劇場公開日 2024年6月14日

蛇の道のレビュー・感想・評価

全150件中、101~120件目を表示

2.5わかりにくい

2024年6月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

緊張感あるのだが目的がわかりにくい。監禁して殺しの繰り返しだが無計画に見えてしまうし、手枷足枷あっても手の届くところで後ろを向いたり、撃ち合いも相手が妙に弱いし、何だかリアリティに欠けるように感じてしまう。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
ショカタロウ

3.0あれ?西島秀俊は?

2024年6月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

大好きな西島秀俊さんが出演すると聞いて前情報ほとんどなしで鑑賞。

柴咲コウさんがずっとフランス語喋ってる。すごーい。もともと喋れたんだろうか。年をとっても、何気ない普段着でもフランスという場所と雰囲気でめちゃオシャレにみえるのは私だけ?

あらすじを見てないので、話についていくのに精一杯だったけど、途中からは柴咲コウの目的がわかってきて、なるほどなるほどとなりました。

ところで西島さんはどんな役割があったんでしょうね。
え、あれで終わり?とちょいがっかり。

青木崇高さんは最近、大活躍だなーと観てました。

コメントする 1件)
共感した! 6件)
まままるこ

3.0恐怖はあるが、余韻はないかな

2024年6月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

鳥肌が立つような、現代らしい恐さ。
フランスの普通な景色の中で、ストーリーが進むのも、妙にリアルで恐ろしい

柴咲コウが、いい感じで大人で蛇の目になっていたのがすごい
西島秀俊はもっと見たかったな

何だったんだろ〜何を伝えたかったのか
復讐に取り憑かれ恐怖、といったことなのかしら…

コメントする (0件)
共感した! 4件)
meromero

4.0不条理サスペンス

2024年6月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

オリジナル版は未見で本作を鑑賞。封切日の2回目上映で観客は15人ほど。
8歳の娘を何者かに惨殺されたジャーナリスト「アルベール・バジュレ」(ダミアン・ボナール)は病院に通院し、そこで心療内科医「新島小夜子」(柴咲コウ)に復讐への協力を申し出られる。夫婦で渡仏した小夜子だが、その後夫「宗一郎」(青木崇高)は日本に帰国し、いまはTV電話で連絡を取り合うだけの関係になっている。
小夜子がつかんだ手掛かりから「ミナール財団」が怪しいと睨んだ2人は、財団の会計係を務めていた「ティボー・ラヴァル」(マチュー・アマルリック)を拉致して廃工場に監禁。なぜか小夜子はアルベール以上の冷酷さを見せて、ティボーにトイレを許さず糞尿を垂れ流しにさせ、食事もコンクリートの床にぶちまけて拾い食いさせる。それに感化されたアルベールも、残酷さを露わにしていく。
ティボーの自供から、財団内の秘密サークルが、児童の人身売買や臓器売買、さらに生きた児童から臓器を摘出する様子を撮影したスナッフ・ヴィデオの密売を行なっていた事実が判明。2人はサークルの関係者を芋づる式に拉致・拷問して、首謀者に迫っていく――といったストーリー。
全編フランス・ロケはすばらしかった。柴咲コウの硬質な演技もよかったし、フランス語の台詞を流暢だった。
ただ、ミステリーとして観た場合、粗が目立った。ネタバレばれになるので詳しく書けないが、そもそもアルベールが娘を殺した犯人を追及しようとする動機が不明だ。
サークル関係者を拉致する過程で小夜子はばっちり顔を目撃されてしまうが、フランス警察は何をやってるんだよと思う。
クライマックスでアルベールと小夜子はサークルのアジトに乗り込むが、そこにあらかじめ小夜子が仕掛けておいたらしい小道具があるのも不自然。黒沢清監督がストーリーの厳密さより映像的表現を優先させた結果だろう。
廃工場に電気ガス水道が通っているのもおかしい。それに、どこか郊外にある工場なのかと思ったら、意外と街中にある様子が最後に映し出される。けれども、これでは悲鳴が外に漏れてしまいそうだし、近所の悪ガキに入り込まれて男たちを発見されてしまう恐れもある。ロケ地の選定にはもうちょっと気を配ってほしかった。
本作はだから、ミステリーというより不条理サスペンスと呼んだほうがいいだろう。

