「ガザ・サーフ・クラブに続けてチェック」医学生 ガザへ行く きりんさんの映画レビュー(感想・評価)
ガザ・サーフ・クラブに続けてチェック
渋谷のシアター・イメージフォーラムで「ガザ・サーフ・クラブ」を観ました。
あちら側で人間たちがどう生きているのかを知りたかったからです。
ジョー・サッコ著/小野耕世訳 コミック特別増補版
「パレスチナ」(2001 )もオススメです。ジョー・サッコは壁の内側に入ってそこに住み、市民に話を聞いてまわりました。それをコミックに著しました。
家族で回し読みしています。
「知っていたこととぜんぜん違った・・」と感想のうめきが。
ホロコーストが終了してしまえば、証言者もいなくなる。
「テルアビブ・オン・ファイア」では、両国の関係に一条の光を見た私ですが、まさかこんなことになるとは。
きりんさん、お久しぶりです。コメントありがとうございました。早速、らじる⭐︎らじるで聞きました。
わたしたちが正しい場所は
踏みかためられて かたい
内庭みたいに。
でも 疑問と愛は
世界を掘り起こす
もぐらのように 鋤のように。
この二連が特に沁みました。
アモス・オズの本は、注文したくても、入手不可のようで上田市の図書館にも蔵書されていないようですが、なんとか見つけて読んでみたいと思います。
自分自身も、疑問と愛を大事にしたいと思っていても、いつしかわたしの正しさに凝り固まっているかもと思わされました。問い続けるって大事ですね。
いいラジオを紹介していただき、ありがとうございました。とてもうれしかったです。
sow_miya さんこんばんは
先ほどのNHK第1 R1ラジオ「高橋源一郎の飛ぶ教室」2024.11.8(金) 21:05〜
「冒頭の巻頭言」が大変に素晴らしく、ハッとさせられました。中身の重たいものでしたが、是非お知らせしたく思い、ペンを取りました。
イスラエルの思想家・作家アモス・オズの著書
【わたしたちが正しい場所に花は咲かない】について。
この著作の表題となったイスラエルの詩人イフェダ・アミハイの同名の詩の朗読と解説がありました。
この「表題」が、先ず僕には衝撃でした。
1週間、「聞き逃しサービス」があります。
「医学生 ガザへ行く」アジアンドキュメンタリーズの中にあり、6月になって月会員に登録したので、観ることができました。レビューもしましたので、またご高覧ください。
きりんさん、早速のコメントありがとうございます。私も他の方から教えていただいたのですが、とてもいいサイトだと思いお伝えしました。日本にいても、一人でも出来ることを考えたいと思います。
sow_miyaさん
「アジアンドキュメンタリーズ」
代表・伴野智さんの長いインタビューをいま「ナタリー」で読んだところです。
驚きです。
商業興行にはかからない、しかし埋もれて消え去ってしまうにはあまりにも惜しい ―そんな掘り出し物のニッチな作品を、彼個人の感性にこだわりつつ紹介してくれているサイトなんですね!
教えて頂き本当にありがとうございます。
「ガザ 自由への闘い」視聴します。
苦しい映画ばかりでなくほのぼののとした作品も「リスト」の中に見つけました。
配信というシステムによって成せる新しいメディアの息吹です。
情報、心から感謝。
きりんさんこんばんは。
自分は、アジアンドキュメンタリーというサイトで、「ガザ 自由への闘い」という2019年制作のドキュメンタリーを観ました。会員登録すれば、無料公開している作品なのですが、イスラエル軍やトランプ政権下のアメリカの動きは想像を絶しました。パレスチナの人々の至極真っ当な訴えが、権力者の手により、いかに捻じ曲げられて伝えられるのか。ガザの内部に命がけで深く入り込んだジャーナリストたちの手によるドキュメンタリーです。
リンク先がはれないようなので、言葉だけで失礼します。
きりんさんの紹介された作品も、どこかで観てみたいです。