赤羽骨子のボディガードのレビュー・感想・評価
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あまりのつまらなさに笑ってしまった😛
舞台挨拶(中継)に釣られて見に行ったけど、監督さんが撮影期間が短かったように話してのが気になった。それはここで言うべき事なのかな。おそらく監督も本心では満足してないのかな。
取り敢えず、出演者のファンの方以外は、まったく見る必要がない映画だと思います。
まあ、みんな頑張っていたのは確かなので、それに対して⭐️0.5個
エンターテインメント
事前情報一切なしで鑑賞しました。
タイトルやポスターから主人公一強の恋愛映画を想像していたのですが、思っていたよりアクションシーンが多く、笑いどころもあるエンターテインメント性が強い映画です。細かいところで気になる点はありましたが、とにかくストーリーに勢いがあったため、そこまで引きずらず鑑賞できました。
衣装やメイクは所謂〝実写感〟が強めな印象を受けましたが、ストーリーが進むにつれあまり気にならなくなりました。(キャストさん達の演技が良い意味で大袈裟で漫画チックだったからかもしれません)
原作未読のため申し訳ないのですが、登場人物が多く名前が個性的だったこともあり、二時間で全員を覚えられず無念でした。
クラスメイトのキャスティングも豪華で、個性が強そうなキャラクターばかりだったので、今後それぞれのスピンオフなど観られたら嬉しいです。
どことなく『翔んで埼玉』のような系統を感じます。勢いですべてをねじ伏せるような。漫画の実写化にしては悪くないのでは。
【追記】キャラ/キャストについて
ラウールさん>最初は主人公一強の一匹狼タイプだと思っていました。しかし適度にかっこ悪いところもあり、素直で仲間思いな性格で応援したくなります。特に土屋太鳳さんとのやり取りが微笑ましかった。そして未だかつて見たこともないほど長い足から繰り出されるハイキックには感嘆しかありませんでした。
出口夏希さん>将来の夢は弁護士とのことですが、本人は天然キャラでかわいいです。家族まわりや将来の夢についてなど、もう少し掘り下げが見たかったキャラクター。
土屋太鳳さん>今作で一番の推しになりました。詳しくは書かないでおきますが、初めて見る土屋さんの演技がとても面白かったです。
エンケンさん>彼がいるだけで締まります。娘溺愛キャラがとても似合う。
他の方々も一人一人感想を綴りたいのですが、あまりに多いので以上で終わりにします。個人的にツダケンはもう少し見せ場が欲しかったかも。
実写映画ですね
演出面白かったし、音楽の入れ方凄くワクワクさせる。
話がそれなりに楽しくて、最後は感動もした。
ほとんど初めて見た俳優さんたちですが、いぶきを演じる主役の子結構よかった、この役にぴったりの感じがある。
以上のことだけ見ると、本当に悪くないし凄く制作に力を入れたとも分かりますが、どうしても、、、しょせん実写映画だな、という感じでした。
展開が唐突で、テンポ感が思ったよりぎこちない。冒頭でボディーガード全員がめちゃカッコいい登場ですが、見せ場3秒も経ってなく、そのすぐ次のバトルで特訓したスキル一つも発揮できなかった状態で全員ボロ負け。その中で司令官という存在の子もいて、全員合わせても勝てない伝説の強さの持ち主ですが、やっと登場するかと思ったらすぐ倒されて気絶…後結局誰が骨子に賞金かかったのか、何故骨子のお父さんは自分の長女だけに厳しいのか色々分からないまま終わった。何か主人公の良いところだけを沢山見せてくれて、他の内容は全般的に雑の感じ、、、
原作読んだことないため、原作の問題なのか脚本の問題なのかよく分からないが、実写映画の限界を感じました。
初日ライビュでの監督のお言葉
端折ってるけどだいたいこんな感じ↓
結構なスピードで撮影した(3月スタートだったらしい)
公開前に試写したけど、皆の反応が大丈夫かな…みたいな
自分は自信あったけど、時間がなくて、悩むヒマもなく自分やキャストやスタッフを信じて突き進んでいった
皆さん見てもらえたんで分かると思うんですけど、どこに出しても恥ずかしくない作品ができたと思います
……とりあえず時間が無かったと言いたいことは分かった、しかし映画を見たすぐ後にこういう事を聞かされると、凄く言い訳っぽく聞こえました
正直、変な家の監督だったんで期待して無かったんですけど…原作付きの監督が向いてないんじゃないですかね?
