「派手さはないけどジーンときた」ぼくのお日さま ちゃ坊主さんの映画レビュー(感想・評価)
派手さはないけどジーンときた
「コーチ」と言う立場だけでなく「大人の男性」として荒川を意識し始めていたさくら。その荒川の「氷上では決して見ることのない笑顔」を見てしまってショックだったんだろうなぁ。初恋だったんだろうな。
ちょっと運動神経の鈍さが見え隠れするタクヤが練習を重ねて、綺麗に背筋を伸ばして滑ることができようになった時、「おっ、やるじゃん」と思わずニヤリとしてしまった。
エンドロールに流れるハンバートハンバートの曲が作品全体を締めてくれたような感じで、最後の最後まで楽しめた作品だった。
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