「おいしい肉まん」ぼくのお日さま Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
おいしい肉まん
草野球も草アイスホッケーも苦手な吃音ボーイが、フィギュアスケートガールとアイスダンスを学ぶことになる話。
ホッケーの試合後フィギュアスケートの練習をするさくらに心奪われて、そしてステップのマネごとをしていたところをコーチに声をかけられて巻き起こっていくストーリー。
恋心ってことだけれど、フィギュアに興味が湧いただけ…ってことはないよね?
そしてフィギュアガールにと共に滑りはじめ、コーチを含む3人の交流が始まって行くけれど、爽やかでとても良いですね!
コーチの私生活を見たさくらの心境よ変化は、大人の男の自分からみたら寧ろ自分には関係ないし、そういう目を向けられないから安心なんじゃ?と思ったけれど、中学生にはそうはいかないのか…。
せっかく良い感じの作品だったのに、母親が騒ぎ立てたりとか、やっぱりアイスダンスは納得いかないとかがあるならまだしも、なんだか釈然としない展開だし、そのまま終わってしまってモヤッとした。
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トミーさんのコメント
2024年9月15日
共感ありがとうございます。
最後、コーチが全部飲み込んで行ってしまったのでモヤッとしますね。最初はなんて言ったの?!とイライラしてましたが、簡単に言わせずハンバートハンバートに繋げたのは、段々沁みてきました。