コメントする 2件)
共感した! 3件)
ココヤシ

1.0合わない

2024年6月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

87本目。
監督見て、合わないから止めとこうと思ったけど、でもまあフィルター掛けず観ようと。
途中までは、これならとと柴咲コウの真意ってのが気になりいけるとは思ったんだけど。
連れ去るのに思いっきり顔見られ、しかも日本人。
フランスで日本人ならそれなり目立つし、てか3人連れ去っといて、誰も探さないとか。
普通に観てたら気になるけど、普通じゃない人達が出てんだから、普通に観てたらダメ何だろうって映画。
まあ俺の普通もかなりだけど。
それに西島秀俊あれだけなら、あの件はいらない。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
ひで

2.5謎は解けたっていうかなんちゅうか本中華

2024年6月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 4件)
ニック

3.5主演の淡々とした演技を目に焼き受け、フランス語を存分に浴びる

2024年6月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

知的

セルフリメイクということで、前作があるわけだが、それに全く触れずに映画館に足を運んだ。
柴咲コウが主演、全編フランスロケ&フランス語のセリフ、黒沢清監督、という点の要素に惹かれて。

始まりから、淡々としながら常に次の行動をリードをする歩き方からも強い意志を感じさせる日本女性俳優と、それに促されるように・挑発されるように・操られるように行動する複数のフランス男性俳優、というのが主たる構図。

手掛かりが小出しにされ、なかなか先が読めない展開。寝袋を介した拉致、尊厳を失わせるような仕打ち、不要になれば始末される、が繰り返され、見ていられないようなシーンも多いが、会話の中に次の行動につながる手がかりが出てくるので、日本語字幕と音から目と耳が離せない。

真実に行き着く終わりまでにこれだけのことをしているのに、主役が捕まることなく死ぬことのないダークヒロインの物語というべきなのか。

なお、日本男性俳優2名は豪華、短時間ながらも存在感は発揮していた。

全般的な雰囲気は退廃的ながら、受け付けないものではなかったのが、個人的には収穫。今後も近いテイストの作品にも触れていきたいと思った。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
entranslope

2.0ポスト岸恵子。

2024年6月15日
iPhoneアプリから投稿

まず原典より増えた説明は蛇足。
自己ベスト演のゆうれい下元香川らを仏蘭西役者に置き換えて、
邦人の私には感情移入出来ず、仏蘭西人には面白くなった、のかな?
善戦の柴咲、世界レベルのタイトな眼力でお仏蘭西な洒落た街並みに負けず。
そうかポスト岸恵子か。
邦人は原典見返す方が。

コメントする (0件)
共感した! 10件)
きねまっきい

1.5単純に面白くない

2024年6月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

淡々と平坦な展開。
ありえないシチュエーション。
心底見なくて良かった…と後悔。

あんだけ人のいるジムで大格闘の末にターゲットを運び出すシーンに、リアリティのかけらも説得力もなくて、
ここで「あー無理」と心が離脱。

死体の顔(顔芸)に笑ったけど。

オチが何より「で?」だし、
オリジナルがあるそうですが、なんでこんな
メリハリのない凡作にしたのか謎。

黒沢清監督は初めてではないですし「カリスマ」とか面白いと思ってた方ですが
これは何一つ成功していないと感じました。

コメントする (0件)
共感した! 12件)
ababi

2.0【全て個人的な感想にすぎない】Vシネマのお手軽さ が 難解作品に変化してたよ 極めて演劇的

2024年6月15日
iPhoneアプリから投稿

悲しい

寝られる

コレ グッズがいいんだよね 最高❗️ なんでソレ キーホルダーにするかなぁ的
金欠で手が出ず。残念😢 有料パンフは🈶購入 評論 レビュー的なもの多くて完読 事前に【真似しないでね】

