「ドラマ化だったらさらに面白くなると思う」赤羽骨子のボディガード PONさんの映画レビュー(感想・評価)
ドラマ化だったらさらに面白くなると思う
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事前情報を入れずビラをみて気になり鑑賞しました。
結論からいうと総評的には期待しているほどではなかったです。
序盤の始まり方は情報過多でした。
恐らく原作ファンやこの映画目当てに事前情報を入れてた人には誰がなんの秀でた才能を持っているキャラなのか事前にわかっているからうまく飲み込めたと思いますが、興味本位で見に行ったら自己紹介はあったけれど正直全然わかりませんでした。
キャラが多すぎて主人公とヒロイン、司令塔以外は区別がついていなかったです。
中盤では青春が映し出されています。
こちらも序盤の情報が入っていない分、3-4メンバに感情移入ができずに進んでしまいました。
終盤ではアクションシーンが多く見応えはありました。
色々どうするのだろうと思っていた点は
うまいこと回収して映画を終わらせたなと感じました。
個人的な感想としてはドラマだったらもっとクラスメイトをよく知ることができただろうしスポットライトも当たった。役者がいっぱい出ていながらも映るシーンが少なく勿体なかった。また青春の瞬間ももっといいものになったのではと思うので映画としてみると評価が辛口になりすみません。(主人公とヒロイン以外にもしかしたらスポットライトは当たらなくていい原作だったのかもしれないですが、、)
ただメインの役者さんはすごく光っていたように思います。
ラウールさんのコメディとの相性の良さは意外でしたし、土屋太鳳さんのキャラはこの作品で1番良かったと思いますし改めてお顔が綺麗な人だとも思いました。出口さんはすごく自然な演技でどこか永野芽郁さんに似た守りたくなる存在を見事に演じていたと思います。
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