「セリフが少ないので想像力を働かせて」ぼくのお日さま ひとふでさんの映画レビュー(感想・評価)
セリフが少ないので想像力を働かせて
吃音があり話すのが苦手、運動も苦手な男の子が、フィギュアスケートの練習をする女の子にあこがれてスケートを始める話。
とにかくセリフが最小限。特に女の子はほとんど喋らないので彼女の心のうちは想像するしかない。
序盤から不穏な雰囲気を出しているが、中盤までは順調に話が進み、なんだみんないい子じゃん!
…からの終盤にどっかーん!
そりゃ、その年の女の子ならそうなるかー。
終わり方もそこで終わるかーって感じでした。
すごく映画的な映画。文学的な映画が好きならオススメ。
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