映画 ギヴン 海へのレビュー・感想・評価
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ジャンルにBLじゃなくても
海へ、楽しみにしてました。公開されて直ぐ観に行きましたが、コメントに悩みました。作品の評価はどの作品も同じことが言える。好き、まあまあ、ん~🌠今一。私は好きだょ
真冬の煮えきらない性格にジレンマがあったが、亡くなった恋人の母親の言霊が、あまりにも重く感じて、あ~若すぎる真冬辛かったんだ。など、私なりに府に落ちた感じでした。とにかく、音楽は最高でした。泣けてきました。声にも魅了されてます。透明感がある不思議な感じ。 人と人との恋愛なので、そろそろBLとかジャンルにしなくてもいいのになと思っていました。恋愛だけでなく、繋がりの輪の広がりも良い感じの作品です。
好きになったら、好きな人なのだ!という感想でした。
音楽演出が最高!!作画も大事なシーンは良かったので大満足
原作ファンです。
相変わらずセンチミリメンタルさんの音楽に圧巻されました……!!!
由紀がプレゼントしようとしていた曲ずっと楽しみにしてたのですが、想像の100倍は素晴らしい楽曲で劇場で聴いたときは臨場感で映画の中にいるような感覚になって思わずうるっと来ました。
作画も予算の面も考慮すれば全体的にそこそこで、特に顔のアップシーンは大変良く、前以上に原作に近く嬉しかったです!!!あとギャグシーンの作画も可愛い。
あとは声優さんの演技力に圧巻され、由紀との夢でのシーンも上手く入れてくれて良かったです。。。
2回観たので、あと1回くらいは観たいです笑
音楽だけは完璧
作画、脚本、演出、原作の改変、
全て最悪だった。
視聴者をナメてるとしか思えなかった。
「ギヴン」ファンが観たいのは、
原作通りの素晴らしい作画、脚本、演出、
そしてアニメならではの動き、音楽なのに、
どこを切り取っても、過不足の激しいものだった。
小学生が制作したのかと、疑うレベル。
ただ、音楽だけは完璧だった。
ギブンは真冬の物語だったんだなってやっとわかった。
ノイタミナから始まったアニメ「ギブン」。立夏を中心にお話が進み、立夏の物語だと思っていた。けど良く考えたら、立夏の物語だったら梶·春樹の話も梶·雨月の話も柊·玄純の話も要らないんだよなって。真冬が由紀の喪失、壮絶なる喪失を乗り越える物語だからこそ、描かれたすべてのお話が必要だったんだなって最後の最後に解った。
クライマックスのsyhのライブに立夏の表情にどきどきが止まらない。あんなの“一生付いてく”ってなるに決まってる。
立夏に惚れ直して登場人物みんなに惚れ直して、恋と友情と音楽とそれぞれの得も言えないいい男振りを味わい尽くせ。
よくある普通のアニメ化 原作の力でしかなく、絶賛されるほどではない
そもそもメインの登場人物のホモセクシュアルの割合が現実感のないくらい高く、恋愛要素が強いのでBLに拒否感があったり恋愛ものに興味がなければ面白く感じない可能性が高い。制作も原作ファン向けに作っている節があり、特定のシーンおよび特定の人気キャラクター以外はコストを抑えているように見える。
正直自分は原作ファンとして、良いとは思うがそんな絶賛されるほどか?と思う。よくある普通のアニメ化。原作ストーリーが良いので感動はできるが、映像化による新たな発見や工夫などはほぼ無い。
漫画をそのまま動かしただけ。登場人物のセリフや表情変化のタイミング、シーンごとの尺に緩急がなく一定で間延びしていて、原作がいいから何とか成り立っている。アニメや前作までの映画シリーズも全く同じ印象だったが、改善の気配がないまま完結したので残念だった。間延びしている割にはシリーズ構成をアニメ+映画3本と細かく分けているため、一本ごとの密度が低く、ただ長いだけで満足感が薄い。話の繋がり的にもアニメと映画一作目、映画二作目と三作目をそれぞれ合わせて作り、アニメ+映画1本でよかったのではないか。
ライブシーンは良かったが、音楽担当のバンドの功績である。ライブシーン以降は作りこんでいるのでなんとなくの後味は悪くないが、これができるなら初めからやればいいのにと思った。良くも悪くも、原作好きな人が漫画ではどうしても想像するしかないライブ部分を補完するための映画。
初見で映像化を見るより原作から入る方をおすすめする。原作漫画を超えられたアニメではない。
SNSでは原作ファンから異様に持ち上げられているが、アニメとしては星2くらいの出来。原作ファンとしてはライブシーンが良かったのと、昨今ありがちな原作破壊がないだけマシなので0.5おまけ。
ちょっと勘違いして間違えて見てしまった作品 なのに結構良かった ス...
