「手のひらの上…。」蛇の道 SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
手のひらの上…。
クリックして本文を読む
精神科医の新島小夜子と8歳の娘を某財団に殺された父アルベール・バシュレの話。
医師と患者で知り合った2人が手を組み、某財団の人間を拉致、拘束し娘を殺した犯人は誰だと問い詰めるから始まる…。
そもそも何で殺された娘の父アルベールに手を貸す?小夜子何て思ったけど…、自分の娘も…だったのね。
ストーリーが進むにつれ小夜子の行動が死んでる人間を刃物で刺したり、アルベールや拉致、拘束してる男達を手玉に取って言いくるめ誘導させる姿を見て、小夜子が黒幕?ホントは異常者で男を言いくるめては繰り返し殺人やってるヤバイ奴?黒幕は誰?と、ヤりそうでヤらない痛々しそうな描写とで飽きずに楽しめた。
小夜子演じた柴咲コウさんは好きな歌手でもあるし好きな俳優さんでもあるけど、フランス語は全然違和感なかったな~、ただ髪型だけは何か許せなかった(笑)長さはいいけど、せめてすいて欲しかった。かなりモッサリしてて重たそうだったから。
あと、ラストの小夜子と旦那宗一郎のやり取りがよく分かりにくかった。あとサラリーマン時代に仕事の得意先で「蛇の道は蛇でね櫻井君!」と説教されたのを思い出した、この作品タイトルを見て!チッ(笑)
コメントする