ミニオンの月世界のレビュー・感想・評価
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【グルーの敵役ベクターが主役の月から生還すべくミニオン達と奮闘するお話。オチも良い。】
ー イキナリ、ミニオンが出て来たので、劇場を間違えたのかと思ったら、「FLY!/フライ!」の短編だったのね。-
・ミニオンって月でも、酸素ボンベ付けなくても大丈夫なんだね。
<オチも良くって、グルーの敵役ベクターが月よりもはるか遠い火星に到着したところも良きかなである。>
それにしても、ミニオンが喋っているのは、何語なんでしょうか?と思い調べたら、英語、スペイン語、イタリア語、フランス語、韓国語、日本語などを基に作られたんだって。凄いなあ。>
おまけとは思えないお得な短編
怪盗グルーのシリーズは全く観てないけど、しっかり楽しめる短編アニメ。悪役のベクターを徹底的に痛めつけながら、それをおちょくるミニオンの可愛さが炸裂です。9分でよくまとめたなー。
オモロイなぁ!
ミニオンシリーズは毎回悪役が面白い。今回の後日談はミニストーリー的にちょうどよく、往年のルーニーテューンズ的なドタバタギャグで、本編前の前座をしっかりこなしてくれた。客席からも老若男女問わず笑い声があがって、さらにユニバーサルサインでもひとウケとってミニオン達はお役目御免。
ただし肝心の本編がそこまで……?
ミニオンの毒っ気が薄れて好き
2024年劇場鑑賞60本目の1。吹替強制なのでマイナス0.5。
前作の後日譚なのですがほとんど覚えてない(笑)敵はなんとなく覚えているとっちゃん坊や。こいつが結構嫌な奴なので、自分傍若無人なミニオンがあまり好きではないのですが比較していい奴に見えたので、いつも感じる小さなストレスを感じずに観ることができました。
Shut up
ミニオンは短編でも出張して来てくれるので本当に良い子たちです。9分と短いですが満足度高めの一本です。
ベクターが宇宙服や機械に仕込んだアイデアでなんとか地球に戻ろうと奮起しますが、基本的にはうまくいかない事の連続で大変な目に遭うのがコメディになっていて超楽しかったです。ドタバタコメディ最高です。
オチの理不尽さもこれまた良くて、サクッと観れて笑えるちょうど良い前菜でした(前菜にしてはクオリティが高すぎる)。このスタイル、イルミネーション作品でずっとやっていってほしいなぁと思いました。
鑑賞日 3/16
鑑賞時間 18:10〜19:55(「FLY! フライ!」と同時上映)
座席 L-7
やっぱりミニオンは楽しい!
人気アニメ「怪盗グルー」シリーズの短編作品。「FLY! フライ!」の前に上映され、ちょっと得した気分になれました。
ストーリーは、なぜか月に取り残された一人の男が、月面にある物や自身の宇宙服に仕込まれた秘密道具を駆使して地球帰還を目指すものの、なかなかうまくいかず、同じく月面にいるミニオンとともにドタバタコメディを繰り広げるというもの。
月といえば、ミニオンシリーズに「怪盗グルーの月泥棒」という作品がありますが、そちらは未鑑賞なので、本作と関係があるのかどうかわかりません。まあ、他作品との関連がわからなくても、スクリーンいっぱいに動き回るミニオンを観ているだけで十分に楽しいです。
また、男の宇宙服に仕込まれた数々の道具はもちろん、その使用から失敗するまでの流れなど、随所にユニークなアイデアが感じられます。その見せ方もおもしろく、キャラクターのコミカルな動きが秀逸です。改めてイルミネーション・スタジオの優れた技術力を感じます。
吹替版で鑑賞しましたが、CVは山寺宏一さんで、さすがの一言です。
「怪盗グルーの月泥棒」の後日談
「FLY!/フライ!」と同時上映で鑑賞。7/19(金)より7年ぶりの新作「怪盗グルーのミニオン超変身」が公開になりますので今作を観て気分を盛り上げましょう!後半に白黒画面の光の強いシーンがありますので小さいお子さんが直視しないよう気を付けてあげて下さいね。
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