「二人のラブレター」35年目のラブレター 西国くんさんの映画レビュー(感想・評価)
二人のラブレター
この作品が教えてくれたのは「幸せ」とは人それぞれによって異なるもの、を
改めて教えてくれた。
それは作中で保が疑問に感じ、言葉に発していた「皎子は自分と結婚して一緒にいて幸せだったのかな」という疑問。
それに対し、皎子は棚に仕舞い込んでいた、タイプライターでのラブレターの中で死後答えているのが後からわかります。
幸せですとはっきり。
夫婦二人がお互いにラブレターを書き合いお互い幸せを確認出来てほんとよかった。
鶴瓶さんも原田さんも円熟した名演、若い重岡さんも上白石さんも文句ない役でした。無理にお涙頂戴ものなストーリー展開でなく、地味に淡々と進む中で何度も目頭が熱くなる作品でした。
安田さんも良かったよ。
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