知らないカノジョのレビュー・感想・評価
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こういうのがいい。幸せになれる映画。
知らないカノジョって…そう言う意味か。となります。
イフの世界に飛ばされる所謂パラレルワールドもの。
細かいところを言えばツッコミたくなるところもいくつかあるけど、それを加味しても余りある満足感でした。
ラブあり、コメディあり、切なさあり、不思議さあり、とにかくテンポよく観やすくずっと面白い。
1度観て凄くよかったので、劇中でわかってくる真実(?)を踏まえてもう1度観たくなり、我慢できずに2日連続で劇場に足を運びました。
正解!2度目も本当におもしろかった!
ちなみに中盤から涙なしでは見れません。
女性はメイク直し道具必須です!
中島健人やmiletが俳優専業ではないことがネックで観てない方がいたら、騙されたと思って観に行ってほしい!
お二人とも表現者です。本当に。
結局…
わかる方いましたらコメントください……
結局元の世界の自分は変わらないのか?
ラストシーンは元の世界に戻らないまま結婚して、2人とも売れっ子になった世界線なのだろうか。
並行世界があるとしたら“orange”のように元の世界の自分や周りは直らず救われないままなのかな。それとも、元の世界は消滅しているのか?
月が満ちるシーンは何を意味しているのか…目が覚めた後の世界は戻らないままの世界?それとも元の世界でもなく、行ってしまった世界でもなく、第3の世界に行ったのか。
いずれにせよ主人公だけが結局得をする映画だなと思った。
親友と亡くなった嫁の話を入れるなら、元の世界に戻ったあと説得するとか、事故を未然に防ぐ様子をセリフなしでもよいから見せるべきだったのでは?と思う。そのまま生きることを選んだ世界線なら、親友の嫁をどうにかすることができないので親友に対して切ないなと思う。
よって、ラストシーンの駆け足感が残念。余韻とか鑑賞者側の想像で、とか言うには説明不足な気がする。
導入の2人のシーンは洋画Yesterdayみたいで良かった。
あと、三木監督はほぼ100%の確率で綺麗な海が出てくる。
恋愛ものと思わせつつ、メインは親友とのバディドラマで見やすかった。
恋愛ものが苦手で心配だったけれど、恋愛パートは爽やか!あっさり!なのがとても好感。
友だちにも恋人にも家族にもおすすめしたい映画。
メインは寧ろ、リク(中島健人)&親友梶さん(桐谷健太)とのバディドラマ。
ふたりのやり取りが本当に楽しい!
番宣で話していた、親友同士の「アドリブほっぺにちゅー」
公式SNSでも公開しているメイキングで少し観られる「ベッドシーン」(笑)
などもあります。
おばあちゃん役の風吹ジュンさんの演技がたまらない。大好きです。
milet演じるミナミの歌唱シーンは映画館のスクリーンで見てこその良さがこれでもかと発揮されていた。
二回目以降で気づく点も多そうで、早くもう一度観たい作品。
衝撃が足りない、な
恋愛映画の、タイムトラベルに続いて、パラレルワールドものを鑑賞
これはcmでもmiletの曲と本人出演がかなり流れている作品
大学時代の出会いの部分は何となく無理があったが、
その後の、卒業から売れっ子作家と、売れない歌手で結婚、すれ違い
の早送り映像はいい感じだった
が、パラレルワールド移行が起こった原因やきっかけが弱いですね
どうして、違う世界に移ったのかが、あまりピンとこず
新しい世界での、日数の進み方も、何ヶ月か程度のようだが、ピンとこず
結局、誰が願ったのか、何がきっかけなのか、分からずでした
風吹ジュンは知っている、でしたね
題名だけの本も、どこかにでてきてましたっけ
miletの歌も、この映画のための2曲しか披露してくれませんでした
まあ、普通に楽しめる恋愛映画でした
miletさんの魅力が詰まってた♪
暖かい余韻が心地よい作品です。
平行世界という現実離れした設定ですが、何気ない日常の切り取りに共感できるためすんなり世界観を受け入れることが出来ました。細かい説明はなくセリフも厳選されていますが、鍵となるセリフが引き立っているように感じられました。主演の中島健人くんの健気で潔い美しさにもらい泣きをし、ヒロインのmiletちゃんの凛とした佇まいと美声に相まって洋画観ているかのように思えます。夫婦の愛がテーマですがそれだけではなく友情も含めた人間愛が描かれており、見終えたあとは自身の大切なものを思い出し、もう一度大切な人を誘って観に来ようと思いました。
何度か見るのもおすすめ
3回目の鑑賞。
今回は、監督がSNSに投稿していた質問コーナーの内容を踏まえて観たところ、さらに作品の理解が深まり、面白く感じた。
観るごとに、新しいメッセージが届いて、明日からの日々をより大切に、愛おしんで過ごそうと思える。
主人公の言動に、自分の普段の生活を投影し、、身につまされる部分が多くありながらも、観終わった後には嫌な気持ちは一つ残らず消え去っていることも素敵だと思う。
中島健人さん演じるリクの、「のび太くん」を意識しているという、普段はちょっと冴えない、時に力を得て傲慢になり、でもやっぱり根は優しくてイイ奴、みたいなキャラクターがとても愛おしく感じた。
口コミで広がっているのか、日を追うごとに座席が埋まってきているのを感じる。
席の確保はお早めに!