むしろ実写化に向いてない作品の実写化を任されてる?
予算もあまり無いんでしょうが(カツラの安っぽさからしてもね…)、どうにかもっと面白くできたんではと思うんですが…
デッドプール&ウルヴァリン以上に歌(KPOPにしか聞こえなかったが、エンドロール見る限り日本人が歌ってるのか?)が多用されていて歌で誤魔化してる感もあったけど、あの歌多用は誰が決めたんでしょうね?澄彦の◯◯りシーンとか歌が合ってなかったし
アクションシーンにしても歌に合わせたけりゃもっとスタイリッシュな演出にしなきゃ駄目でしょ、デプウルを見習って??
戦闘アクションもダンスもキレキレでカッコいい
高校生の赤羽骨子は、ある理由から100億円の懸賞金をかけられ、殺し屋から命を狙われる身となった。幼なじみでヤンキーの威吹荒邦は骨子の父で国家安全保障庁長官の尽宮正人からの依頼で、骨子に気づかれないように彼女を守るボディガードを引き受けた。自分だけが骨子を守っていると思っていたら、なんと3年4組のクラスメイト23人全員が同じく彼女のボディガードだった。司令塔の染島澄彦や空手家の棘家寧をはじめ、罠師、スナイパー、ハッカー、詐欺師などそれぞれ特技を持つメンバーがそのクラスに集められていた。骨子のボディガードたちは殺し屋から骨子を守れるのか、という話。
原作未読での鑑賞。
何で日本にCIAのような組織の長が居て、その娘に100億?なんか変と思いながら、ウィキで調べると、原作はヤクザの組長なんだね。それなら利権や跡目争いもわからないでもない。
それはさておき、3年4組の生徒がみんな特長が有って面白かった。
ラウールや奥平大兼は戦闘アクションが良かったし、出口夏希と髙橋ひかるは可愛くてダンスが良かった。高橋ひかると土屋太鳳は戦闘アクションも良かった。
出口夏希、高橋ひかる、あのちゃん、鳴海唯など可愛い女優がたくさん登場して、目の保養になったのも良かった。
3年4組の生徒役の俳優と特技が知りたくなって、久々にパンフレット買ってしまった。
アクションやダンスが素晴らしくて面白い、何度も観たい作品です。
追記8/5
正親の幼少期を演じてた加藤レノン君のアクションが良かった。アクション俳優を目指してるアイスホッケーが得意な少年とのこと。
今後の活躍に注目したい。
良くも悪くも実写化ってこれだよね。
軽くていい
原作も何も知らずに見たから、最初にクラスメートと特技?が目まぐるしく紹介されていったところでついていけずやばい、原作よんどきゃ良かった。。と思った。
が、結局別に知らずに楽しめた。くだらなくて軽くていい。医者と変装と拷問(と人形かなでと配信者あの)がいる、くらいわかればなんとかなった。
ラウールくんはチンピラっぽい役がとてもよくあっていたし、まあコメディなので演技力とか気にする映画でもなかった。
土屋太鳳ちゃん最後まで全く気づかなかった。顔も声もよく知ってるはずなのに。すごい。
エンケンさんかわいい。
原作は極道設定らしいからまだわかるけど、長官なんだったら本人にも気をつけろとか言っといたほうが良くない?というのがいちばんの感想。原作1億だったけど、100億なら一瞬でやられるに違いない。
新鮮なキャストで実写化成功作品
小学生の息子と鑑賞できる作品かどうか、偵察目的もあってひとりで鑑賞。
漫画の実写化映画と考えれば成功しているのではないでしょうか。
メインターゲットと思われる中高生にぜひ気軽に見てもらいたい作品。
クラスメート全員にスポットを当てるのか、一定数の生徒に絞るのか、製作側も悩んだのではないかと思われるものの、全員にスポットを当てるというチャレンジをした割にはなんとか2時間におさまり、後半に向けて面白いストーリー展開もありました。