『スパイの妻』の俊英監督が
過去の 哀川翔さん 香川照之さんの 懐かしき ビデオ📼 Vシネマ 再び❗️

設定変えてフランス🇫🇷
柴咲コウさんがフランス語でも熱演❗️ 西島秀俊さん 青木崇高さんも力投

だが 一つ難点があった。
俺 第二外国語 ドイツ語🇩🇪だったから フランス🇫🇷語は ニュアンスすらわからないんですよ

だから 柴咲コウさんが フランス語 素晴らしいのかどうかも 全くわからなかった。

それと フランス語🇫🇷 入眠作用あるみたい 俺には😪😪

それと あんまり場面かわらず演劇的
なんか ストーリー展開も シロウトの俺的には 無理だった。

パンフは 俺の好きな緑🟢色で良かったがな そもそも本作 緑🟢色だけで見たがな

しかし ワシには リベンジもサスペンスも理解できず❓なんで❓でした。落ちこぼれました。

イヤ ツウの方 映画ツウの方なら 面白い🤣カモです。是非劇場で❗️

キーホルダー欲しかった なんで コレ キーホルダーにするかなぁ って思った。

ご遺体の保存に疑問を呈してはいけません。丁重に弔うのが人の道です。

あっ 映画館で観ないと この意味は分かりません。

深ーい 深ーい 作品。 浅い おべんちゃら野郎の ワシには届かず。是非劇場で❗️

コメントする 7件)
共感した! 27件)
満塁本塁打

2.0つまらない

2024年6月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

柴咲コウの謎がとけた事だけスッキリ。あとは長かったー。全然面白くなかった。
西島さんが出た意味ってあったんだろうか。(笑)

コメントする 3件)
共感した! 22件)
ノブ様

3.0Vシネストーリーをシリアスに全振り

2024年6月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

娘を殺された父親と、彼に協力する精神科医の女性。2人を中心に描くリベンジサスペンス。

娘を殺した犯人や真相に近付くと共に、冒頭から不気味な空気を放つサヨコの真意が少しずつ明らかになっていく。終始緊迫した空気が続き、直接的な暴力描写はないけれど、監禁・恫喝・殺害とヘビーな展開が何度も訪れるので疲れる…。
オリジナルは未見ですが、Vシネマとのことで納得。あらすじだけだとチープになりそうなところを、シリアスに振り切ることで新たな映画作品になっていたように感じます。

個人的には冗長的に感じてしまい、あまり楽しめず残念。淡々とし過ぎてた印象で、もうちょっと展開が欲しかったです。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
まだまだぼのぼの

3.5じゃのみちはへび

2024年6月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 6件)
あさちゃん

3.0敢えて予習しない

2024年6月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

黒沢清監督、豊富なキャリアで信頼度が高く、私も観られる作品は必ず観るようにしています。本作『蛇(へび)の道』はセルフリメイクということで、昨晩にU-NEXTで98年版を観直しての参戦です。土曜の新宿ピカデリー10時半からの回は流石になかなかの客入りでした。
黒沢監督作品と言えば、直線的な怖さではなく、得体の知れないものに対する薄気味悪さと、常に何かが起こりそうな不穏さがあり、またそれに一役買う役者の演技が味わい深い仕上がりの作品が多い印象です。ただ一方で、説明的なシーンや台詞は殆どなく極力そぎ落とされた表現が多いため、難解と感じたり面白さに気づきにくいこともあり、観終わった後は正直なろこと戸惑いを感じることも少なからずあります。
そして、本作はセルフリメイクということもあり「見比べ」という要素も合わさったこともあって、シンプルに楽しめていたかは疑問と断りつつも、個人的にはハマりきれませんでした。特に、98年版における癖の強いキャラクターたちがパワーダウンしていたり、また98年版ファンならみんな大好きの「あるキャラクター」がオミットされてしまっていたりはかなり残念。また、アクションに関してもやはり女性の新島(柴咲コウ)だと対する男達との体格差が大きすぎて観ていてついつい心配してしまいつつ、逆にアナベール(ダミアン・ボナール)に対しては不自然すぎる射撃能力の高さに思わず集中力を削がれてボーっとします。
とは言え、98年版における高橋洋さんの脚本の面白さもあり、改変された本作も決してつまらないわけではないですし、最後のシーンはその改変された設定に対して納得度の高い終わり方になっていたりは流石な仕事で、充分に楽しめると思います。もし、これからご覧になる方でまだ98年版を未見の方は「敢えて予習しない」方が素直に楽しめるのではないかと思います。
また、本作で一番の話題である柴咲さんのフランス語による演技。残念ながら私にそれが上手なのかどうかは解る由もありませんが、物凄い努力をされたことは伝わります。敬服です。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
TWDera

