「号泣してしまいました」映画 ギヴン 海へ ぱんださんの映画レビュー(感想・評価)
号泣してしまいました
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声優さん達のコメント?付きのスペシャル上映をせっかくなので、観てきました。
ハンカチご持参ください、と念を押された時には、前回の映画の記憶も漫画の記憶も薄らいでいた自分としては、あれそんな感じだっけ?泣く感じだっけ?と思いながら本編に入ったのですが、、、、
まさかゆきの残した曲があのアレンジで出てくるとは思わなくて、もうあのライブシーンから涙が止まりませんでした。
そうだった、アニメも青春半端ないなあなんて感覚でぼんやり観ていたところ、真冬の歌で心臓全部持っていかれたんだったと思い出しました。
ギヴンのすごいところはただのBL漫画、アニメという枠を超えているところだと思います。
取り返しのつかないくらい傷つけてしまった相手がもう世界のどこにもいない、謝ることもできないのに、景色の至る所に面影がある。そんな世界でどうやって生きていけばいいのかと叫んでいた真冬が、今回の映画で見つけた答えとともに歩き出す。
物語としては終わりですが、真冬やギヴンにとっては今回の映画が始まりなんだろうなと思います。
男性のお客さんがちらほら鑑賞されてたのも印象的でした。
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