ファーストキスの方が良かったです。
評価が高かったので、期待して鑑賞。
結果、私にはあまり刺さりませんでした。
最初はテンポがよかったのですが、そこまで感動的なラストではなく、、あまり心には残らない映画でした。
ファーストキスとどちらを観ようか迷われていたら、間違えなく私はファーストキスをオススメします。
立場逆転で今まで気づかなかった彼女の思いに気付き、反省して改めてい...
最高だった。
最後のライブシーンが最高!
miletさんの歌が好きなのでどんな映画になってるのか気になって鑑賞!
大学時代に小説家志望の神林リクはミュージシャンを目指す前園ミナミと出会う。
二人は互いに一目惚れして結婚。
8年後、リクは超人気のベストセラー作家となるがミナミは志半ばで夢を諦めていた。
そんなある日ミナミとケンカした翌朝リクが目覚めると、なぜかミナミは大スターでリクは小説家ではなくいち編集者という世界に。
更に二人は出会ってもいなかったのだ。
困惑するリクは元の世界を取り戻そうと奔走し、なんとかミナミに近づくが、彼女の隣には愛する人がいた――
というのがあらすじ!
中島健人さんとmiletさんの魅力が詰まった映画でした!
miletさんはかなり演技よかったですね
かなり演技練習されてんだろうなという印象!
最後のライブシーンもかなりよかった!
主題歌でもあるI stillがしみましたね☺️
キスをして元に戻ったんですけどほんとに元の世界?って思います…笑
また違うパラレルワールドなんじゃないかと思ってます笑
自分のなりたかった世界なんじゃないかと…
都合のいい世界に行ってしまったという印象🤔
ちょっと前に観た作品でもそうでしたが違うパラレルワールドに行くことで相手のいろんなことに気づいていましたね
リクは売れたことで嫌な人に変わっていってしまってた
その態度はだめだよって思いながら観てました笑
そして梶さんがめちゃくちゃ良すぎた!!
奥さんが亡くなったときに支えてもらった恩がありいろいろ手伝ってましたね
梶さんいい友達すぎる!!
途中で奥さんが亡くなってることがわかりますけど泣けてきましたね
こんな世界で生きる意味がないと言ってたリクにどんな気持ちで手伝っていたのか…
別の世界にいけたらどんなにいいかと言う発言も納得しましたね
梶原夫婦がその後がどうなったか気になる!
幸せになっててほしい!
観てていろいろ気になることがいくつか…
セクハラの件はどうなったのかあとおばあちゃんはパラレルワールドに行ったことがある感じ?
さっきも書きましたが最後は違うパラレルワールドにいってる感じですよね?
てっきり元の世界に戻って気持ちを伝えたりしてやり直すのかと…笑
でも素敵な作品でとてもよかったと思います!
