「80〜90年代の古き良き洋画ラブストーリー感」知らないカノジョ シャムロックさんの映画レビュー(感想・評価)
80〜90年代の古き良き洋画ラブストーリー感
CMで見た感じでは重いラブストーリーなのかと思ったのですが、良い意味で軽いテンポと軽いタッチで進んでいくカジュアルな感じのラブストーリーでした。気軽に観てみて思ったよりも内容が刺さる感じがオススメです。
音楽の入れ方や会話や想い出シーンの挿入の仕方は、80〜90年代の古き良き洋画ラブストーリーを彷彿とさせます。三木監督が好きな世界観なんだろうと思いました。
milletさん初演技との事ですが、撮り方や脚本もそこを生かしてて、milletさんがとても可愛らしくて魅力的でした。
中島健人さんは意外と地味でダメな感じの役を演じるのが上手いと思ってますが、今回も自然にリクとして楽しめました。
残念だったのはCMかな。小洒落た感じがあまり伝わらないかも。そのGAPが少し残念でした。
ラストはカジさんを描いて欲しかったです!どうなったのか気になります!
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