「何度も観たくなるすてきな作品」知らないカノジョ かなさんの映画レビュー(感想・評価)
何度も観たくなるすてきな作品
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ファンタジーだけど現実味があって、泣かせにきてるわけではないのに涙がツーっと流れてくる映画。
今日まで4回鑑賞。
1回目はミナミの歌に圧巻。ストーリーを追っていて、最後まで見た後にあのシーンはそういうことだったのか!と気づくことが多かった。
2回目はその答え合わせ。リクを支える梶さんがどういう思いでいたのか。表情と言葉から切なさを感じることもあった。
3回目はミナミの変化。前後の世界で違っているところと同じところ。リクがそこを見つけたときの表情がよかった。
4回目は和江さんに注目。「私の孫って言ってた」とリクを窮地に追い込むところが何度みても面白い(その後大事な人よと言ってくれたけど)。何回か「わかるでしょ」というセリフがあるけど4回目にしてそれが何を表しているのかやっと理解できた気がする。和江さんと梶さんのスカーフ、ミナミのチョーカーの結び方が同じところには何か意味があるのだろうか?
何回みても発見があるし、どの立場からみるかでも思いが変わる楽しい映画だと思う。
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