。原作との違いは結構あるので原作ファンの方はお気をつけください。(ただ、原作と違うものとして見れば楽しめると思います)
ラウールくんや出口さんだけが目立つのかなと思いきや、クラスのみんなが各々活躍する場面がありました。主要キャスト(ラウールさん出口さん高橋さん奥平さん遠藤さん土屋さん)は特に目立ちます。それ以外のクラスの人役や敵役のファンの方も楽しめると思います。
周りには未就学児のような小さい子どもからご高齢の方まで幅広い年齢の方がいました。男性の方もそれなりにいました。(女優さんのファンの方かもしれません) 誰が行っても楽しめる作品だと思います!
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