「ずっと泣いて見てました。」35年目のラブレター ふわりさんの映画レビュー(感想・評価)
ずっと泣いて見てました。
良かった、設定がもう…泣けたー。
読み書きを学ぶ事ができずに育った保(たもつ)と妻皎子(きょうこ)の物語。
最近の視聴では、窪田正孝主演NHKドラマ「宙わたる教室」も、同様に夜間学級が舞台でディスレクシアの青年が登場し、涙したところ。。
本作のつるべの役は、やや異なるかもだが?、皆それぞれに事情を抱えて生きている。
自分が普段当たり前にしている事が できずに苦しんでる人がいる事を改めて考えさせられる。
受け入れ寄り添って生きていく夫婦。
そして家族、学校の先生と仲間たちの姿が良かった。
文字の読み書きの困難さに触れているのと時代背景から、スマホ・携帯を使用する場面などがなく、それも個人的には好きだ。
文字を懸命に学ぶと共に、大切な人に思いを伝える事を目標とする…胸打たれた。
お住まいの方には今更かもだが、住宅街に五重の塔の街並みもとても素敵だった。
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琥珀糖さんのコメント
2025年4月19日
おはようございます。
共感そしてコメントありがとうございます。
この映画は、なんとなく苦手な系の映画かと
思っていました。
でも本当に気持ちの良い映画でしたね。
人の気持ちを知るために学問(勉強)がある。
そんな学校ではあまり教えない真実に気づかされる
映画でした。
自分の周囲だけで決めつけることのなく、
「文字が読み書き出来ない人の事情」
知れて良かったです。
その意味でも不登校はとても問題がありますね。
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