「(涙) 「どんな話が はじまるのかニャ。」」知らないカノジョ バロム1さんの映画レビュー(感想・評価)
(涙) 「どんな話が はじまるのかニャ。」
最高でしたね。。スゴく 良かったので 連チャンで 続けて観て来ました。これで 色々と 伏線みたいなのが 見えてきました。健人くんの 涙のシーンは どのシーンも 釣られて 涙が溢れ出ましたね。miletさんの 表情と言葉の演技は 上手かったです。そして 結末は 2分の1の確率。どちらに 転ぶのか。今の世界のままか。前の世界に戻るのか。それは 最後の最後まで 分かりませんでしたね。1つ分かってたのは ミナミが 暗い話は嫌いで 明るい Happy Endの 話が 好きだった。って事。これも 伏線かな。リクは 暗くなるような 展開を好み 我が道を行く。。まるで 正反対。そして 50年ぶりの 皆既月食の スーパームーン。。半分が暗く掛けた 薄気味悪い満月に。。(明と暗) これが パラレルワールドの入り口でしたね。その夜 寝室にも 2人には (明と暗)が。。ミナミは 月光の差す明るい側に。リクは 光の当たらない 暗い側に 横たわってましたが。。 次の朝。 リクは パラレルワールドの タイムトラベラーに。やはり その世界では 全てが 暗転してましたね。名誉も何もなくっていて 何をやっても 上手く行かないリク。空振りばかりで。頭 おかしくなったのでは?と 病院で検査 受けたりと。。ミナミは デビューして 大忙し。2人は 夫婦どころか この世界では リクが単なる ミナミの 熱狂的な ファンという関係性に。 それから ミナミの おばあちゃんは タイムトラベラーでしたね。っていうか 常に 行き来してるんじゃないの?って。。記憶がハッキリしてる時と 認知症の時の あなたは 急に誰なの? みたいなのが 頻繁にあったので。そーなのかなぁ?って思えて。それから もぉ 1つ言えるのは ちょっと 怖いんだけど。ミナミが 年を取った姿なのかも。。「大切な人」って 言ってるし。「昔 歌手を やってたの」って。。なんか ミナミっぽい。ミナミおばあちゃんじゃないの?? 実は おばあちゃんに なったミナミが タイムスリップして来て。。数々の 2人の 危機を正常な状態に戻す役割を 担ってる。とか。。逆に この世界は おばあちゃんの世界かなぁ。50年前の 皆既月食から リクが タイムスリップして おばあちゃんミナミに 会いに来て 色々と 気付かせて もらった。。とか。まぁ 色々と 考えれば 面白いですね。伏線となる 光を出す オレンジ色の 球体が出てきましたね。ラスト ライブ会場(講堂)の 舞台には たくさん設置して ありましたね。『満月』を 想像させる物。。これだけ出てくると 何か起こりそうですし これから起こる事が 上手く 行きそうな予感も。。同じようなパラレルワールドの 「君の名は。」や 新海誠 作品には 色々と数多くの 伏線 ありましたね。もちろん 他の作品にも ありますけど。。こういう 映画って 最近 ホント多いですね。過去には 「バックトゥザフューチャー」も。この世界での スーパームーンの 皆既月食が やっと終わり キレイな 満月の夜空に。。これは 間違いなく確定◎ 最後の ミナミの台詞で 。寝てる リクを起こし 「遅い 。朝ごはん リクの担当でしょ。あっ そぉだ。新曲のタイトル 一緒に考えてよ。。 いいの 思い付かなくて 困ってるのよ。。」 って ありましたけど 役割分担と 協力し合う仲に 変わってましたねぇ。あ~ 良かったぁ。。こんなに 仲良しでいて。。そして 何もかも スゴく順調でしたし。。でも 万が一 また 同じような事があれば あの 不気味な満月に なるのかなぁ?って 思いましたけど。。なんと言っても miletさんの 主題歌 最高です。。頭から 離れませんね。あのフレーズが 良すぎて。(笑) 前の世界に 戻るには 「大切な 何かを 捨てられる覚悟が 必要よ」 って リクが その答えに やっと たどり着き 自身の事より 一生懸命に 支えてくれた ミナミが この先も活躍し 彼女が 幸せになる事を選び 立ち去る決意 (ミナミを忘れる)をする。。そして その結果 素晴らしい『明るい Happy End』に。。ステキすぎて 泣けました。。
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