「互いを思う気持ちが美しい」35年目のラブレター ひとふでさんの映画レビュー(感想・評価)
互いを思う気持ちが美しい
貧困により読み書きができない夫とその腕代わりとなった妻を描いたヒューマンドラマ。
実話を基にした話ということもあって、無理な展開もなく夫婦の形を素直に描いています。
出てくる人みんないいひと。話を知っていてもやっぱり感動できるし、笑えるシーンも多くて観やすいです。
笑福亭鶴瓶と原田知世、それぞれとてもいいんだけど、夫婦には見えない…
終盤はちょっと演出過多かなと思う。あんまりやり過ぎると冷めちゃう。
気になるところはそれぐらいで、万人にオススメできるいい作品です。
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