「予告編の音楽テルミン」ザ・ウォッチャーズ imaxmaxさんの映画レビュー(感想・評価)
予告編の音楽テルミン
予告編で流れていたちょっと不気味な音楽は、間違いなくテルミンの「白鳥(サン=サーンス)」だ。テルミンはポピュラー音楽でも昔から密かに使用されていたらしいが、一般には全く無名であった。私が知ったのは1993年のTV番組(アンビリバボーの様な番組)だったが、その後テルミンの言葉を耳にするのに8年の歳月が必要であった。2001年にテルミンのドキュメンタリー映画が日本公開された。(この映画は1993年に海外で公開された) そして今回の白鳥も演奏が収録されたクララ・ロックモアのCDが発売されたりして、特大ブームが起きたのだった。(自分調査)
監督は娘さんだがナイトシャマラン作品だから、ネタバレ防止の為早めに見ようと急いで行ったのだが、あまり関係無かったみたい。
テルミンは劇中でレコードをかけた時に流れたが、それだけだった。もっとテルミンの不気味な電子音を全編に使用しようよ。(そして今回はブーム起きず(自分比))
あとは眠気との闘い。不気味な音楽は良く、スリラー要素は多いがホラーではないし、どんでん返しも多分なかった様な気がする。そう、気がする。闘っていたので、眠気と。
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