「今年一番の映画」知らないカノジョ ようさんの映画レビュー(感想・評価)
今年一番の映画
と言うかここ数年で一番の映画でした。
役者陣全てが良かったです。ワンちゃんも含めて。
中島健人さん(神林リク)は学生時代の可愛いさや人気小説家になり執筆に追われ余裕がなく嫌味な感じの演技など全編を通して素晴らしかった。
miletさん(前園ミナミ)は演技初挑戦、映画初出演だそうですが細野さんの情報によると約1年間の演技レッスンをしたそう。ミナミの表情、特に目の使い方が凄く良かった。
もちろん挿入歌は100点満点。
桐谷健太さん(梶原恵介)はとても重要な役どころを軽妙に魅せながら上手く演じていました。この作品はカジさん抜きでは考えられない。
ペチカも可愛かった。リクやカジさんと行動したりあくびをしたりと名演でした。
自分がいま注目している俳優、「賭ケグルイ」シリーズの中村ゆりかさんや「MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない」の円井わんさん、その他この作品を出演している全ての俳優陣が良かったです。
興味のある方は是非早めに劇場でご覧ください。観賞料金以上の感動が待っています。
3/15(土)シネプレックス幸手にて2回目の観賞。若者を誘って言ったのですが
「あれ?泣いてない…」。
人生経験の長いほうがこのストーリーが刺さるのかも知れませんね。
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