劇場公開日 2024年9月13日

「おいしい肉まん」ぼくのお日さま Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0おいしい肉まん

2024年9月15日
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悲しい

幸せ

草野球も草アイスホッケーも苦手な吃音ボーイが、フィギュアスケートガールとアイスダンスを学ぶことになる話。

ホッケーの試合後フィギュアスケートの練習をするさくらに心奪われて、そしてステップのマネごとをしていたところをコーチに声をかけられて巻き起こっていくストーリー。

恋心ってことだけれど、フィギュアに興味が湧いただけ…ってことはないよね?
そしてフィギュアガールにと共に滑りはじめ、コーチを含む3人の交流が始まって行くけれど、爽やかでとても良いですね!

コーチの私生活を見たさくらの心境よ変化は、大人の男の自分からみたら寧ろ自分には関係ないし、そういう目を向けられないから安心なんじゃ?と思ったけれど、中学生にはそうはいかないのか…。

せっかく良い感じの作品だったのに、母親が騒ぎ立てたりとか、やっぱりアイスダンスは納得いかないとかがあるならまだしも、なんだか釈然としない展開だし、そのまま終わってしまってモヤッとした。

Bacchus
CBさんのコメント
2024年9月16日

そのまま終わっちゃいましたね。ホントに何も起きなかったなあ。
この映画原料に心が震えるのってなぜなんだろうと、不思議です!

CB
トミーさんのコメント
2024年9月15日

共感ありがとうございます。
最後、コーチが全部飲み込んで行ってしまったのでモヤッとしますね。最初はなんて言ったの?!とイライラしてましたが、簡単に言わせずハンバートハンバートに繋げたのは、段々沁みてきました。

トミー