キャストは、土屋太鳳さんが本当に魅力的に正親役に命を吹き込んでいたし、遠藤憲一さんもさすが。
ラウールくんも華とオーラと表情の豊かさで画もちがすごい。主人公を見事に2.5次元化していて、今後も現実離れした原作の実写化で観てみたい。
出口夏希ちゃんは演技もさらに今後磨かれてくると思いますが、その初々しさと可愛らしさが骨子役として説得力あった。
奥平大兼さん、初めて知りましたが魅力的。他の出演作も観てみようと思います。
暑い夏に難しいことを考えず楽しむのに最適な作品と思いました。
多分漫画読んだ方がずっと面白い
原作未読
人間ばなれしたラウールのスタイルにはこういう映画しかできない
設定に無理があるような?ないような?
エンディングテーマはかっこよかった
圧倒的に今年ワーストの金字塔。演者には全く罪はなく、脚本・演出側の問題が多すぎるし、そもそもこの原作を2時間で体裁を整えるというのが難題だったのかもと思いつつ、脚本家と監督のネームバリュー的にはこうなって然るべきかとも納得してしまった。
とにかく説明セリフが多すぎる。状況設定も心の中で思ってることも全部言葉に出してくれるけど、ながら見前提の連ドラでもここまでやらないよってくらいサービスのセリフ尽くし。ここが笑うところですよっていう演出音も、良い雰囲気を作るために流している洋楽も、観客のことを舐めている。この観客のターゲットとされる層にはこれくらいの方が良いのかな…
これはクレジットの時点で気づくべきだったけど、クラスメイトにモブキャラをつけないようにするために、全員に設定をつけてしまったことにより、それなりのキャスティングをしないといけなくなり(高校生にあまりにも見えない年齢の方もいらっしゃったけども)、その分全員に見せ場を作ったり喋らせたりしないといけないからテンポも出ない。自己紹介がてらの『◯◯担当!誰誰!』のダサさ。
そしてモブキャラがいないからこそ、何のためにクラスメイトが赤羽骨子を守っているのかの葛藤がないのはあまりにも不自然。リーダーが言ってるからしょうがないで済ましていい年齢とキャリアなのか。
ベイビーわるきゅーれとかジョン・ウィックとかを最近見たからなおさらだと思うけど、殺し屋が全然怖くないし、それ相応のアクションになってないのがキツい。
感動する感じで終わってるけど、辻褄合わせの後出しジャンケンは伏線回収でもなんでもないし、何なら続編作る気満々なのもね。
出口夏希のアイドルムービーとしては見てられるけど、ラウールファンはもっと良い映画選んでくれよと思って仕方ない不憫さだと思う。
エンディングテーマはかっこよかったし、エンドロールに流れる写真を見る感じでは良い現場だったんだと思う。
仕事ではなく恋のボディーガード。
顔も知らない父の仕事絡みで殺し屋から100億円の懸賞金をかけられてる高校3年ダンス部所属の赤羽骨子と、幼馴染みで骨子の隠れボディーガードとなった威吹荒邦の話。
尽宮正人(父)に呼び出され赤羽骨子のボディーガードを頼まれた威吹荒邦、骨子への恋心と依頼でボディーガードを引き受けたが…。
とりあえず冒頭から出てくるポンコツな殺し屋田中から見せられ、次なる刺客もポンコツ田中…となぜか笑いで掴まれ、同じクラスのひ弱そうでイジメられてる奴と思ったら3年4組全員ボディーガードの中のリーダーだったり。
原作は知らないけど尽宮正親を演じた土屋太鳳さんが何かカッコイイし可愛いし、骨子の隣にいつもいた金髪ギャルも何かカッコよくていい味出してた。ラウール君はスタイル良くて色気ありでいいね~、骨子演じたでぐっちゃんは旬だし言うことなし!(笑)
