「なんでもないところで涙が出る」35年目のラブレター ぐれーとさんの映画レビュー(感想・評価)
なんでもないところで涙が出る
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このお話はもともとテレビで西畑さんのことを見てストーリーを知っていたので、結末を知りながらの鑑賞でした。結末を知っているからなのか、映画の序盤のなんでもないシーンでなぜか泣けてきて終始ティッシュが手放せませんでした。原田知世さん演じる保の妻が、今も昔も保にとってずっとかわいくて大好きな妻で愛情に溢れていてこの2人の幸せがずっと続いてほしいと願ってしまいます。
若い頃のシーンでは、仕事を探して彷徨う保のシーンが見ていて苦しく胸がギュッとなりました。
また妻からもらったラブレターが読めず苦しむシーンもパニックになる様子がとてもリアルで苦しかったです。
重岡くんが鶴瓶さん(演じる保さん)の若い頃を演じると聞いたときは大丈夫か?と思いましたが本編を見るとしっかり2人が繋がっていました。2人が似ていると言われるのも理解できる気がします。自分の両親にも勧めたいと思います。
公開期間中にまた観に行きたいなとおもいます。
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