「雪と光の美しさ」ぼくのお日さま maru marioさんの映画レビュー(感想・評価)
雪と光の美しさ
港町で雪国でスケート、美しい風景は構図がいっぱいです。
男の子の帰り道、女の子の帰り道、コーチが家から見る風景。
男の子からは雪は壁のように目の前に迫り、つついたりして遊ぶ相手ですが、
女の子には足元にある雪は見えておらず、コーチは雪はタバコをふかしてるときに、マンションから風景を眺めているときに映る町全体の一部です。
冬の間は周りに常に雪が積もっているが、一つとして同じような風景になりません。
光の入れ方が印象的でした。
窓からのあたたかな光が照らすスケート場は、少しボケた感じで撮影することで幻想的で楽しい時間が過ごせる安心できる演出がされています。大事な場所の記憶を思い出しているようでした。
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momokichiさんのコメント
2024年11月1日
>男の子からは雪は壁のように目の前に迫り、つついたりして遊ぶ相手ですが、女の子には足元にある雪は見えておらず、コーチは雪はタバコをふかしてるときに、マンションから風景を眺めているときに映る町全体の一部です。
なるほど!
見返してみます。視点をありがとうございます。