あととりあえず梶さんのスピンオフ観たい!笑
素敵な作品をありがとうございました😊
好きが溢れていて良いv v
ミュージシャンとしてmiletが大好きで、本映画も、歌と歌声が、まず、ほんとに、良かったです
miletの歌をベースに、惹かれ合う2人の物語が、切なく繰り広げられて、ちょっとハラハラもしたけれど、
きっと2人はちゃんと結ばれるだろうと信じて見れて良かった miletって、歌だけでなく演じることも感覚的にするんだな、女優的な綺麗さもあるなと、また魅力が深まりました miletの密着取材で、五線譜に向かってペンを持っての曲作りではなくて、ギターを鳴らし、歌いながら他のミュージシャンと音を出し合いながら、曲ができていく様子が印象的でしたが、役者さんとしてもそんな感じなのかなと思いました
とにかくいろいろあるけど2人の、人を好きになる様子に心温まる映画でした
「当たり前」の大切さに気づくことの難しさ
めっちゃ良かった!
学生から社会人にかけたよくあるラブストーリーかと思いきや話は一転。
主人公のリクは掴んだはずの夢、富、名声、そして妻さえも無縁の存在となったパラレルワールドで目覚める。
人生がうまくいっていると思っている人ほど、観てほしい映画だと思った。
物語が進むにつれて、リクが持つ問題意識の矢印が外的要因から徐々に自分自身へと向かっていく成長過程がとてもよかった。
歌手として成功した世界線のミナミには何の悪気もなければ悪意もない。最初はフラストレーションのやり場に困るリクだったが、やがて後戻りできそうもない「当たり前」の日常にこそ大切なものが詰まっていたことに気づく。
「当たり前」の大切さに気づくことの難しさは、これまでの映画史で語り尽くされてきた議題かもしれないが、結局どんな時代であれ人間を苦しめ続ける難題なのだと思った。
この作品を観たことで、リクのようにとんでもなく過酷な体験をせずとも気持ちを改めようと思えた。それだけで、この映画を観た価値は十分にあった。
そしてなんといっても音楽。各所で挟まれるmiletの歌声が、物語の世界観をよりリアルにしていた。
ガチで上手いからこそ、ミナミが才能を開花できなかった世界線では夢を諦めた惜しさがより際立つし、逆に成功した世界線では「本来彼女は人前に立つべき存在だったのだ」と強く実感させる。
序盤のmiletの楽曲に乗せて2人の時間経過をセリフなしで描くシーンは、楽曲のドラマティックさと贅沢なカットの多さで、とても濃密な時間に感じられた。
(たった2〜3カットずつのために、それぞれ衣装・メイク・ロケ地などを準備したのかと思うとなかなかエグい…)
ラストはしっかりハッピーエンド。でも予定調和ではなく、とても綺麗な収まり方だった。
この作品を通して、本当に大切なものは、失ってから気づくものなのだと改めて思い知らされた。みんなわかっているつもりではいるけれど、意外とできていない。
どんな時も、どんな人も、たくさんの支えがあってこそ人生が成り立っている。
身近にいるたった1人の存在が、自分の人生をどれだけ良い方向に導いてくれているのか…
気づいたときにはもう遅い。なんてことにならないように。今を大切に、目の前の人を大切に。
フランス・ベルギーの原作映画もあるらしいので、そちらも観てみたくなった。
葬送のアンチヒーロー‼️❓
映画というより、小説
milet女優デビュー
ミュージシャンmiletはLIVEビデオ、プロモもたくさん見ている。私生活は情熱大陸でちょこっと垣間見たが謎多きアーティスト。歌唱力、美貌、今度は演技力も備わり天は2物も3物も与える。ミナミが第三の道もあり海辺で二人幸せな老後を披露した時の中島健人号泣時にはもらい泣きしそうなくらい良いシーンだった。作成者達はクリストファー・リーヴのある日何処かでを意識したか、タイムパラドックスものとしてはバック・トゥ・ザ・フューチャーも意識したか、唯一難点は別世界に飛ぶ時のタイミング描写か、ミナミの同性の力強い味方が風吹ジュンしかいなかったことか、先輩、桐谷健太の奥さんが第三の流れで生きてて欲しいなというのをチラ見せあれば。まぁ、とにかく二人のカップルが私生活でも恋仲になるんじゃないかとファンからヤキモキさせるほどに思わせた時点で作り手の勝利です。観に行って良かった映画でした。
全406件中、121~140件目を表示