ちょっと勘違いして間違えて見てしまった作品
なのに結構良かった
ストーリーは把握し切れてないけど、
それでもそこそこ良いし、
あと何より曲が良かった
完全な傑作。ただし作品の世界観的に人は選ぶ
ここまでアニメや映画、漫画のギヴンを履修した人に向けて最大の贈り物。正直70分前後とは思えないくらいボリュームがあって不思議な時間体験をしました。
原作を全て完結編まで履修していてもアニメ化の際の構成面の入れ替えだったり「冬のはなし」「海へ」で立夏がコーラスデビューしたりと新鮮に感じました。
「海へ」に関しては玄純、春樹、秋彦はかなり出番が少なくなっている分、由紀と真冬関連の話に振り切った感じです。
由紀への執着と未来への不安をあえて背負ったまま「音楽」と「上ノ山」と一緒に歩く決断をするまでの話。
漫画の8巻や9巻を読んでない人&りつまふ勢には少し辛いかもしれないですが……そこも含めてギヴンの良さだと思うので見守ってあげて…
映画館で「海へ」「冬のはなし」「結言」を聴くと立体感がすごくて…スマホなどで聴くのとは全然違う…
ギヴンの音楽を聴けばその作中の人物の思いがわかると思っているのですが今回も例に漏れず…いやそれどころか今まで以上に深みを持ったものになっています…
個人的に嬉しかったのは
・アニメ9話のシーンをもう一度出してくれたこと。
・単行本限定の書き下ろしの話まで組み込んでくれたこと。
・笠井ちゃんが終盤に2人を見つめる人として描かれていること。
・ストリングスアレンジがプリキュアオールスターズFなどの音源を手掛けている深澤さんであること。
・「ストレイト」「パレイド」もほんの少しだけど使われていること
・真冬と立夏の卒業旅行がそこそこ長く描かれていること
・自我の強い上ノ山があえて柊を立たせるポジションに立つ良さ
・18歳前後の等身大の迷い(立夏・柊・玄純・板谷くんみたいなケースのキャラが目立っていたので)
書ききれないのでそのうち編集するかもです
音楽は残り、寄り添う
テレビシリーズから映画2本、OVA1本を経ての最終章。残念ながら何の前情報もなく本作を観たら、共感できることはないと思う。主人公である真冬の迷い、葛藤、過去のことにはできない想い、そして今、未来を見つめる怖さ。セリフのひとつひとつに深い意味があり、登場人物の誰もが、それぞれにそれぞれの想いを抱えて、未来へと踏み出していこうとしているさまが丁寧に描かれ、丁寧だからこそのもどかしさが何とも切ない。まだ未来の見えない十代後半から二十代前半の彼らが、何度も立ち止まりながら、それでも音楽に背を押され、自らが道を選び、前を向いて進んでいく。
単にBLだからという理由で、この作品を避けている人がいたら、せめて音楽にだけでも耳を傾けられないかと願う。ライブシーンは映画館の音響で聴いてほしいし、歌詞にこめられた想いをじっくりと味わってほしい。
原作を忠実に踏まえた上で、テイストを決して損なうことなくアニメならではの音で表現してくれたことに、ただただ感謝したい。
依存
言語化出来ない程の神作品です😖💦
神作品すぎて初めてレビューしたいとおもうほどでした!
ちゃんと最初から見てる人は、大号泣間違いなしかと思います。映画終わってからは、作品が完結してしまったということや、今までのみんなの成長が凄く胸に刺さって、ほんとに、涙止まりません、、。毎日みたいくらいです💦
全部で10回は見る予定です❤️🔥鑑賞後1時間も経たないうちに、もう一度見たくなりました😅今は、ほんとに何をしてても、必ずギヴンが頭の中を占領してます🤯ギヴンに関するものを見ると涙が出るくらいには依存してます…💦ほんとにほんとにほんとに神作品なので‼️ぜひ全人類に見ていただきたいです🥺🥺
聴きたかった歌が体験できた完結編!
2020年に、映画を観たのがきっかけで、ギヴンにはまりました。
いやいや、1回目めちゃめちゃ泣いて、結局10回くらい観に行き、DVDも買いました。
私にとって、サイコーの別れと告白です!
そして、今年年明けから柊mix。
シズとsyh押しの私にとっては、ホントにツボでした。
そして、今作。
私にとって、最大の宇宙人は由紀で、次点が真冬。
この2人を好きにはなれなかったけれど、彼らの初恋に、共感して泣きました。
そして、同じ人間、日本人のくくりに入っていても、ホントに色々な人がいて、人生があると、改めて感じました。
「海へ」「冬のはなし」「結言」この順番で聴くと、ホントにめちゃ泣く。
で、カップルとして落ち着いたしずらぎに安らぎも覚えました。
次回は特別映像付きの方を観に行きます。
号泣してしまいました
声優さん達のコメント?付きのスペシャル上映をせっかくなので、観てきました。
ハンカチご持参ください、と念を押された時には、前回の映画の記憶も漫画の記憶も薄らいでいた自分としては、あれそんな感じだっけ?泣く感じだっけ?と思いながら本編に入ったのですが、、、、
まさかゆきの残した曲があのアレンジで出てくるとは思わなくて、もうあのライブシーンから涙が止まりませんでした。
そうだった、アニメも青春半端ないなあなんて感覚でぼんやり観ていたところ、真冬の歌で心臓全部持っていかれたんだったと思い出しました。
ギヴンのすごいところはただのBL漫画、アニメという枠を超えているところだと思います。
取り返しのつかないくらい傷つけてしまった相手がもう世界のどこにもいない、謝ることもできないのに、景色の至る所に面影がある。そんな世界でどうやって生きていけばいいのかと叫んでいた真冬が、今回の映画で見つけた答えとともに歩き出す。
物語としては終わりですが、真冬やギヴンにとっては今回の映画が始まりなんだろうなと思います。
男性のお客さんがちらほら鑑賞されてたのも印象的でした。
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