「よもや…泣かされるとは思わなんだ😭」劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師 デブータさんの映画レビュー(感想・評価)
よもや…泣かされるとは思わなんだ😭
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久ッしぶりに観ました!忍たま。
子ども時分には分からなかったけど、オッサンになってこうして観てみると、
山田先生も土井先生も本当に凄い達人…上忍なんですね。
普段、1年は組の個性豊かな面々を相手に、ツッコミ担当で胃をキリキリさせている姿が強いから…
あんなに強く凛々しく権謀術数に長けた、正に素破…乱波の類だったとは😆
忍たまの良さは、
柔和でありながら締めるトコロはちゃんと〆ていて、忍びの恐ろしさや戦国乱世の厳しさをきちんと描いていること。
何より登場する忍術の類が、
ファンタジックな魔法忍法などではなく、ヒトの心の虚を突いた心理戦術や再現可能なモノだと云う…厨二魂をザワつかせる塩梅がシビレます。
つまり、老若男女愉しめる作品。
てか、
一人前ともなれば滅私奉公が当然で、忍務や密命を全うする為ならば平然と己が命すら容易く道具とする血なまぐさい修羅の世界で、
あぁも生徒達や周りの教師陣から慕われ、命懸けの救出すら厭われない土井先生の人柄…
特に、、その哀しき出自からニヒルな守銭奴のきり丸との…疑似家族としての篤い絆😭😭
あの!きり丸だから!ってのが、またね😭😭
そして…土井先生なればこそってのが😭😭
いやぁ、素晴らしい作品でした。
昨今…日本アニメが益々世界中で注目を浴び、日の目を見る中で、
忍たまもまた、既に海外に知れ渡っているのか…はたまたこれからなのか?
大好きですからね…ニンジャ。
こう云う緩いからこそ、その芯がより鋭く映る忍たまが世界でメジャーになりますように🙇♂️
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