観に行く前は10代向け、アイドルファン向けなんて思ってたけど、安っぽさは少しありつつもコミカルで観やすいし、アクションシーンは意外としっかりしてて気兼ねなく楽しめて面白かった。
完結する為の改悪
ファンムービーとしては正解なのかわからないが、主演は年上女子が守りたい存在なのかもしれません
2024.8.2 イオンシネマ久御山
2024年の日本映画(117分、G)
原作は丹月正光の同名漫画
100億の賞金が懸けられた幼馴染を守る高校生を描いた青春ラブコメアクション映画
監督は石川淳一
脚本は八津弘幸
物語の舞台は関東圏のとある高校
ヤンキー高校生の威吹荒邦(ラウール)は、ある時、安全保障局の長官・尽宮正人(遠藤憲一)から呼び出されてしまう
彼は自分の娘である赤羽骨子(出口夏希)のボディガードをして欲しいと言い、彼女には何者かに「100億円の懸賞金」が懸けられたという
骨子は荒邦の幼馴染でもあり、そこで彼は骨子のクラスに強制的に編入させられ、ボディガードを務めることになった
ただし、このミッションには条件があって、ボディガードであることを悟られず、長官が父であることも知られてはいけない
そんな折、怪しい男(皆川猿時)が骨子を狙い、荒邦はそれを止めることに成功した
その後、再びその男は荒邦の前に現れて挑発を繰り返す
荒邦は男を追うものの、それ自体が罠で、骨子には別の刺客が放たれていた
だが、骨子の暗殺を実況するはずのデバイスには、刺客を完膚なきまでに叩きのめす女学生が映り込む
彼女は骨子の親友の棘屋寧(高橋ひかる)で、彼女も骨子のボディガードだった
さらに捕まった荒邦の元に、司令官・染島澄彦(奥平大兼)率いる3年4組全員がやってきた
彼らもまた、骨子のボディガードとして任務を受け持ったものたちで、荒邦は23人目のボディガードだったのである
映画は漫画原作なので、思いっきり漫画的なキャラと展開を迎える
リアリティとかはどうでも良い展開で、ご都合主義満載のテンプレ的なものもたくさんある
中盤において、裏切り者が内部にいるとか、懸賞金を懸けていた黒幕・正親(土屋太鳳)が長官の娘で、腹違いの骨子の姉だったりする
さらにめっちゃ強い敵は、荒邦の父・丈夫(津田健次郎)と因縁のある人物で、というテンプレっぽい設定が雨霰のように舞い散る作品となっていた
基本的にはコメディ映画で、ラウールのアクションシーンを堪能する映画になっている
とは言え、荒邦がめっちゃ強くて敵を薙ぎ倒すキャラではなく、弱くて傷だらけになるけれど、最後まで愛する人を守るキャラとして描かれていく
さらに荒邦の恋愛が進展しそうでしないところも物語の引きになっていて、それら全てがうまくマッチしているように思える
漫画だと尺も長くて、いろんなキャラが活躍して集結すると思うのだが、今回はモブ敵相手に全員を紹介するという荒技になっていて、正直なところ一見では誰がどんなキャラかを把握するのは無理だと思う
なので、公式HPなどであらかじめ「キラキラネームばかりの3年4組」の名前の音とキャラ設定を頭に入れておいた方が良いと感じた
いずれにせよ、普通の青春学園ものを取り扱ったアイドル映画なので、いかに荒邦を演じるラウールのファンが楽しめるかという作品になっていた
カッコ良いところよりも情けないシーンが多いのは需要に応えているのか新境地を目指しているのかはわからない
だが、どこから見ても絵になる男は違うなと思わされるので、男女問わず、隣に立つのは大変だなあと思った
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