2.5送り襟締め

2024年6月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

この監督を嫌いではないし描きたい事もわからないではないが、設定がぶっ飛び過ぎてる上に自分だったらどうするか?みたいな感情移入できる登場人物が皆無。暗がりや倉庫の場面は、この監督支持者の楽屋落ちみたいにも見える。柴咲コウの怪演が無かったら、変な人がやらかした変なこと、で終わりにならないか?短銃の装弾数多過ぎるし。

コメントする 2件)
共感した! 14件)
ひろちゃんのカレシ

3.5ヤバかっこいい柴咲コウ

2024年6月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

 ヤバさ全開の柴咲コウが堪能できる。ほぼワンシュチュエーションで、焦らし展開が続くため眠気も同時にやってくる。

 アルベールがサヨコに対して徐々に疑念を抱くようになるが、鉄仮面で強い意志を持ったサヨコ様に面と向かうと、忠実な下僕に。あの目力には逆らえない。

 結局のところ最後が激クライマックスなので、中盤は眠っても大丈夫でございます。

 ゾンビのように並べられた死体が、チャームポイント

コメントする 2件)
共感した! 30件)
bion

3.0柴咲コウのニコリともしない静かなる怒りの演技が秀逸

2024年6月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

冒頭のアルベールと小夜子(柴咲コウ)の行動が謎すぎて
グイグイと物語に引き込まれました。

まあ、とにかくこの二人のやっていることが
えげつないし容赦ないし人を人とも思わない扱いをするのがすごい。
とにかく拉致監禁しまくるんですよね。もう異常としか言いようがないわけです。
このあたり、トイレに行きたい!といったコミカルな演出もあるのですが
リアルに想像すると、、、想像を絶するキツさです(笑)

拉致監禁しながら、どんどん明かされていく謎。
最終的には、だいたい私の想像通りのラストだったので
意外性はなく、そこは残念だったのですが
なかなかテンポも良くて面白く観ることができました。

本作はもう柴咲コウの全く笑わない演技と
流暢なフランス語にやられてしまう作品だ!と言い切って良いと思います。

西島秀俊と青木崇高も出演していますが、驚くほどチョイ役でした。
なんて贅沢なんだろうと思いましたね(笑)

血の気のひくラストではありましたが、
こんな演技をする柴咲コウを堪能できて幸せでした。

コメントする 2件)
共感した! 19件)
ひでちゃぴん

3.5悪くないけど、 ま、こんな感じなのかなってところ 画的にきれいだし...

2024年6月15日
iPhoneアプリから投稿

悪くないけど、
ま、こんな感じなのかなってところ

画的にきれいだし、
全体通しての雰囲気とかも独特で良かった

柴咲コウにフランス語は合いますね
声質なのかな?

もっと感情豊かな役だったら、
フランス語でもちゃんと豊かに表現できるのかとか、
その辺見てみたい

コメントする (0件)
共感した! 5件)
jung

4.0【”獲物を狙う蛇の様な目をした女が歩む終わりなき道。”柴咲コウ演じる女の能面の如き無表情と、空虚だが時折見せる怒りと哀しみの目が印象的な作品。黒沢清監督作品に共通する”乾性”を感じる作品でもある。】

2024年6月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 27件)
NOBU

4.0手のひらの上…。

2024年6月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 23件)
SAKURAI