ほなまた明日のレビュー・感想・評価
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愛おしい=かわいそう?
不器用で前しか向けない写真家志望の女性と、彼女に振り回されながらも救われていく友人たちの日々をつづった青春映画。
とても静かな映画。でも、とても力強い映画です。
「もっと歩け」そんなセリフが心に響いた。結局のところ、実際に体験したこと、肌で感じたことが自分をつくっていくのだと、代え難い財産=自信になるのだと思います。
いつも、自分が自分のいちばんの味方でいれますように。
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美大あるある。
はい田中真琴見たくて来ました。
しかし重松も良かった。
写真学校の話ですが、まあ美大系あるある話です。
しかし実際に売れて有名なる人はかなり一握りですから、あるあるとは言い難いかも知れません。
周りでセンスある!なんて言われていても専門性の高い学校、予備校に行くと凄いやつがごまんと居て挫折感を味わい、その道を諦める、または方向修正する一種の「ふるい」みたいな機関でもあります。彼がそんな感じになってましたね。
制作物→評価(お金が動く)という構造上、社会に出てそれはさらに開きます。普通の仕事でも会社や年収、住む場所なんかでわかってくる訳ですが、物を作る仕事の場合それは顕著で、どんどん疎遠になってしまうものです。
会いたい気持ちあるけど、、、ダメな自分を見せたく無い気持ち、、、偶然や強制がないと会えないです。その辺実にわかりやすく表現されてました。
会ってみると案外楽しいんだけどね、、、、。
舞台挨拶付きで観ました。 ENBUゼミナールのクラウドファンディン...
let me be
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